17 / 75
水嶋ゆらぎ(無口で無表情、大人っぽい金髪ロングちゃん。女医さんの魔の手で)
水嶋ゆらぎアフター⑦(おわり)
しおりを挟む
「出ちゃうわ、出るぅっ!!」
豊満な裸体を激しく痙攣させて、リンネは何度目かも分からない絶頂を迎えた。
ゆらぎの子宮はすでに精液で膨れ上がっており、新たに射精されたのと同じ量の白濁液が接合部から溢れた。リンネにまたがったゆらぎは、自分の膣に深く差し込まれた男根が脈打つのを感じ、それに合わせて自分の膣がうねるように動くのを感じた。両方ともが動きを止めるのを待ってから、ゆっくりと腰を上げる。どろりと滴り落ちる精液が、濃厚な匂いを漂わせて、リンネのむっちりとした太ももに着地した。
「すごい量、リンネさん……」
「ゆらぎちゃんの騎乗位、気持ち良すぎて、ああ、もっと出したいわ。こんなんじゃ、まだおさまらない」
リンネの白濁液にまみれた男根は、言葉の通り、今もたくましくそりかえって屹立していた。
「だけど次はゆらぎちゃんをイかせてあげる。こんなに透明なお汁をたくさん出して……」
見ると精液とは違う汁がゆらぎの男根の先から、気づかないうちにしたたっていた。なんだろう、と思ってリンネを見ると、
「我慢汁よ。気持ちよくなりたいって、言ってるの」
確かにゆらぎは股間のものがうずうずして、そろそろ限界だった。騎乗位でリンネの肉棒から精液を搾り取るのは快感だったし、太い肉棒が膣の奥まで突き上げてくるのも気持ちが良かったが、本当の快楽を得られるのは、今は肉棒からだけなのだ。リンネの作った媚薬には、本来の女の快感は抑える効果があるのかもしれない。
「私もリンネさんをもっと気持ちよくしてあげたいです」
「じゃあどっちが勝つか競走よ」
リンネはイタズラっぽく微笑んだかと思うと、ゆらぎを押し倒して、自分は頭とお尻の向きを反対にし、シックスナインの体勢になった。ゆらぎの視界には、リンネの女の割れ目の、しっぽりと濡れた様子と、ぶら下がった立派な肉棒。その先っぽをくわえようとしたとき、ひと息早く、リンネがゆらぎのをフェラチオし始めため、ピリッとした弱い電気が身体を走ったように感じた。
「んっ、そんな、ずるいっ」
ゆらぎは快感に翻弄されて悶えてしまって、フェラチオが始められない。
「ずるくないわよ。ゆらぎちゃんのおちんちん、口の中で暴れるわ」
「んっ、じゅぷっ……」
破裂しそうな自分の肉棒からあえて意識をそらして、ゆらぎはリンネのをやっと口にくわえる。精液と唾液とが舌の上で混ざって、どろどろでぬるぬるで、それを舐め取るように、肉棒の輪郭を口の中全体で感じる。変な味。
リンネのフェラチオが速くなり、込み上げてくる熱いものを否応なく意識させられてしまえば、敗北はすぐそこだ。あの魅惑的な唇から魂ごと吸い取られてしまいそうな、強力で執拗な吸引。ゆらぎの腰が浮き上がる。
「あっ、だめですリンネさん、それもうっ」
ゆらぎの口から、くわえていた肉棒がぼろんと飛び出した。最後はただ一方的に攻められるだけ。
リンネは勢いを弱めることなく一気にゆらぎを昇天させた。
「んっ、あっ、ふうぅぅっ!!」
びゅっ! びゅっ! びゅるっ! びゅるっ……
リンネの口の中に快感を解き放つ。もしもリンネが悪魔で、魂ごと吸い取られてしまうと分かっていても、この快感に身も心もすべて委ねてしまっただろう。
気持ちいい……。
ああ、まだ搾り取られている。深いところから吸い出されている。
すごい……。
一滴残らず、空っぽになるまで搾り取ってほしい。
私も全部、空っぽになるまで搾り出すから。
絶頂に震える肉棒をちゅうちゅうと吸われている間、ゆらぎは腰を浮かせて高く突き出すような格好で、ただただそんなことを思った。
我に返ると、心地よい疲労感と充実感とがあって、ああ、これが幸せなんだな、とはっきりと感じた。
「大丈夫かしら? ゆらぎちゃん、いま意識が飛んでたわよ」
覗き込んでくるリンネの顔。
「大丈夫です。なんだか、分かった気がして」
「何を?」
ゆらぎは起き上がり、リンネに抱き付き、今度は反対にそのまま押し倒した。ふかふかの布団に埋もれたリンネの美しい瞳を見つめながら、片手を男根へと伸ばす。硬い。それもそのはず、またゆらぎだけ先にイってしまったから。
「リンネさんが三回イったら教えます」
「なんだか生意気ねぇ」
「あっ」
リンネがゆらぎの肉棒に触れたが、ゆらぎはその手をつかんで、身体の横に横たわらせた。
「ダメです、大人しくしてください。今度こそ私がリンネさんを気持ちよくするんです」
「あら、じゃあ、お願いしようかしら」
リンネは素直に抵抗をやめた。
ゆらぎは丁寧に、ゆっくりと、リンネの肉棒の輪郭を記憶するように、しごいていく。乳首を舌先で転がし、リンネの色気のある反応を楽しみつつ、流れていく時間を愛おしく感じつつ、リンネを導いていく。
「んっ、ゆらぎちゃん、そろそろ、おちんちんが限界よ」
「出したいんですか」
「ええ、出したいわ」
「仕方ないですね。じゃあ、思いっきり、私のお口にびゅっびゅしてくださいね」
ゆらぎはリンネの腫れ上がった肉棒を口に含み、舌と手とで同時に最後のひと押しをした。
「ああ、出るっ! ゆらぎちゃん、いいっ……」
「出してください。ぜんぶ、ぜんぶ私にください」
「あっ、んぅっ、出るっ! うぅっ、ああっ!」
びゅるる! びゅるる! びゅる! びゅるっ……
優しく撫でてあげただけでリンネは達し、熱々の濁流がゆらぎの口の中に溢れてきた。
リンネの情けない喘ぎ声が可愛くて可愛くて、もっとよく聞きたかったけれど、溢れ出る精液を一滴もこぼさないようにするのに必死だった。ごくん、と極上のジュースを飲み込む。
「あぁ、ゆらぎちゃん、本当によかったわ、最高よ」
とろんとした表情のリンネ。
誉められると、胸がすごく温かくなって、やっぱり幸せだった。
「でもまだ終わりじゃないですから」
次はもっとリンネから恍惚の表情を引き出したい、とゆらぎは思った。誰も聞いたことがないような声で、鳴かせてみたい。
「ふふっ、そうね、夜は長いわ」
二人は再び身体を重ね合わせる。
小さな診療所に、いつまでも喘ぎ声が響いていた。
おわり
豊満な裸体を激しく痙攣させて、リンネは何度目かも分からない絶頂を迎えた。
ゆらぎの子宮はすでに精液で膨れ上がっており、新たに射精されたのと同じ量の白濁液が接合部から溢れた。リンネにまたがったゆらぎは、自分の膣に深く差し込まれた男根が脈打つのを感じ、それに合わせて自分の膣がうねるように動くのを感じた。両方ともが動きを止めるのを待ってから、ゆっくりと腰を上げる。どろりと滴り落ちる精液が、濃厚な匂いを漂わせて、リンネのむっちりとした太ももに着地した。
「すごい量、リンネさん……」
「ゆらぎちゃんの騎乗位、気持ち良すぎて、ああ、もっと出したいわ。こんなんじゃ、まだおさまらない」
リンネの白濁液にまみれた男根は、言葉の通り、今もたくましくそりかえって屹立していた。
「だけど次はゆらぎちゃんをイかせてあげる。こんなに透明なお汁をたくさん出して……」
見ると精液とは違う汁がゆらぎの男根の先から、気づかないうちにしたたっていた。なんだろう、と思ってリンネを見ると、
「我慢汁よ。気持ちよくなりたいって、言ってるの」
確かにゆらぎは股間のものがうずうずして、そろそろ限界だった。騎乗位でリンネの肉棒から精液を搾り取るのは快感だったし、太い肉棒が膣の奥まで突き上げてくるのも気持ちが良かったが、本当の快楽を得られるのは、今は肉棒からだけなのだ。リンネの作った媚薬には、本来の女の快感は抑える効果があるのかもしれない。
「私もリンネさんをもっと気持ちよくしてあげたいです」
「じゃあどっちが勝つか競走よ」
リンネはイタズラっぽく微笑んだかと思うと、ゆらぎを押し倒して、自分は頭とお尻の向きを反対にし、シックスナインの体勢になった。ゆらぎの視界には、リンネの女の割れ目の、しっぽりと濡れた様子と、ぶら下がった立派な肉棒。その先っぽをくわえようとしたとき、ひと息早く、リンネがゆらぎのをフェラチオし始めため、ピリッとした弱い電気が身体を走ったように感じた。
「んっ、そんな、ずるいっ」
ゆらぎは快感に翻弄されて悶えてしまって、フェラチオが始められない。
「ずるくないわよ。ゆらぎちゃんのおちんちん、口の中で暴れるわ」
「んっ、じゅぷっ……」
破裂しそうな自分の肉棒からあえて意識をそらして、ゆらぎはリンネのをやっと口にくわえる。精液と唾液とが舌の上で混ざって、どろどろでぬるぬるで、それを舐め取るように、肉棒の輪郭を口の中全体で感じる。変な味。
リンネのフェラチオが速くなり、込み上げてくる熱いものを否応なく意識させられてしまえば、敗北はすぐそこだ。あの魅惑的な唇から魂ごと吸い取られてしまいそうな、強力で執拗な吸引。ゆらぎの腰が浮き上がる。
「あっ、だめですリンネさん、それもうっ」
ゆらぎの口から、くわえていた肉棒がぼろんと飛び出した。最後はただ一方的に攻められるだけ。
リンネは勢いを弱めることなく一気にゆらぎを昇天させた。
「んっ、あっ、ふうぅぅっ!!」
びゅっ! びゅっ! びゅるっ! びゅるっ……
リンネの口の中に快感を解き放つ。もしもリンネが悪魔で、魂ごと吸い取られてしまうと分かっていても、この快感に身も心もすべて委ねてしまっただろう。
気持ちいい……。
ああ、まだ搾り取られている。深いところから吸い出されている。
すごい……。
一滴残らず、空っぽになるまで搾り取ってほしい。
私も全部、空っぽになるまで搾り出すから。
絶頂に震える肉棒をちゅうちゅうと吸われている間、ゆらぎは腰を浮かせて高く突き出すような格好で、ただただそんなことを思った。
我に返ると、心地よい疲労感と充実感とがあって、ああ、これが幸せなんだな、とはっきりと感じた。
「大丈夫かしら? ゆらぎちゃん、いま意識が飛んでたわよ」
覗き込んでくるリンネの顔。
「大丈夫です。なんだか、分かった気がして」
「何を?」
ゆらぎは起き上がり、リンネに抱き付き、今度は反対にそのまま押し倒した。ふかふかの布団に埋もれたリンネの美しい瞳を見つめながら、片手を男根へと伸ばす。硬い。それもそのはず、またゆらぎだけ先にイってしまったから。
「リンネさんが三回イったら教えます」
「なんだか生意気ねぇ」
「あっ」
リンネがゆらぎの肉棒に触れたが、ゆらぎはその手をつかんで、身体の横に横たわらせた。
「ダメです、大人しくしてください。今度こそ私がリンネさんを気持ちよくするんです」
「あら、じゃあ、お願いしようかしら」
リンネは素直に抵抗をやめた。
ゆらぎは丁寧に、ゆっくりと、リンネの肉棒の輪郭を記憶するように、しごいていく。乳首を舌先で転がし、リンネの色気のある反応を楽しみつつ、流れていく時間を愛おしく感じつつ、リンネを導いていく。
「んっ、ゆらぎちゃん、そろそろ、おちんちんが限界よ」
「出したいんですか」
「ええ、出したいわ」
「仕方ないですね。じゃあ、思いっきり、私のお口にびゅっびゅしてくださいね」
ゆらぎはリンネの腫れ上がった肉棒を口に含み、舌と手とで同時に最後のひと押しをした。
「ああ、出るっ! ゆらぎちゃん、いいっ……」
「出してください。ぜんぶ、ぜんぶ私にください」
「あっ、んぅっ、出るっ! うぅっ、ああっ!」
びゅるる! びゅるる! びゅる! びゅるっ……
優しく撫でてあげただけでリンネは達し、熱々の濁流がゆらぎの口の中に溢れてきた。
リンネの情けない喘ぎ声が可愛くて可愛くて、もっとよく聞きたかったけれど、溢れ出る精液を一滴もこぼさないようにするのに必死だった。ごくん、と極上のジュースを飲み込む。
「あぁ、ゆらぎちゃん、本当によかったわ、最高よ」
とろんとした表情のリンネ。
誉められると、胸がすごく温かくなって、やっぱり幸せだった。
「でもまだ終わりじゃないですから」
次はもっとリンネから恍惚の表情を引き出したい、とゆらぎは思った。誰も聞いたことがないような声で、鳴かせてみたい。
「ふふっ、そうね、夜は長いわ」
二人は再び身体を重ね合わせる。
小さな診療所に、いつまでも喘ぎ声が響いていた。
おわり
0
お気に入りに追加
93
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子
ちひろ
恋愛
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子の話。
Fantiaでは他にもえっちなお話を書いてます。よかったら遊びに来てね。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
【R-18】クリしつけ
蛙鳴蝉噪
恋愛
男尊女卑な社会で女の子がクリトリスを使って淫らに教育されていく日常の一コマ。クリ責め。クリリード。なんでもありでアブノーマルな内容なので、精神ともに18歳以上でなんでも許せる方のみどうぞ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる