JK退魔師の受難 あらかると♡ ~美少女退魔師たちは今日もふたなり化して凌辱される~

吉田定理

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九条蓮華(お嬢様を犬に)

九条蓮華②

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 メイドは二人がかりで蓮華(れんげ)の黒いストッキングを下げていき、脱がせた。まず、パンパンに勃起している男根が顔を出し、それを覆い切れない白いショーツと、張りのある太ももがあらわになる。乙女の下半身の柔肌は火照って温かくほぐれている。それを二人にまじまじと見られ、蓮華は唇を噛みながら顔を背けた。
 ストッキングを脱がせたということは、今度こそ敏感な部分を直接触ってくるに違いない。しかし蓮華の予想に反して、メイドたちはすぐには男根に手を伸ばさなかった。
 メイドは蓮華がたった今脱いだ、まだ体温の残っているストッキングを自分の口元に当て、大きく息を吸い込む。
「ああ……お嬢様の香り……」
「なっ……!」
 予想外の行動に、蓮華は顔をしかめた。
 このメイドたちはもう、正気じゃない……。
 だがそれだけでは終わらなかった。メイドたちはしばらく蓮華の香りと温もりを堪能した後、ボトルを傾けて、ドロッとした透明な液体――ローションをストッキングに絡めていく。
「な、なんなのよ……」
 何をしようとしているのか、知識のない蓮華はまったく想像ができなくて、怯えたように呟く。
「いいこと、でございます」
 意味深な笑みを浮かべるメイドたち。二人はローションでヌルヌルになったストッキングを、目の前でそそり立つ男根へ近づけていき、包み込んだ。しかも二人がかりで男根の根元から先っぽまで、隙間がないように密着させる。ぬめる液体の冷たさに、蓮華はヒュンと男根が縮こまるような感覚を覚えた。
 ……なにっ、これっ!?
 変な声が漏れそうだったが、何とかこらえる。しかしメイドたちがストッキングを動かして男根をしごき始めると、これまでとは桁違いの快感がゾクゾクッと脳天まで駆け上がってきた。
「んぁ――ッ♡!?」
 思わず喘ぎ声が漏れた。
 なんなの、これ!? 今までと違いすぎる……!
 ストッキングの柔らかな素材に液体のヌルヌルが合わさって、肉棒にピタリと貼り付いて、絶妙な感触を生み出している。蓮華のうぶな体は、反射的に快感から逃げようとして、腰が完全に引けてしまった。それでもメイドが二人がかりで肉棒を掴んで逃がさないから、肉棒は暴れるようにビクンビクンと激しく動く。
「うそっ、んぅ……♡ うぅっ……♡」
 蓮華は歯を食いしばって快楽に耐えるが、白い肌は蒸気して汗ばみ、鳥肌が立っている。時折、制服の上からでもはっきりと分かる豊満な胸を揺らして、背中が弓のようにのけ反る。鎖がピンと引っ張られてジャランと鳴り、握りしめた拳の指がもどかしげにもぞもぞと動く。
「フゥ――♡ フゥ――♡ ん゛ァっ♡ フゥ――♡」
 すごすぎる……!
 目尻に涙を浮かべて、唇を歪めて、蓮華は足をガクガクと震わせた。ストッキングに包まれた男根は引っ切り無しにビクついて、その付け根の辺りから何か熱いものがせり上がってくるのが感じられた。
「ご自分のストッキングで感じていらっしゃるのですね、お嬢様」
 メイドの言葉も今の蓮華の耳には入らなかった。
 こんなの、我慢できるわけがない……!
 だめぇっ! おかしくなるっ……!!
「う゛っ!♡ んぅっ♡ ん゛ん゛ぅッッッ♡♡♡!!!」
 ドビュッ、ドビュッ、ドビュッ――
 マグマのように煮えたぎったものが上がってきて、脳が溶けると思った。自身のストッキングの中に大量の精液をぶちまけてしまったのだ。
「はぁ♡ はぁ♡ はぁ♡」
 まるで犬のように唇の間から舌を出して、だらしなく蕩(とろ)けた顔をしている蓮華。つんと伸ばした長い足がぴくぴくと痙攣する。初めての射精の快感で、理性が焼き切れ、頭の中が真っ白になったのだった。
 精を吐き出し終わった男根は、若干硬さを失い、しんなりと頭を垂れている。
 だがこれで終わりではなかった。メイドは精液とローションにまみれたストッキングで、射精直後の男根をそのまましごき始めた。
「んぐぅっ!?」
 敏感になっている男根に、再びねっとりと微細な繊維が纏わりつき、ゾッとするほどの快楽を伝えてくる。
「やめなさい! ん、あ゛っ♡!? ちょっと!?」
 どろどろストッキングの中で男根は根元から先まで丹念にしごかれて、揉まれて、硬さを取り戻し、ムクムクと起き上がっていく。あっという間に雄々しい姿になって、ビクンビクンと暴れる。メイド二人は暴れ牛を押さえつけるように、両手で男根を掴み、撫で回す。
 蓮華は快感を逃がそうとして腰をくねくねと動かすが、逆にむしろハレンチな気分になってしまう。たかだが男根を支配されているだけなのに、心も体もすべて制御されているかのようだ。
 これ以上されたら、また達してしまう……!
 しかし逃げられない。ストッキングが生き物のように男根をくわえ込んで放してくれない。
「あ゛っ♡! だめ゛ぇっ♡! また出ぢゃう゛ぅぅぅッッッ♡♡♡!!!」
 限界まで腰を引いた状態で、蓮華はふるふると痙攣し、豊満な二つの丘をたぷたぷと揺らしながら、いとも容易く達してしまった。蓮華の男根は五回、六回と脈打って、すでにぐちょぐちょのストッキングの中に、またもや大量の精液を注ぎ込んだ。
「はぁ♡ んっ……はぁ♡ はぁ♡」
 メイドの一人がワイングラスを持ってきて、ストッキングの中に溜まっていた精液をグラスの中に丁寧に垂らし、移していく。透明なグラスになみなみと溜まった白濁液を、蓮華はかすんだ目で見るともなく見つめている。絶頂の衝撃が激しすぎて、完全に思考停止してしまったのだ。どうしてそんなものをワイングラスに入れるのか、蓮華には理解できない。
 再びメイドたちはストッキングにヌルヌルの液体――ローションを垂らし、染み込ませ、先っぽに白い玉を浮かべている男根に巻き付ける。蓮華が我に返って「やめなさい!」と怒鳴っても、メイドたちはそれを無視して男根をしごいていく。むせかえるような汗と精液の匂いが部屋を満たす。
「フゥ♡ フゥ♡ フゥ♡」
 蓮華はただただ翻弄され、血走った目をして歯を食いしばっている。男根はすぐに起き上がってガチガチになるし、蓮華の頭の中は快感で満たされてしまい、正気を保つだけで精一杯だ。
 メイドの足元には次のワイングラスが用意されているが、蓮華はその意味を考える余裕もない。いくら藻掻いてもジャラジャラと鎖が鳴るだけだ。赤らんだ乙女の瑞々しい太ももを、滑り降りていく玉の汗。熱い息とともに湿った喘ぎ声が喉の奥から漏れる。蓮華は鎖に繋がれた腕をひときわ強く引いた。無駄だと分かっていても、体がそうしてしまうのだ。
 ――っ♡♡♡!!!
 またもや絶頂し、精液がストッキングの中に注がれる。メイドがそれをワイングラスに垂らす。
「やめな、さい……! あんたたち……っ♡ ……ご主人様にっ、こんなこと、して、んぁっ♡!? ……ゆ、許されるわけがっ……っあ゛♡ ないですわ……!」
 メイドたちをたしなめる主人は、もはや何の貫禄もなく、終始ビクビクと体を震わせて、男根の先からは精液を滴らせていた。
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