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01 探し物は見つかりますか
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「う…嘘ぉ……」
私の心臓はいつもより速く打ち、額にはうっすらと汗が出てきました。
だって…ないんですよ。
あるはずの「あれ」が…
さっきから、必死になって探してるのに、みつかってくれないのです。
私の部屋は、標準的な天使の部屋のサイズで、それなりに片付いてはいます。
…と、いいますか、部屋にはさほど物がないので散らかりようがないはずなのです。
ところが、さっきからいくら探してもみつからないのですから、それはきっと「この部屋の中に、あれはない」ということだと思うのです。
そう考えると、私の顔色はますます悪くなっていくようでした。
(困りましたよ…
みつからなかったら私は一体どうなってしまうんでしょう?
絶対、みつけないといけませんよ。
ディディエ…心を落ちつけて、よ~く思い出すのです…)
私は長椅子に腰掛け、深呼吸をすると目を瞑り、よ~く考えてみました。
(最後に「あれ」を使ったのは……
そうです!確か、女の子の夢に出る時に付けていきましたっけ。
あれよりあとは…ないですよね?
…いや、もしかしたら、若い娘さんの夢に出た時でしたっけ?
いや、違う!!
あんまりでかけすぎるって、神様にお叱りを受けた時かもしれませんよ。)
じっくり考えれば考える程、私は「あれ」を最後に使ったのがいつなのか思い出せなくなってしまいました。
いえ、思い出すには思い出すんですが、逆に思い出すことが多過ぎてどれが本当のことなのかよくわからなくなってしまったんです。
「あ……あぁ、もう時間ですよ!
ど…どうしましょう?!」
気が付けば、私はそんな独り言を呟いていました。
今日は、天使の会合みたいなものがある日なのです。
当然、そこには神様もいらっしゃいます。
そういうあらたまった席には、「あれ」は欠かせないものなのです。
無駄なあがきと思いながらも、私は手当たり次第にそこらを探してみました。
ところが、さっきから何度探してもなかったのですから、やはりみつからなかったのです。
「あ~~っ!
仕方ありません!
とりあえず、今日は忘れたフリをしておきましょう!」
時間ももうありません。
遅刻をすれば目立ってしまいますから、私はとにかく会場へ急ぐことにしました。
私の心臓はいつもより速く打ち、額にはうっすらと汗が出てきました。
だって…ないんですよ。
あるはずの「あれ」が…
さっきから、必死になって探してるのに、みつかってくれないのです。
私の部屋は、標準的な天使の部屋のサイズで、それなりに片付いてはいます。
…と、いいますか、部屋にはさほど物がないので散らかりようがないはずなのです。
ところが、さっきからいくら探してもみつからないのですから、それはきっと「この部屋の中に、あれはない」ということだと思うのです。
そう考えると、私の顔色はますます悪くなっていくようでした。
(困りましたよ…
みつからなかったら私は一体どうなってしまうんでしょう?
絶対、みつけないといけませんよ。
ディディエ…心を落ちつけて、よ~く思い出すのです…)
私は長椅子に腰掛け、深呼吸をすると目を瞑り、よ~く考えてみました。
(最後に「あれ」を使ったのは……
そうです!確か、女の子の夢に出る時に付けていきましたっけ。
あれよりあとは…ないですよね?
…いや、もしかしたら、若い娘さんの夢に出た時でしたっけ?
いや、違う!!
あんまりでかけすぎるって、神様にお叱りを受けた時かもしれませんよ。)
じっくり考えれば考える程、私は「あれ」を最後に使ったのがいつなのか思い出せなくなってしまいました。
いえ、思い出すには思い出すんですが、逆に思い出すことが多過ぎてどれが本当のことなのかよくわからなくなってしまったんです。
「あ……あぁ、もう時間ですよ!
ど…どうしましょう?!」
気が付けば、私はそんな独り言を呟いていました。
今日は、天使の会合みたいなものがある日なのです。
当然、そこには神様もいらっしゃいます。
そういうあらたまった席には、「あれ」は欠かせないものなのです。
無駄なあがきと思いながらも、私は手当たり次第にそこらを探してみました。
ところが、さっきから何度探してもなかったのですから、やはりみつからなかったのです。
「あ~~っ!
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とりあえず、今日は忘れたフリをしておきましょう!」
時間ももうありません。
遅刻をすれば目立ってしまいますから、私はとにかく会場へ急ぐことにしました。
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