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第九章
9-5 奴隷の本心
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「まぁ、騙されたと言っても、どんな奴隷となっているのかも含めて確認しないとね。
あとは、今は仮に俺の奴隷となっているようだけど、街に戻ったら、先ずこれまでの奴隷契約の内容を確認した上で、仮の契約を結びなおし、潔白となれば晴れて自由になれるって流れだな。」
「あの、すぐに奴隷を解消できるのではないのですか?」
「そのような契約を結んでいれば、紋は既に消えているよ。でも、まだ奴隷紋があるって事は何らかの契約があるという事だ。」
しかし、腑に落ちない…。
奴隷になったのであれば、契約に従って雇用主を守るのが当たり前ではないのか。
それを死んでからも守ろうとすることに違和感がある。
自分たちの潔白さを証明できた後に何が残るんだ?
そこまでして何をどうしたいのか…。
死んだ2名と生きている3名、本当の事を言っているのはどちらなんだろう。
彼女たちが動けるようになるまで、数時間かかったため、翌朝に出発することとした。
何か信頼できないという思いが残っているので、彼女たちのテントに簡易トイレを置きバリアーを張り、外に出れないようにしておく。そして、俺達のテントには音遮断をかける。
「なぁ、ディートリヒ、ナズナ、過去を思い出させて申し訳ないが、奴隷が雇用主を守るということは必然じゃないのか。」
「そうですね。契約によると思います。」
「彼女たちを怪しむつもりはないんだが、なんだか信頼できないんだよな…。」
「二人は死んでいますからね。言い分は一方的になってしまいます。」
「なんだか、俺も荒んできたね…。」
信じていた人からキツい一言を言われる。
そこから綻びが生まれることもある…。それを収拾するのもお互いが歩み寄らなければならないが、こちらが折れても向こうは折れないのであれば、改善もへったくれも無い。
そんな経験何度もしてきた…。
そして、何度も人間の裏を見てきた…。
「ナズナ、すまないが、ダンジョンを出てから俺達よりも先にギルドのシーラさんにこのことを伝えてほしい。そして、死んだ彼らが滞在していた場所、彼女たちが滞在…と言えるかは分からないが、場所を捜索してほしい。何か不審なモノがあれば必ず保管してくれ。
そうしないと、潔白であった時の彼女たちを守れないからね。」
「お館様、分かりました。しかし、どちらが正解なのでしょうか。」
「それを決めるのは俺達じゃないよ。決めるのは領主さんじゃないか。」
「そうですね。私たちではないですね。」
「そう。俺たちはあくまでも彼女たちのダンジョンの外までの救助と護衛だよ。」
そう言うと、皆にキスをして休むことにした。
明朝、テントを畳み、15階層の転移石まで戻り、外まで出てきた。
守衛のおっちゃんに、出てきた事と5名中3名を救出した旨を伝え、ナズナに先行してシェルフールまで行ってもらった。
彼女たちは終始無言で、俺たちが街まで護衛していくことにも何も言わずに付いてくる。
「すみません…。お名前を聞いておりませんでした。」
「あ、自分はニノマエと言います。」
「え、あの“Late Bloomer”のニノマエさんですか…。」
「そうやって言われているのかは知りませんが、ニノマエですよ。」
「そうですか…。私たちは凄い方に見つかってしまったんですね…。」
「と言うと、ダンジョンで何かあったのかな?」
「はい…、私たちは身の潔白を証明すると申しましたが、それを証明することはできません…。」
「それは何故?」
「私たちがあの2人を殺したようなものですから…。」
まぁ、そう言った事になるんだよな…。
ダンジョン内のすったもんだは、目撃情報がなければ証拠にはならないし、ギルドも裁くことができない。敢えて知った上で何をしたいのか、本当の目的が必要なんだ。
「エレメンツィアと言います。
ニノマエさんにお話ししておきます。
アレックとコルデリアを見殺しにした理由は、私の姉をあの二人が私達と同じ手口で殺したからなんです。」
冒険者の中でもそういう悪い奴が居るんだろう。
そして食い物にしている奴も…。
ただ、それが本当の理由だとしても、証拠がなければ何ともならない。
「俺に教えてもらっても、助けることはできないよ。あくまでも領主さんが裁くことだから。」
「はい。それは分かっています。
奴隷になったことも事実です。ただ、ニノマエさんにだけはお伝えしておきます。
奴隷の契約を守らないと、それは死ぬくらいの痛みが身体を襲います…。
それでもなお、私たちがそれをしなかった理由をお見せしたいんです…。」
彼女たちは、再生途中である腕を見せる。
彼女たちの腕には無数の切り跡があった…。
本来であれば、この傷も治るはずであるが、昨晩の話や今の話をするうちに心が痛んだのだろう。
さらに奴隷契約の中に何か不都合な契約があるのか、その苦痛を紛らわせるために自ら自傷していた。
「見せてくれてありがとう。
でも、これは裁きの時に見せた方がいい…。
俺は何も言えない…、すまないな。」
「いえ、助けていただいただけでも嬉しいです。
それに、姉の仇を取ることもできました。
これで、裁かれて死んでも本望です。
ただ、私を手伝ってくれたミリーとニコルだけでも助けていただけると嬉しいです。」
「エレメンツィア、皆一緒よ。私たちも納得して協力したんだからね。」
彼女たちが微笑んだ。
あ、本物の笑顔だ。しかし寂しい笑顔だ。
彼女たちが冒険者としての役割を終え、一介の奴隷として生きていくという覚悟を決めたという笑顔なのだろう…。
もっと笑顔に生きていけるのであれば…、悪い奴はいっぱい居る。引っ掛かる者が悪いという話もある。
「ディートリヒ、世知辛いな…。」
「はい。ナズナがその証拠を先に握ってしまえば、光明の可能性もあります」
「彼女次第か…、信じよう。それに仮ではあるが、今は俺の奴隷となっているの?」
「そうですね。奴隷までギルドは介入しませんね。ただ問題はダンジョン内の殺人ですね。」
「まぁ、そうなるな…。ただ、私怨の殺人と言えども放置していただけではあるがな…。
またクーパーさんに迷惑をかけることとなるかな…。」
「主殿、そんな事はありません。
今回の依頼の報酬は金貨5枚となっております。
依頼主は一般の市民。恐らくそいつが死んだ者の安否を気にしているんでしょう。
シーラさんなら、そこは勘づいているはずです。
それに主殿が帰って来て報告をするまでは、市内に潜伏しているでしょう。
そいつをどうするかです。」
「そいつだけ居なくなれば、ダンジョン内の事故として扱えるという事か…。
ナズナには荷が重いな…。」
「そうですね…。ディートリヒ、すまないがカルムさんの店まで行って欲しい。そして奴隷紋に刻まれている契約を読み解き、契約内容を証明してほしい事、それとマズい契約がまだ継続しているのであれば、今すぐ書き換えるようにと伝えてくれ。」
「分かりました。では、ここからですと30分後にはお店の前で待っています。」
「頼んだぞ。」
ディートリヒが走っていく。
すると、背後にナズナが現れた。
「ナズナ、今の話を聞いていたか。」
「はい、お館様。幸いなことに部屋はまだ荒らされていませんでした。
おそらく、お館様が欲しい書類もありました。
奴らは常習犯ですね。既に何人も同じ手口でダンジョンで殺っていますね。」
ナズナは資料なるモノを俺に手渡す。
うん。完璧にクロだ。
ナズナに読んでもらうと、わざわざご丁寧に殺したであろう人物の名前まで書いてあり、リスト化してある。
エレメンツィア、ミリー、ニコルの名前まで書いてあり、その横に金額まで。
こいつら、金貨4枚でヒトを殺すのか!完全な外道だ。
まぁ、これがあれば問題は無いと思うが、ナズナに聞いてみる。
「ナズナ、話は聞いていたと思うが…。」
「はい。私のスキルでは、まだ暗殺はできません。恐らく父様であれば…。」
「という事でカルムさんの店に行ってもらった。
ナズナも行かなくていいか?」
「いえ、私はここに残り、3人を警護します。」
「そうか。すまないな。」
「お三方、今の話に聞き耳を立てていたことだと思うが、君たちは今後どうしたい?」
「どうしたいと申されましても、私たちに選択肢はありません。」
「そうではなく、君たちの本心としてどうしたいのか、って事だ。」
「それは…、出来る事ならこのまま何も無しというのが一番ですが、そんな事も言ってはおられません。なにせ奴隷主を殺してしまったのですから…。」
「そんな話ではなく、君たちがこれからどんな生き方をするかだ。
このまま自分の奴隷となるも良し。奴隷を解消して自由に生きるも良し。
それに君たちは若い。これからでも何とでもなる齢じゃないか。
さっきの笑顔が物語っているよ。明らかに達成感の中に絶望感があった。
そこまでの覚悟があるなら、俺に命を預けてみないか。」
「え、ニノマエさんに…ですか…。」
あとは、今は仮に俺の奴隷となっているようだけど、街に戻ったら、先ずこれまでの奴隷契約の内容を確認した上で、仮の契約を結びなおし、潔白となれば晴れて自由になれるって流れだな。」
「あの、すぐに奴隷を解消できるのではないのですか?」
「そのような契約を結んでいれば、紋は既に消えているよ。でも、まだ奴隷紋があるって事は何らかの契約があるという事だ。」
しかし、腑に落ちない…。
奴隷になったのであれば、契約に従って雇用主を守るのが当たり前ではないのか。
それを死んでからも守ろうとすることに違和感がある。
自分たちの潔白さを証明できた後に何が残るんだ?
そこまでして何をどうしたいのか…。
死んだ2名と生きている3名、本当の事を言っているのはどちらなんだろう。
彼女たちが動けるようになるまで、数時間かかったため、翌朝に出発することとした。
何か信頼できないという思いが残っているので、彼女たちのテントに簡易トイレを置きバリアーを張り、外に出れないようにしておく。そして、俺達のテントには音遮断をかける。
「なぁ、ディートリヒ、ナズナ、過去を思い出させて申し訳ないが、奴隷が雇用主を守るということは必然じゃないのか。」
「そうですね。契約によると思います。」
「彼女たちを怪しむつもりはないんだが、なんだか信頼できないんだよな…。」
「二人は死んでいますからね。言い分は一方的になってしまいます。」
「なんだか、俺も荒んできたね…。」
信じていた人からキツい一言を言われる。
そこから綻びが生まれることもある…。それを収拾するのもお互いが歩み寄らなければならないが、こちらが折れても向こうは折れないのであれば、改善もへったくれも無い。
そんな経験何度もしてきた…。
そして、何度も人間の裏を見てきた…。
「ナズナ、すまないが、ダンジョンを出てから俺達よりも先にギルドのシーラさんにこのことを伝えてほしい。そして、死んだ彼らが滞在していた場所、彼女たちが滞在…と言えるかは分からないが、場所を捜索してほしい。何か不審なモノがあれば必ず保管してくれ。
そうしないと、潔白であった時の彼女たちを守れないからね。」
「お館様、分かりました。しかし、どちらが正解なのでしょうか。」
「それを決めるのは俺達じゃないよ。決めるのは領主さんじゃないか。」
「そうですね。私たちではないですね。」
「そう。俺たちはあくまでも彼女たちのダンジョンの外までの救助と護衛だよ。」
そう言うと、皆にキスをして休むことにした。
明朝、テントを畳み、15階層の転移石まで戻り、外まで出てきた。
守衛のおっちゃんに、出てきた事と5名中3名を救出した旨を伝え、ナズナに先行してシェルフールまで行ってもらった。
彼女たちは終始無言で、俺たちが街まで護衛していくことにも何も言わずに付いてくる。
「すみません…。お名前を聞いておりませんでした。」
「あ、自分はニノマエと言います。」
「え、あの“Late Bloomer”のニノマエさんですか…。」
「そうやって言われているのかは知りませんが、ニノマエですよ。」
「そうですか…。私たちは凄い方に見つかってしまったんですね…。」
「と言うと、ダンジョンで何かあったのかな?」
「はい…、私たちは身の潔白を証明すると申しましたが、それを証明することはできません…。」
「それは何故?」
「私たちがあの2人を殺したようなものですから…。」
まぁ、そう言った事になるんだよな…。
ダンジョン内のすったもんだは、目撃情報がなければ証拠にはならないし、ギルドも裁くことができない。敢えて知った上で何をしたいのか、本当の目的が必要なんだ。
「エレメンツィアと言います。
ニノマエさんにお話ししておきます。
アレックとコルデリアを見殺しにした理由は、私の姉をあの二人が私達と同じ手口で殺したからなんです。」
冒険者の中でもそういう悪い奴が居るんだろう。
そして食い物にしている奴も…。
ただ、それが本当の理由だとしても、証拠がなければ何ともならない。
「俺に教えてもらっても、助けることはできないよ。あくまでも領主さんが裁くことだから。」
「はい。それは分かっています。
奴隷になったことも事実です。ただ、ニノマエさんにだけはお伝えしておきます。
奴隷の契約を守らないと、それは死ぬくらいの痛みが身体を襲います…。
それでもなお、私たちがそれをしなかった理由をお見せしたいんです…。」
彼女たちは、再生途中である腕を見せる。
彼女たちの腕には無数の切り跡があった…。
本来であれば、この傷も治るはずであるが、昨晩の話や今の話をするうちに心が痛んだのだろう。
さらに奴隷契約の中に何か不都合な契約があるのか、その苦痛を紛らわせるために自ら自傷していた。
「見せてくれてありがとう。
でも、これは裁きの時に見せた方がいい…。
俺は何も言えない…、すまないな。」
「いえ、助けていただいただけでも嬉しいです。
それに、姉の仇を取ることもできました。
これで、裁かれて死んでも本望です。
ただ、私を手伝ってくれたミリーとニコルだけでも助けていただけると嬉しいです。」
「エレメンツィア、皆一緒よ。私たちも納得して協力したんだからね。」
彼女たちが微笑んだ。
あ、本物の笑顔だ。しかし寂しい笑顔だ。
彼女たちが冒険者としての役割を終え、一介の奴隷として生きていくという覚悟を決めたという笑顔なのだろう…。
もっと笑顔に生きていけるのであれば…、悪い奴はいっぱい居る。引っ掛かる者が悪いという話もある。
「ディートリヒ、世知辛いな…。」
「はい。ナズナがその証拠を先に握ってしまえば、光明の可能性もあります」
「彼女次第か…、信じよう。それに仮ではあるが、今は俺の奴隷となっているの?」
「そうですね。奴隷までギルドは介入しませんね。ただ問題はダンジョン内の殺人ですね。」
「まぁ、そうなるな…。ただ、私怨の殺人と言えども放置していただけではあるがな…。
またクーパーさんに迷惑をかけることとなるかな…。」
「主殿、そんな事はありません。
今回の依頼の報酬は金貨5枚となっております。
依頼主は一般の市民。恐らくそいつが死んだ者の安否を気にしているんでしょう。
シーラさんなら、そこは勘づいているはずです。
それに主殿が帰って来て報告をするまでは、市内に潜伏しているでしょう。
そいつをどうするかです。」
「そいつだけ居なくなれば、ダンジョン内の事故として扱えるという事か…。
ナズナには荷が重いな…。」
「そうですね…。ディートリヒ、すまないがカルムさんの店まで行って欲しい。そして奴隷紋に刻まれている契約を読み解き、契約内容を証明してほしい事、それとマズい契約がまだ継続しているのであれば、今すぐ書き換えるようにと伝えてくれ。」
「分かりました。では、ここからですと30分後にはお店の前で待っています。」
「頼んだぞ。」
ディートリヒが走っていく。
すると、背後にナズナが現れた。
「ナズナ、今の話を聞いていたか。」
「はい、お館様。幸いなことに部屋はまだ荒らされていませんでした。
おそらく、お館様が欲しい書類もありました。
奴らは常習犯ですね。既に何人も同じ手口でダンジョンで殺っていますね。」
ナズナは資料なるモノを俺に手渡す。
うん。完璧にクロだ。
ナズナに読んでもらうと、わざわざご丁寧に殺したであろう人物の名前まで書いてあり、リスト化してある。
エレメンツィア、ミリー、ニコルの名前まで書いてあり、その横に金額まで。
こいつら、金貨4枚でヒトを殺すのか!完全な外道だ。
まぁ、これがあれば問題は無いと思うが、ナズナに聞いてみる。
「ナズナ、話は聞いていたと思うが…。」
「はい。私のスキルでは、まだ暗殺はできません。恐らく父様であれば…。」
「という事でカルムさんの店に行ってもらった。
ナズナも行かなくていいか?」
「いえ、私はここに残り、3人を警護します。」
「そうか。すまないな。」
「お三方、今の話に聞き耳を立てていたことだと思うが、君たちは今後どうしたい?」
「どうしたいと申されましても、私たちに選択肢はありません。」
「そうではなく、君たちの本心としてどうしたいのか、って事だ。」
「それは…、出来る事ならこのまま何も無しというのが一番ですが、そんな事も言ってはおられません。なにせ奴隷主を殺してしまったのですから…。」
「そんな話ではなく、君たちがこれからどんな生き方をするかだ。
このまま自分の奴隷となるも良し。奴隷を解消して自由に生きるも良し。
それに君たちは若い。これからでも何とでもなる齢じゃないか。
さっきの笑顔が物語っているよ。明らかに達成感の中に絶望感があった。
そこまでの覚悟があるなら、俺に命を預けてみないか。」
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