15 / 31
初めての夜④
しおりを挟む
(慣らす……?)
額に張りついた瑞希の髪を優しく払いのけてそう言った康弘からは、先ほどまでの意地悪さが消えているように感じた。瑞希が戸惑いがちに彼を見ると、柔らかく微笑んで手を繋いでくれる。
そのまま体をぴったりと重ねて、キスを交わす。彼は何度か啄むだけのキスを繰り返し、ゆっくりと口の中に舌をいれてきた。
「ふ、っ……」
手を繋いだままお互いの舌を絡め合う。そうしてキスに没頭していると、下腹部を中心に自分以外の熱がじんわりと広がっていく。
「ん、んんぅ……」
(康弘さんの、熱い……)
瑞希が目を伏せると、康弘が次は胸に触れた。キスをしながら胸の先端を指で捏ねられると、徐々に違う感覚が生まれる。彼を受け入れているところが、じんわり痺れてきてなんだかうずうずしてくるのだ。
「あっ! それ、ん……ふ……ぁっ」
瑞希が繋いでいる右手に力を込めると、ゆっくりと唇が離れていく。
馴染むまで動かないようにいてくれる彼の配慮は嬉しい。だが、少し変な感じがして瑞希は困ったように彼を見た。
「もう苦しくないですか?」
「は、はい。むしろ……康弘さんが入ってるところがじんじんして、きて……今すごく動いてほしい、変な気分に……なりました」
恥ずかしいが気遣ってくれている彼に今の体の状態を頑張って伝えると、一瞬彼が固まった。
瑞希の肩に額を押さえつけて小さく震えだした康弘にどうしたんだろうと思い、彼の背中をさすりながら名を呼ぶ。すると、体を起こした康弘の目に体がぞくりと震えた。
情欲の色に染まりきった獣のような目だった――
「やす、ひろ……さん?」
「それわざとですか?」
「わざと? 何がですか? ひゃっ、そ、そこ触っちゃ……ああっ!」
彼の言ってることの意味が分からなくてキョトンとした時、康弘が花芽に愛液を塗りつけた。そこからまた甘い痺れが広がってくる。
(ま、まだそこ、すごく敏感なのに……!)
「っはぁ、やっ、そこだめっ、あっ……ふぅ、っひゃぁ!」
康弘は花芽を捏ねながら、ずんっと奥を穿った。突然の大きな刺激に目の前に火花が散る。
「ああぁっ! きゅ、急に、強い……っ」
動いてと言ったのは自分だが、なぜ彼が箍が外れたように激しさを増したのか分からなかった。恥骨の裏を雁首で擦り上げられ抉るように穿たれると腰が浮く。すると、すかさず彼が胸の先端に吸いついた。
「ああっ、駄目っ、そこ吸っちゃ、ああっ!」
慌てて胸を舐めている彼の頭を押すと、意地悪そうな目に射貫かれる。彼は瑞希のことを見ながら舌先で胸の先端を転がし、戯れに甘く歯を立てた。下のほうでは花芽を嬲りながら、奥をぐりぐりと突き上げる。
(やっ、何これ……ぜ、ぜんぶ、気持ちいっ)
先ほどまでの圧迫感が嘘のように、康弘が腰を動かすたびに愛液があふれてシーツを濡らした。
「やはり瑞希は胸が好きですね」
「ひうぅ……ちが、う……っぁ」
「違わないでしょう。嘘はいけませんよ」
「あぁっ……!」
罰とばかりに脚を大きく開かされ体重をかけて奥まで抉られる。強すぎる快感に康弘の腕を力一杯掴んで耐えるが、彼は容赦なく瑞希の中を掻き回した。
「あっ……あぁっ……待っ、ふぅ、んあぁっ」
「慣れてきたようですね」
ニヤリと笑った瞬間、ギリギリまで引き抜かれて一気に奥まで穿たれる。あまりの衝撃に目を大きく見開いて、掴んでいた康弘の腕に爪を立てた。頭の中が白く染まって、目がちかちかする。
「――っ!」
だが彼は腰を止めずに、胸の先端と花芽も同時に嬲ってくる。
「ああ……ひう、あっ……やだ、やっ、全部だめぇ」
「瑞希の駄目は『好き』ですね。もっとしましょうか」
クスクスと揶揄うように笑いながら、胸の先端を摘まれて腰がガクガクした。
「ち、違うの……ほ、ほんと……に、駄目……これ駄目なの……」
康弘が胸と花芽を弄りながら小刻みに腰を揺すると、甘い痺れが全身を支配していくような感覚に陥る。瑞希は何度も首を横に振った。
「何が駄目なんですか? 気持ちいいから?」
「はうっ、ぅう、ふぁ……やっ、それやあっ!」
吐息混じりに耳元で囁かれて大きなストロークで穿たれると、わけが分からなくなる。瑞希は康弘にぎゅっとしがみついた。
「もうやだ……体変なの。気持ちよすぎて怖い……」
瑞希が泣きだすと康弘が動きを止めた。ぎゅっと抱き締めて、いやいやと駄々を捏ねる瑞希の髪に指を差し込み、宥めるようにキスをしてくれる。
「怖がる必要はありません。いっぱい気持ち良くなっていいんですよ」
「でも、ぜ、全部一緒は……気持ちよすぎて、駄目なんです。一つだけにして……?」
縋るように彼を見ると、額にキスが落ちてくる。彼は何かに耐えるような顔をしたあと、困ったように笑った。
「瑞希は俺を煽るのが上手ですね。泣かせたくないはずのに、たくさん啼かせてぐちゃぐちゃに泣かせてやりたくもなる」
「え……え?」
(泣かせたくないのに泣かせたくなる?)
泣かせるという言葉がいっぱい出てきて、軽く混乱する。瑞希が戸惑っていると、彼がフッと笑った。
「一つなら選ぶまでもありませんね」
「え、ひゃあぁっ!」
意味を理解する間もなく康弘が上体を起こしたのと同時に、入り口から奥まで一気に穿たれた。先ほどよりも激しい腰の動きに、シーツをぎゅっと掴む。
彼はたまに瑞希を宥めるように優しくキスをしてくれるが、瑞希の腰を掴み揺さぶりながら、中を抉る。
「ふぁっ、あっ、やっ、待って、イッちゃう、イッちゃうの……あっ、ああ――っ!」
熱い昂りが容赦なくずぶずぶと押し入ってくる。最奥を穿たれた瞬間、累積された性的緊張が一気に弾けた。
――意識が落ちる瞬間、寝室の窓から朝焼けの空が見えた気がした。
額に張りついた瑞希の髪を優しく払いのけてそう言った康弘からは、先ほどまでの意地悪さが消えているように感じた。瑞希が戸惑いがちに彼を見ると、柔らかく微笑んで手を繋いでくれる。
そのまま体をぴったりと重ねて、キスを交わす。彼は何度か啄むだけのキスを繰り返し、ゆっくりと口の中に舌をいれてきた。
「ふ、っ……」
手を繋いだままお互いの舌を絡め合う。そうしてキスに没頭していると、下腹部を中心に自分以外の熱がじんわりと広がっていく。
「ん、んんぅ……」
(康弘さんの、熱い……)
瑞希が目を伏せると、康弘が次は胸に触れた。キスをしながら胸の先端を指で捏ねられると、徐々に違う感覚が生まれる。彼を受け入れているところが、じんわり痺れてきてなんだかうずうずしてくるのだ。
「あっ! それ、ん……ふ……ぁっ」
瑞希が繋いでいる右手に力を込めると、ゆっくりと唇が離れていく。
馴染むまで動かないようにいてくれる彼の配慮は嬉しい。だが、少し変な感じがして瑞希は困ったように彼を見た。
「もう苦しくないですか?」
「は、はい。むしろ……康弘さんが入ってるところがじんじんして、きて……今すごく動いてほしい、変な気分に……なりました」
恥ずかしいが気遣ってくれている彼に今の体の状態を頑張って伝えると、一瞬彼が固まった。
瑞希の肩に額を押さえつけて小さく震えだした康弘にどうしたんだろうと思い、彼の背中をさすりながら名を呼ぶ。すると、体を起こした康弘の目に体がぞくりと震えた。
情欲の色に染まりきった獣のような目だった――
「やす、ひろ……さん?」
「それわざとですか?」
「わざと? 何がですか? ひゃっ、そ、そこ触っちゃ……ああっ!」
彼の言ってることの意味が分からなくてキョトンとした時、康弘が花芽に愛液を塗りつけた。そこからまた甘い痺れが広がってくる。
(ま、まだそこ、すごく敏感なのに……!)
「っはぁ、やっ、そこだめっ、あっ……ふぅ、っひゃぁ!」
康弘は花芽を捏ねながら、ずんっと奥を穿った。突然の大きな刺激に目の前に火花が散る。
「ああぁっ! きゅ、急に、強い……っ」
動いてと言ったのは自分だが、なぜ彼が箍が外れたように激しさを増したのか分からなかった。恥骨の裏を雁首で擦り上げられ抉るように穿たれると腰が浮く。すると、すかさず彼が胸の先端に吸いついた。
「ああっ、駄目っ、そこ吸っちゃ、ああっ!」
慌てて胸を舐めている彼の頭を押すと、意地悪そうな目に射貫かれる。彼は瑞希のことを見ながら舌先で胸の先端を転がし、戯れに甘く歯を立てた。下のほうでは花芽を嬲りながら、奥をぐりぐりと突き上げる。
(やっ、何これ……ぜ、ぜんぶ、気持ちいっ)
先ほどまでの圧迫感が嘘のように、康弘が腰を動かすたびに愛液があふれてシーツを濡らした。
「やはり瑞希は胸が好きですね」
「ひうぅ……ちが、う……っぁ」
「違わないでしょう。嘘はいけませんよ」
「あぁっ……!」
罰とばかりに脚を大きく開かされ体重をかけて奥まで抉られる。強すぎる快感に康弘の腕を力一杯掴んで耐えるが、彼は容赦なく瑞希の中を掻き回した。
「あっ……あぁっ……待っ、ふぅ、んあぁっ」
「慣れてきたようですね」
ニヤリと笑った瞬間、ギリギリまで引き抜かれて一気に奥まで穿たれる。あまりの衝撃に目を大きく見開いて、掴んでいた康弘の腕に爪を立てた。頭の中が白く染まって、目がちかちかする。
「――っ!」
だが彼は腰を止めずに、胸の先端と花芽も同時に嬲ってくる。
「ああ……ひう、あっ……やだ、やっ、全部だめぇ」
「瑞希の駄目は『好き』ですね。もっとしましょうか」
クスクスと揶揄うように笑いながら、胸の先端を摘まれて腰がガクガクした。
「ち、違うの……ほ、ほんと……に、駄目……これ駄目なの……」
康弘が胸と花芽を弄りながら小刻みに腰を揺すると、甘い痺れが全身を支配していくような感覚に陥る。瑞希は何度も首を横に振った。
「何が駄目なんですか? 気持ちいいから?」
「はうっ、ぅう、ふぁ……やっ、それやあっ!」
吐息混じりに耳元で囁かれて大きなストロークで穿たれると、わけが分からなくなる。瑞希は康弘にぎゅっとしがみついた。
「もうやだ……体変なの。気持ちよすぎて怖い……」
瑞希が泣きだすと康弘が動きを止めた。ぎゅっと抱き締めて、いやいやと駄々を捏ねる瑞希の髪に指を差し込み、宥めるようにキスをしてくれる。
「怖がる必要はありません。いっぱい気持ち良くなっていいんですよ」
「でも、ぜ、全部一緒は……気持ちよすぎて、駄目なんです。一つだけにして……?」
縋るように彼を見ると、額にキスが落ちてくる。彼は何かに耐えるような顔をしたあと、困ったように笑った。
「瑞希は俺を煽るのが上手ですね。泣かせたくないはずのに、たくさん啼かせてぐちゃぐちゃに泣かせてやりたくもなる」
「え……え?」
(泣かせたくないのに泣かせたくなる?)
泣かせるという言葉がいっぱい出てきて、軽く混乱する。瑞希が戸惑っていると、彼がフッと笑った。
「一つなら選ぶまでもありませんね」
「え、ひゃあぁっ!」
意味を理解する間もなく康弘が上体を起こしたのと同時に、入り口から奥まで一気に穿たれた。先ほどよりも激しい腰の動きに、シーツをぎゅっと掴む。
彼はたまに瑞希を宥めるように優しくキスをしてくれるが、瑞希の腰を掴み揺さぶりながら、中を抉る。
「ふぁっ、あっ、やっ、待って、イッちゃう、イッちゃうの……あっ、ああ――っ!」
熱い昂りが容赦なくずぶずぶと押し入ってくる。最奥を穿たれた瞬間、累積された性的緊張が一気に弾けた。
――意識が落ちる瞬間、寝室の窓から朝焼けの空が見えた気がした。
14
あなたにおすすめの小説
訳あって、お見合いした推しに激似のクールな美容外科医と利害一致のソロ活婚をしたはずが溺愛婚になりました
羽村 美海
恋愛
【タイトルがどうもしっくりこなくて変更しました<(_ _)>】
狂言界の名門として知られる高邑家の娘として生を受けた杏璃は、『イケメン狂言師』として人気の双子の従兄に蝶よ花よと可愛がられてきた。
過干渉気味な従兄のおかげで異性と出会う機会もなく、退屈な日常を過ごしていた。
いつか恋愛小説やコミックスに登場するヒーローのような素敵な相手が現れて、退屈な日常から連れ出してくれるかも……なんて夢見てきた。
だが待っていたのは、理想の王子様像そのもののアニキャラ『氷のプリンス』との出会いだった。
以来、保育士として働く傍ら、ソロ活と称して推し活を満喫中。
そんな杏璃の元に突如縁談話が舞い込んでくるのだが、見合い当日、相手にドタキャンされてしまう。
そこに現れたのが、なんと推し――氷のプリンスにそっくりな美容外科医・鷹村央輔だった。
しかも見合い相手にドタキャンされたという。
――これはきっと夢に違いない。
そう思っていた矢先、伯母の提案により央輔と見合いをすることになり、それがきっかけで利害一致のソロ活婚をすることに。
確かに麗しい美貌なんかソックリだけど、無表情で無愛想だし、理想なのは見かけだけ。絶対に好きになんかならない。そう思っていたのに……。推しに激似の甘い美貌で情熱的に迫られて、身も心も甘く淫らに蕩かされる。お見合いから始まるじれあまラブストーリー!
✧• ───── ✾ ───── •✧
✿高邑杏璃・タカムラアンリ(23)
狂言界の名門として知られる高邑家のお嬢様、人間国宝の孫、推し一筋の保育士、オシャレに興味のない残念女子
✿鷹村央輔・タカムラオウスケ(33)
業界ナンバーワン鷹村美容整形クリニックの副院長、実は財閥系企業・鷹村グループの御曹司、アニキャラ・氷のプリンスに似たクールな容貌のせいで『美容界の氷のプリンス』と呼ばれている、ある事情からソロ活を満喫中
✧• ───── ✾ ───── •✧
※R描写には章題に『※』表記
※この作品はフィクションです。実在の人物・団体とは一切関係ありません
※随時概要含め本文の改稿や修正等をしています。
✿エブリスタ様にて初公開23.10.18✿
交際マイナス一日婚⁉ 〜ほとぼりが冷めたら離婚するはずなのに、鬼上司な夫に無自覚で溺愛されていたようです〜
朝永ゆうり
恋愛
憧れの上司と一夜をともにしてしまったらしい杷留。お酒のせいで記憶が曖昧なまま目が覚めると、隣りにいたのは同じく状況を飲み込めていない様子の三条副局長だった。
互いのためにこの夜のことは水に流そうと約束した杷留と三条だったが、始業後、なぜか朝会で呼び出され――
「結婚、おめでとう!」
どうやら二人は、互いに記憶のないまま結婚してしまっていたらしい。
ほとぼりが冷めた頃に離婚をしようと約束する二人だったが、互いのことを知るたびに少しずつ惹かれ合ってゆき――
「杷留を他の男に触れさせるなんて、考えただけでぞっとする」
――鬼上司の独占愛は、いつの間にか止まらない!?
隠れオタクの女子社員は若社長に溺愛される
永久保セツナ
恋愛
【最終話まで毎日20時更新】
「少女趣味」ならぬ「少年趣味」(プラモデルやカードゲームなど男性的な趣味)を隠して暮らしていた女子社員・能登原こずえは、ある日勤めている会社のイケメン若社長・藤井スバルに趣味がバレてしまう。
しかしそこから二人は意気投合し、やがて恋愛関係に発展する――?
肝心のターゲット層である女性に理解できるか分からない異色の女性向け恋愛小説!
独占欲全開の肉食ドクターに溺愛されて極甘懐妊しました
せいとも
恋愛
旧題:ドクターと救急救命士は天敵⁈~最悪の出会いは最高の出逢い~
救急救命士として働く雫石月は、勤務明けに乗っていたバスで事故に遭う。
どうやら、バスの運転手が体調不良になったようだ。
乗客にAEDを探してきてもらうように頼み、救助活動をしているとボサボサ頭のマスク姿の男がAEDを持ってバスに乗り込んできた。
受け取ろうとすると邪魔だと言われる。
そして、月のことを『チビ団子』と呼んだのだ。
医療従事者と思われるボサボサマスク男は運転手の処置をして、月が文句を言う間もなく、救急車に同乗して去ってしまった。
最悪の出会いをし、二度と会いたくない相手の正体は⁇
作品はフィクションです。
本来の仕事内容とは異なる描写があると思います。
男嫌いな王女と、帰ってきた筆頭魔術師様の『執着的指導』 ~魔道具は大人の玩具じゃありません~
花虎
恋愛
魔術大国カリューノスの現国王の末っ子である第一王女エレノアは、その見た目から妖精姫と呼ばれ、可愛がられていた。
だが、10歳の頃男の家庭教師に誘拐されかけたことをきっかけに大人の男嫌いとなってしまう。そんなエレノアの遊び相手として送り込まれた美少女がいた。……けれどその正体は、兄王子の親友だった。
エレノアは彼を気に入り、嫌がるのもかまわずいたずらまがいにちょっかいをかけていた。けれど、いつの間にか彼はエレノアの前から去り、エレノアも誘拐の恐ろしい記憶を封印すると共に少年を忘れていく。
そんなエレノアの前に、可愛がっていた男の子が八年越しに大人になって再び現れた。
「やっと、あなたに復讐できる」
歪んだ復讐心と執着で魔道具を使ってエレノアに快楽責めを仕掛けてくる美形の宮廷魔術師リアン。
彼の真意は一体どこにあるのか……わからないままエレノアは彼に惹かれていく。
過去の出来事で男嫌いとなり引きこもりになってしまった王女(18)×王女に執着するヤンデレ天才宮廷魔術師(21)のラブコメです。
※ムーンライトノベルにも掲載しております。
不埒な一級建築士と一夜を過ごしたら、溺愛が待っていました
入海月子
恋愛
有本瑞希
仕事に燃える設計士 27歳
×
黒瀬諒
飄々として軽い一級建築士 35歳
女たらしと嫌厭していた黒瀬と一緒に働くことになった瑞希。
彼の言動は軽いけど、腕は確かで、真摯な仕事ぶりに惹かれていく。
ある日、同僚のミスが発覚して――。
若社長な旦那様は欲望に正直~新妻が可愛すぎて仕事が手につかない~
雪宮凛
恋愛
「来週からしばらく、在宅ワークをすることになった」
夕食時、突如告げられた夫の言葉に驚く静香。だけど、大好きな旦那様のために、少しでも良い仕事環境を整えようと奮闘する。
そんな健気な妻の姿を目の当たりにした夫の至は、仕事中にも関わらずムラムラしてしまい――。
全3話 ※タグにご注意ください/ムーンライトノベルズより転載
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる