きみは海のこ -夜帳おたすけ本舗・海幽町支店より-
あやかしとヒトの仲を取り持つ「仲介屋」として働く呪われ青年・竜太郎(りゅうたろう)と、そんな彼に助けられた推定・人魚の海羽(うみは)。
既に余命も短く色々諦めている竜太郎は早く海羽を海に帰したいが、海羽は助けてもらった恩返しをしたいし竜太郎にベタ惚れだしで帰りたがらない。
そんなふたりのゆく先と、ふたりを取り巻く人々やあやかしとのお話。
既に余命も短く色々諦めている竜太郎は早く海羽を海に帰したいが、海羽は助けてもらった恩返しをしたいし竜太郎にベタ惚れだしで帰りたがらない。
そんなふたりのゆく先と、ふたりを取り巻く人々やあやかしとのお話。