BL小説(外部サイト)一覧
エドヴァルトはベルンマーセリカ王国の国王であり、その秘書であるフレートとは恋人同士であった。
しかし、フレートには、決して誰にも言うことが出来ない秘密があった。
それは、自身が敵対国の密偵であるということだ。
そして、エドヴァルトにも、決してフレートには明かせない秘密があった。
それは、フレートの秘密を知っているという事だった。
登録日 2016.04.24
本編、「白き鎧 黒き鎧」の後日談、なおかつボーイズラブ作品となります。
そちらのURLは http://ncode.syosetu.com/n7314cw/ です。
本編を読まなくとも、ある程度の内容理解のできる構成にしてはいるつもりですが、
できましたら本編からお進みくださいませ。
また、恋愛の描写そのものは非常に軽めになる予定ではありますが、
ボーイズラブ作品を苦手とする方の閲覧はどうぞ御容赦くださいませ。
(あらすじ)
あの一連の事件が終わり、ようやくいつも通りの高校生活を始めた佐竹と内藤。
しかし、異世界で出会ったのと瓜二つの少女が佐竹を訪ねてきたことをきっかけに、二人の「友達」としての関係は揺らぎ始め…。
ひたすらもだもだ、悩みまくる二人をのんびりと描写してゆく予定です。
多少、タイム・パラドックス的なSF要素が含まれます。
どうぞ、よろしかったらお付き合いのほど、宜しくお願い致します。
また、R15は保険のようなものとして設定しておりますが、それに該当する残酷表現などある際には、サブタイトルに(※)を表示する予定でおります。
登録日 2016.02.29
ヒトと呼ばれる種族がこの世から姿を消して半世紀。ヒトと獣のハーフたちが地上に溢れていた。呼霊という恋人同士のみ聞こえる耳を持つ人狼のセツは、成人して5年。未だ誰の声も拾えぬままだ。今年成人する弟分のロウヤは、成人の儀式で彼を呼ぶと宣言してセツに求婚してきたのだが…。
年下攻めで、溺愛一途×意地っ張り強気。
登録日 2015.05.20
橘 裕貴、十九歳、ヤクザ志願――
ヤクザに憧れた裕貴は捨て駒と知りながら秋津組の盃を受けて、笈川 一臣とともに大阪抗争の真っ只中へ腕貸しへ行く。
ふたりはそれぞれの能力で別々の哥兄の下へと送り出された。
そして裕貴は運命の男、内藤 啓介に出会った――
裕貴の過去を握る男、内藤 啓介との出会いの物語。
男たちのひと夏の熱い戦いと裏切り――そして忘れることのできない恋のはじまり――
内藤x橘
笈川x橘
(裏アリ。各章ではありません(笑)
登録日 2018.06.17
獣人が差別を受ける国リトラ。都の片隅にひっそり腰を下ろすお館では、背徳の愛をご提供いたしております。今宵はどの仔をご指名ですか?
「涙記」本編(表)の世界観で描く、人外ビえろファンタジーw幼いうさぎさんを乱暴に調教しちゃうぞっ。加虐心を擽る純心、僕っ子(ショタ)を言葉攻め。お薬、野外、乱交プレイでお股はきゅんきゅん。
男性向けエロ本っぽさ目指しましたw女性の方もぜひ楽しんでください。
※ショタ受け、人外ご注意ください。
登録日 2016.07.20
気楽な大学生・若井燕(わかいつばめ)の趣味は一人旅。ある秋の日、偶然立ち寄った町で美しい青年・城金皇慈(しろがねおうじ)と出逢う。
一目で恋に落ちた燕は皇慈の役に立てるならばと、病弱な彼の使いを引き受けた。出向いた先は町の小さなブティックで、燕のお使いは病気の子供に見舞いのオレンジを届ける事だった。
しかし丁度居合わせた医者・神成主(かみじょうあるじ)に皇慈の話をすると、彼と子供は知り合いでも何でもないという。
皇慈の趣味は人助けで、子供の治療費から経営難なブティックの資金援助まで引き受けていたのだ。
人助けは素晴らしい事だ。しかし、皇慈は少し度が過ぎる。そう言う主に、燕はモヤモヤを抱えた。
(でもそれで、男の子は元気になったじゃないか)
童話:幸福の王子を元にしたBL小説。一途尽くし系×自己犠牲王子/BL/純愛/メリーバッド/R18/脇CP有
登録日 2014.10.21
新卒採用の会社でいきなり、ネットに載せられていた過去の写真を理由に左遷扱いを受けたゲイでネコを自認する崎谷樹(さきや いつき)。配属先の所属長、宮代善爾(みやしろ ぜんじ)は崎谷の好みそのもので、「待っていた」という言葉に心中密かに喜ぶがその裏には会社の理不尽故の事情があって――。
※ムーンライトノベルズ春の短編祭2021に「出会い」のテーマで参加したものです。
出会いから書いていったらなんとお付き合いにも至りませんでした。エロは受けの妄想、願望に微量含まれる程度。
(初出の企画がR-18作品での応募が規定だったのでR-18設定での投稿を踏襲します)
※作中登場人物による同性愛に対する差別的な見解や発言、セクハラ/パワハラ/カスハラの描写が含まれます
※(念の為)感染症対策を考慮する必要のない世界線を想定しています
登録日 2021.10.09
20世紀初頭、東京 …。
浅草の貧乏長屋で暮らす儚げな白い花のような美貌の少年 暁はたった1人の母を病いで亡してしまう。
…そんなある日、人買いに連れ去られそうになった暁の窮地を救ってくれたのは縣男爵家の御曹司、縣礼也であった。
礼也は、暁が腹違いの自分の弟だと告げ、彼を屋敷に引き取り、大切に養育し深く慈しむ。
暁は美しく優しく逞しい兄に惹かれてゆき、そして恋にも似た切ない感情を抱き始めるのだが…。
登録日 2021.10.06
登録日 2015.05.18
ここはアメリカ。
女性がボスをしている病院では、二人の子供が生まれた。
そのうちの兄であるジョニーは、母親の後を継ぐべくワシントンの大学へ行き、そのままワシントンの病院に勤務する。
そこの病院では、エキゾチックな日本人男性ドクターと出会い、その人を好きになる。
だが、その男性ドクターは、既に命を掛けてても守るべき大事な人がいた。
その男性ドクターであるタカにストーカー紛いな事を仕掛けるが、相手は中々ボロを出さない。
だが、ある日。
ある出来事をきっかけに、ジョニーは意を決してタカに告白する。
そして、タカも告白した。
「自分には命を掛けてても守りたい人間がいる。好きとかそういう類のレベルでは無い」と。
そこから、話は進んでいく・・・・・・。
登録日 2016.01.07
明るく元気だが少々短絡的な性格の和泉 宝は高校一年生。
高校では一目置かれるような存在になりたい!
そう思った宝は憧れの存在でもある幼馴染の瀬野 完路のマネをして、『クールな和泉 宝』を学校で演じている。
そんなある日、陸上部に所属する宝の前にある人物が現れた。
四賀 大成。宝よりも足が速く爽やかで明るくて人望も厚い。
四賀を勝手にライバル視する宝だったが、ひょんなことからお互いの本性を知ってしまい、二人の仲は少しずつ近づいていく・・・
そして、その様子を静かに見守っていた完路だったが・・
登録日 2024.09.30
女手一つで俺たちを育ててくれた母親が他界し、弟と二人暮らしをしている俺。二人とも家事能力皆無で、いつの間にやら家がごみ屋敷の様相を呈していた。しかし弟の担任が家庭訪問をしたいと言い出したからさあ大変。弟と二人部屋の片づけを敢行するも、一向に片付けは進まず。そんな折、俺の短い大学時代の友人が訪ねて来て。
何その高性能な家事能力!お前いつでも嫁に行けるよ!
って、え? 一人暮らし用のアパートを探してたけどいい物件がないからうちのあまり部屋を使わせてくれって?
ハイスペック居候と織り成すひとつ屋根の下なお話。
あ、弟もいるよ。
本編完結済み。ただ今その後の話を連載中です
登録日 2016.12.04
中学の入学式で同じクラスになったあなたを見てずっと目で追ってしまうんだ。
中学の入学式で同じクラスになったあなたは一番前の席に居た。
私は、一番後ろで、あなたの背中をずっと見ていたんだ。
きっと…私の気持ちは分からないんだろうな…。
でも…。
登録日 2022.09.29
小さな頃からただ一人に焦がれて、追いかけて追いかけて・・
その日々を日記に認めて旅立って行った青年の物語「だいありい」から始まった本作。
ここでは、究極の「ハッピーエンド」を感じてもらえる筈です。
様々な要素が出てきますが、あくまでも作者の願望や想像によるものです。
「須藤という男」「須藤という男外伝 間」と、関連作品が続きます。
登録日 2021.10.04
今年の『供物』が決まった。その知らせを受けたと同時に、18歳の少年リドリーは、供物の番人に選ばれた。リドリーは供物アリステアと共に、供物最期の1か月を庭園寄宿舎で自由に過ごすこととなる。
登録日 2017.10.08
『エリズマソドム』からの派生カップル、強気レミー(受け)×わんこフェドカ(攻め)の幼少期から大人に至るまでのあれこれ話。最初はほのぼの、途中切なかったり、人間ドラマありきの全体的にハートウォームな話で纏める予定。BL的な読み物としては少々、いや、かなり物足りなさを感じるかもしれません。(※作者の気分転換、箸休め的なものなので不定期、且ついつ完結するかはお約束出来ませんので悪しからず)
登録日 2015.03.01
ここはフランスの田舎にあるフラット。
1階ではパン屋『Astre』をしている。
そのパン屋もしているフラットオーナーのツトムは、恋人である明と共に暮らしている。
そして、従兄のクリスと幼馴染のフライトと一緒に毎日を過ごしている。
この2年間ともいう間、毎週のように明をデートに誘う女が来る。
そんなある日、ツトムの父親がやって来た。
登録日 2016.11.09
オジサン貴族の愛玩動物として過ごす碧い瞳の少年の物語です。
全然懐かない少年が最後まで懐かないお話です。
ツンデレじゃなくって、ツンのみがめっちゃ萌えるM体質の人にお薦めです。
*本編『この異世界は私に優しくない』の登場キャラ「ジュール」の回想部分でもあります。
10年後が『この異世界は私に優しくない』
3年後が『優しい悪魔と碧い瞳の少年』に当たります。
こちらもよろしくおねがいします。
登録日 2020.08.06
某男子高に通う、パッと見は不良寄りと言えなくもない茶髪の派手め男子南城矢萩と、真面目を絵に描いたような黒髪眼鏡の神田夜宵は、家がお隣同士の幼馴染みである。
見た目も性格も真逆ではあるものの自他共に認める親友同士の矢萩と夜宵は、周囲にはバレバレなほど互いの思いを拗らせているが、同性であることを気にしてその一歩を踏み出せないでいる。
そこへ、矢萩のクラスメイト、自称・ハッピーエンド請負人である遠藤が、一肌も二肌も脱いで二人をくっつけるために奔走する!
ある時は時期でもないのにポッキーゲームを提案したり、なんやかんやで二人が閉じ込められてしまった体育館倉庫に近付くものを必死で止めたり、またある時はまさかの場所から二人を見守ったり!
推しカプ成立の為ならば、と、手段を選ばない遠藤は、普段の学校生活のみならず、体育祭や学祭でも二人を全力サポート!
ハッピーエンド請負人を自称する遠藤に後押しされて、二人は無事、恋人同士になれるのか!?
これは、どこからどう見ても両想いである二人のじれじれぶりを楽しみ、推しカプ誕生のためにあの手この手で頑張る遠藤にエールを送る物語である。
なんやかんやでひたすら美味しいシチュエーションから始まる、BLの良いとこどり連作短編集(一部中編も)です。【学校行事編】では別カプ(未満もあり)による番外編もあります!
登録日 2023.10.01