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第162話 王都からの報告
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新村の開拓が軌道に乗り、冬が差し迫ってきた。寒さが増してきて、雪がいつ降ってもおかしくない様子だ。僕が屋敷の外で空を眺めならがら、考えているとエリスが少し息を切らせて、ぼくのところに走ってやってきた。僕はエリスを窘めようとしたが、それどころではないようだ。どうやら、王都から人質を救助するための部隊からの連絡だった。僕は連絡をもたらした者に会うべく、屋敷に戻り、その者がいる執務室に向かった。
僕が執務室に入ると、救出隊の隊員はソファーから立ち上がり、深々と頭を下げた。僕はすぐに頭を上げさせ、報告を聞くことにした。これ如何によって、ガムド子爵とクレイ達亜人達の公国への信頼が大きく変わるのだ。これほど重大な報告は久しく接していなかった。隊員は、ひと呼吸を置いて、報告を始めた。
報告は、僕にとって、素晴らしい報告だった。救助隊は、ガムド子爵の妻子とクレイ達亜人の故郷レントーク王国出身の亜人達を発見したそうだ。亜人達は、王都の郊外で農奴として強制労働をさせられており、人質だけが住む居住区に押し込められているらしい。その数は、数千人にも及び、とても救助隊のみで連れ出すことは不可能という話だ。また、ガムド子爵の妻子は、王城近くの建物に幽閉されているらしく、救助をするための許可が欲しいというのだ。ただ、妻子を優先した場合、王都の警戒が強まり、亜人達の救助は更に難しくなるだろうというのだ。
難しい問題だ。ガムド妻子の救助は難易度は高いが、救助隊だけで任務をこなすことが出来る。亜人達は難度は低いが、救助隊だけでは救助が不可能だ。しかも、妻子を優先すれば、亜人の救助はほぼ不可能となる。ここでは結論を出すのは難しいな。とにかく、当事者を集め、相談をしなければ。
隊員には、僕に同行してもらい、街に向かうことにした。ミヤと眷族も同行してもらうことになった。とにかく、急いで街に向かわなければ。ルドに隊員からの報告を簡単に説明し、すぐにガムド子爵と新村にいるゴードンとクレイを呼び出すように使者を出してもらうことにした。ライルは、軍の訓練のため、遠征をしているので、この会議には間に合わないようだ。
「ルド。まだ、皆が集まるために時間がかかるだろう。ルドの考えを聞きたいのだが」
「そうだな。これは公国としてどこまでやるかというところだな。ロッシュが、全員の救助を考えているならば、やることは一つだ。戦争しかない。といっても、実際にやりあうのは望ましくない。前回の戦は向こうが本腰を入れていなかったから、なんとかなったが、こちらから手を出すとなると話は変わる。そうなると、精々牽制をして、その間に救出をするという方法だろう」
やはり、そこまでいかないと全員の救出は難しいか。しかし、救出を諦めるという選択肢はありえない。ガムド子爵やクレイたちが公国のために粉骨砕身して尽くしてくれるのは、王都から人質を救出することを約束しているからに他ならない。彼らの信頼を裏切るわけにはいかないだろう。そうなると、考えるは最小の被害に食い止めることに尽きる。今回はこちらから軍を出すことはやむを得ないだろう。さて、どうするべきか。
僕は、再度、隊員に王都の状況などを聞き出すことにした。今は、どんな情報でも聞き出しておきたい。王都では、亜人の扱いがひどく、殆どの亜人が農奴として使われている。その数は、数十万人はいるみたいだ。王国中からかき集められた亜人は、日夜、土地を耕し続けているそうだ。王都は亜人に対して、かなり強い力で押さえつけているおかげか、亜人は比較的従順であった。しかし、最近になって状況は一変した。王都周辺にある王弟派貴族の領地の土地が急速に枯れ始めたことをきっかけに、王都へ食料支援の要請が殺到したのだ。王都では、先の戦で破れたことで求心力が低下したため、食料で関係をつなごうとした。そのため、農奴として使われている亜人への食事を大幅に減らされ、亜人の間には、かなりの不満が溜まり始めているというのだ。
そこまでひどい状態だとは思わなかったな。しかし、こちらとしては良い情報だった。亜人をなんとか煽動すれば、王都の隙を突くことができるかもしれない。僕がそう思い口にすると、ルドが首を横に振った。
「おそらくだが、亜人達を煽動しても王都に痛手はないだろう。亜人は郊外にいると言ったな。そうなると、仮に暴動があったとしても、門を閉ざされてしまったら、いくら亜人の数が多かろうが手も足も出ないだろう。しかも、食料を握っているのは王都だ。どちらに軍配が上がるかは明白だ。それが分かっている亜人が煽動に乗る可能性はかなり低いだろう」
僕は王都には疎い。どんな防御が施されているかは皆目見当も付かない。そうなると正攻法で行くしかないか。僕はルドに説明すると、渋い顔をしながら、賛成してくれた。この方法は被害が大きくなる可能性が、もっとも最短で実行できる。まずは、これでこれから来る皆と相談することにしよう。
ガムド子爵の到着は遅くなるだろうと思っていたが、使者が経ってから二日後に街に到着した。昼夜を問わず駆けてきたのか、顔には色濃く疲労感が宿っていた。子爵はにしばし休憩を取ってもらうことにした。かなり抵抗されたが、疲れていては正常な判断は難しいと説得してなんとか了承してくれた。
結局、会議は翌日となり、僕とルド、ガムド子爵、ゴードン、クレイと隊員で会議を開くことになった。ルドから皆に状況の報告をし、僕トルドで話し合った内容を皆に伝えた。ガムド子爵やクレイは、発見されたことを素直に喜んでいたが、救出の難しさに頭を抱えることになった。僕の出した作戦は、救出隊はガムド妻子の救出に全力を注ぎ、亜人たちと示し合わせて、夜陰に乗じて王都を脱出。それからは、追手に追いつかれないように距離を稼ぎ、全力で行軍。公国からは軍を派遣し、救出隊と合流。追手が来た場合は、公国軍が応戦する。
これが今回の作戦だ。追手となる王国軍の規模が不明のため、どれほどの被害が出るか未知数なところが心配な要素だ。ただ、公国としては現状でとれる手段というのはこれしかないと思う。すると、いままで、静かに話を聞いていたガムド子爵が口を開いた。
「それでは、私の方からも軍を出しましょう。ただ、公国軍と合流はせず、王都の北方で陽動として動きます。最近、王都周辺の貴族が浮足立っておりますので、そこを突きます。我が軍が北方で動けば、王国軍はかならず北に兵を割くはずです。そうでなければ、離反する貴族が現われると考えるはずだからです」
なるほど、そういう方法もあるのだな。さすがは将軍の家系は伊達ではないのだな。それをやってもらえば、こちらの被害は少なくなるだろう。しかし、かなり危険な立場になるのではないか?
「心配には及びません。ただの陽動ですから、直接戦闘する前に引き返しますよ。それに、本来であれば、妻子の救出は私の役目のはず。この程度、なんてことはありませんよ」
頼もしい限りだ。やはり、ガムド子爵は信頼に足る男のようだな。クレイもガムドに感化されたようだ。
「私の方からも、兵を出そう。といっても、既に私の軍というわけではないが、有志を募り、ガムド子爵の援護をしよう。私とて、同胞を助けるのに指を咥えて待っているわけにはいかない」
ガムド子爵は、クレイの申し出をやんわりと断っていた。陽動は、少数で息のあった者達で行うのが良いとされるようなので、兵を出すならば、公国軍の方に合流するほうが良いということだ。これには、クレイは何も言い返さずに、ならば、と公国軍を支援すると申し出てくれた。しかし、新村の開拓もある。新村の亜人を連れて行くというのは、承知できない。人質救出も重要だが、新村開拓もそれと同じくらい大切なのだ。
「ロッシュ様。その心配には及びません。もともと、王国で兵士として訓練を受けたものは、二千人程度なのです。今、開拓に2万人程度が参加しております。二千人が抜けても、現状では影響は軽微だと思われます。ですから、公国軍への参加をお認めください」
てっきり、一万五千人すべてが兵士かと思っていた。二千人か。うん、それならば、開拓に支障はなさそうだな。僕は許可を与えた。ただし、公国軍には千五百人だけ参入させ、残りは公国の守備に回ってもらうことにした。今回の作戦のために、公国から千人出す予定だ。これは、今の所動員できる全てだ。ガムド子爵側から千五百人を陽動として、公国軍は三千人が主力となった。追手の牽制のためにクロスボウを使うことにした。大量生産が行われており、全員に装備できるほど、数は充実していたのだ。
作戦が決まり、僕は隊員に僕からの手紙を手渡した。それには、決行の日付が書かれており、僕は隊員を励まし、見送った。決行は、三週間後。王都までは二週間程度なので、準備に一週間と費やす予定だ。全てが決定すると、ガムド子爵は急ぎ、領地に戻り準備を始めた。クレイも、新村に戻り、二千人の兵を急ぎかき集め、ラエルの街に集結させた。僕は、ライルに軍の指揮を任せ、編成を急がせた。
僕が執務室に入ると、救出隊の隊員はソファーから立ち上がり、深々と頭を下げた。僕はすぐに頭を上げさせ、報告を聞くことにした。これ如何によって、ガムド子爵とクレイ達亜人達の公国への信頼が大きく変わるのだ。これほど重大な報告は久しく接していなかった。隊員は、ひと呼吸を置いて、報告を始めた。
報告は、僕にとって、素晴らしい報告だった。救助隊は、ガムド子爵の妻子とクレイ達亜人の故郷レントーク王国出身の亜人達を発見したそうだ。亜人達は、王都の郊外で農奴として強制労働をさせられており、人質だけが住む居住区に押し込められているらしい。その数は、数千人にも及び、とても救助隊のみで連れ出すことは不可能という話だ。また、ガムド子爵の妻子は、王城近くの建物に幽閉されているらしく、救助をするための許可が欲しいというのだ。ただ、妻子を優先した場合、王都の警戒が強まり、亜人達の救助は更に難しくなるだろうというのだ。
難しい問題だ。ガムド妻子の救助は難易度は高いが、救助隊だけで任務をこなすことが出来る。亜人達は難度は低いが、救助隊だけでは救助が不可能だ。しかも、妻子を優先すれば、亜人の救助はほぼ不可能となる。ここでは結論を出すのは難しいな。とにかく、当事者を集め、相談をしなければ。
隊員には、僕に同行してもらい、街に向かうことにした。ミヤと眷族も同行してもらうことになった。とにかく、急いで街に向かわなければ。ルドに隊員からの報告を簡単に説明し、すぐにガムド子爵と新村にいるゴードンとクレイを呼び出すように使者を出してもらうことにした。ライルは、軍の訓練のため、遠征をしているので、この会議には間に合わないようだ。
「ルド。まだ、皆が集まるために時間がかかるだろう。ルドの考えを聞きたいのだが」
「そうだな。これは公国としてどこまでやるかというところだな。ロッシュが、全員の救助を考えているならば、やることは一つだ。戦争しかない。といっても、実際にやりあうのは望ましくない。前回の戦は向こうが本腰を入れていなかったから、なんとかなったが、こちらから手を出すとなると話は変わる。そうなると、精々牽制をして、その間に救出をするという方法だろう」
やはり、そこまでいかないと全員の救出は難しいか。しかし、救出を諦めるという選択肢はありえない。ガムド子爵やクレイたちが公国のために粉骨砕身して尽くしてくれるのは、王都から人質を救出することを約束しているからに他ならない。彼らの信頼を裏切るわけにはいかないだろう。そうなると、考えるは最小の被害に食い止めることに尽きる。今回はこちらから軍を出すことはやむを得ないだろう。さて、どうするべきか。
僕は、再度、隊員に王都の状況などを聞き出すことにした。今は、どんな情報でも聞き出しておきたい。王都では、亜人の扱いがひどく、殆どの亜人が農奴として使われている。その数は、数十万人はいるみたいだ。王国中からかき集められた亜人は、日夜、土地を耕し続けているそうだ。王都は亜人に対して、かなり強い力で押さえつけているおかげか、亜人は比較的従順であった。しかし、最近になって状況は一変した。王都周辺にある王弟派貴族の領地の土地が急速に枯れ始めたことをきっかけに、王都へ食料支援の要請が殺到したのだ。王都では、先の戦で破れたことで求心力が低下したため、食料で関係をつなごうとした。そのため、農奴として使われている亜人への食事を大幅に減らされ、亜人の間には、かなりの不満が溜まり始めているというのだ。
そこまでひどい状態だとは思わなかったな。しかし、こちらとしては良い情報だった。亜人をなんとか煽動すれば、王都の隙を突くことができるかもしれない。僕がそう思い口にすると、ルドが首を横に振った。
「おそらくだが、亜人達を煽動しても王都に痛手はないだろう。亜人は郊外にいると言ったな。そうなると、仮に暴動があったとしても、門を閉ざされてしまったら、いくら亜人の数が多かろうが手も足も出ないだろう。しかも、食料を握っているのは王都だ。どちらに軍配が上がるかは明白だ。それが分かっている亜人が煽動に乗る可能性はかなり低いだろう」
僕は王都には疎い。どんな防御が施されているかは皆目見当も付かない。そうなると正攻法で行くしかないか。僕はルドに説明すると、渋い顔をしながら、賛成してくれた。この方法は被害が大きくなる可能性が、もっとも最短で実行できる。まずは、これでこれから来る皆と相談することにしよう。
ガムド子爵の到着は遅くなるだろうと思っていたが、使者が経ってから二日後に街に到着した。昼夜を問わず駆けてきたのか、顔には色濃く疲労感が宿っていた。子爵はにしばし休憩を取ってもらうことにした。かなり抵抗されたが、疲れていては正常な判断は難しいと説得してなんとか了承してくれた。
結局、会議は翌日となり、僕とルド、ガムド子爵、ゴードン、クレイと隊員で会議を開くことになった。ルドから皆に状況の報告をし、僕トルドで話し合った内容を皆に伝えた。ガムド子爵やクレイは、発見されたことを素直に喜んでいたが、救出の難しさに頭を抱えることになった。僕の出した作戦は、救出隊はガムド妻子の救出に全力を注ぎ、亜人たちと示し合わせて、夜陰に乗じて王都を脱出。それからは、追手に追いつかれないように距離を稼ぎ、全力で行軍。公国からは軍を派遣し、救出隊と合流。追手が来た場合は、公国軍が応戦する。
これが今回の作戦だ。追手となる王国軍の規模が不明のため、どれほどの被害が出るか未知数なところが心配な要素だ。ただ、公国としては現状でとれる手段というのはこれしかないと思う。すると、いままで、静かに話を聞いていたガムド子爵が口を開いた。
「それでは、私の方からも軍を出しましょう。ただ、公国軍と合流はせず、王都の北方で陽動として動きます。最近、王都周辺の貴族が浮足立っておりますので、そこを突きます。我が軍が北方で動けば、王国軍はかならず北に兵を割くはずです。そうでなければ、離反する貴族が現われると考えるはずだからです」
なるほど、そういう方法もあるのだな。さすがは将軍の家系は伊達ではないのだな。それをやってもらえば、こちらの被害は少なくなるだろう。しかし、かなり危険な立場になるのではないか?
「心配には及びません。ただの陽動ですから、直接戦闘する前に引き返しますよ。それに、本来であれば、妻子の救出は私の役目のはず。この程度、なんてことはありませんよ」
頼もしい限りだ。やはり、ガムド子爵は信頼に足る男のようだな。クレイもガムドに感化されたようだ。
「私の方からも、兵を出そう。といっても、既に私の軍というわけではないが、有志を募り、ガムド子爵の援護をしよう。私とて、同胞を助けるのに指を咥えて待っているわけにはいかない」
ガムド子爵は、クレイの申し出をやんわりと断っていた。陽動は、少数で息のあった者達で行うのが良いとされるようなので、兵を出すならば、公国軍の方に合流するほうが良いということだ。これには、クレイは何も言い返さずに、ならば、と公国軍を支援すると申し出てくれた。しかし、新村の開拓もある。新村の亜人を連れて行くというのは、承知できない。人質救出も重要だが、新村開拓もそれと同じくらい大切なのだ。
「ロッシュ様。その心配には及びません。もともと、王国で兵士として訓練を受けたものは、二千人程度なのです。今、開拓に2万人程度が参加しております。二千人が抜けても、現状では影響は軽微だと思われます。ですから、公国軍への参加をお認めください」
てっきり、一万五千人すべてが兵士かと思っていた。二千人か。うん、それならば、開拓に支障はなさそうだな。僕は許可を与えた。ただし、公国軍には千五百人だけ参入させ、残りは公国の守備に回ってもらうことにした。今回の作戦のために、公国から千人出す予定だ。これは、今の所動員できる全てだ。ガムド子爵側から千五百人を陽動として、公国軍は三千人が主力となった。追手の牽制のためにクロスボウを使うことにした。大量生産が行われており、全員に装備できるほど、数は充実していたのだ。
作戦が決まり、僕は隊員に僕からの手紙を手渡した。それには、決行の日付が書かれており、僕は隊員を励まし、見送った。決行は、三週間後。王都までは二週間程度なので、準備に一週間と費やす予定だ。全てが決定すると、ガムド子爵は急ぎ、領地に戻り準備を始めた。クレイも、新村に戻り、二千人の兵を急ぎかき集め、ラエルの街に集結させた。僕は、ライルに軍の指揮を任せ、編成を急がせた。
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