391 / 1,219
第二十三章 ルルーさんの結婚式と新たな命の誕生
五百八十七話 メイちゃんとリラちゃんの冒険者デビュー
しおりを挟む
マロード男爵家を巡る婚姻騒動が落ち着いた秋のある日、僕の屋敷ではメイちゃんとリラちゃんの見守り隊が結成されました。
メイちゃんとリラちゃんが三歳になり、僕達と一緒に薬草採取をしたいと言ってきたので冒険者登録をする事になったのです。
とはいえ僕とリズが冒険者登録をした時よりも幼いので、皆でメイちゃんとリラちゃんの側にいようという事になりました。
登録タイミングとしては、リズよりも半年遅れになるのかな?
ミカエルの場合は、いつの間にか冒険者登録をしていたんだよなあ……
「てだ、このメンツは何なんだ?」
「全員が、メイちゃんとリラちゃんの護衛希望なんです」
屋敷に来てくれたジンさんが応接室にいる人数を見て驚いているけど、実は僕も予想外の人数が集まってビックリしています。
最初は、僕達にジンさん達とティナおばあさまくらいで良いんじゃないかなと思っていました。
スラちゃんとプリンもいるし、メイちゃんとリズのマジカルラットも一緒にいます。
ミカエルとブリットも、僕達についていく気満々です。
このメンバーでも、ゴブリンキングが率いる群れでも余裕で対応できます。
「ふふ、息子達が冒険者登録する際に、警備をどうするか参考にさせて貰うわ」
王妃様が騎士服を身に纏って話をしているけど、ルカちゃんとエドちゃんが冒険者登録するのってもう少し先だよね。
しかも、ジェリルさんとランカーさん達近衛騎士も勿論同席しています。
「二人は、ルカちゃんとエドちゃんのお世話係になるかもね」
「私は、普通にお友達だからなの」
当然と言わんばかりに、ルーシーお姉様とエレノアも一緒です。
実際に、メイちゃんとリラちゃんはルカちゃんとエドちゃんの面倒を見たりしているんだよね。
更に屋敷の外では、やる気満々のポニさん達もスタンバイしています。
どう見ても過剰戦力だけど、皆がメイちゃんとリラちゃんと一緒にいたいんだね。
という事で、僕達は冒険者ギルドに向かいます。
因みに、メイちゃんとリラちゃんはちっちゃな騎士服をいつの間にか着ていました。
「遂に冒険者デビューするのかい。そりゃ、めでたいわね」
冒険者ギルドでおばちゃんに二人の事を報告すると、おばちゃんもとても喜んでくれました。
勿論、おばちゃんも一緒に薬草採取に行きます。
「じゃあ、俺らもついていくか」
「今日は特に急ぎの用事もないし、たまには薬草採取も良いだろう」
「アレク達の行く薬草採取は、量が採れて普通に金が稼げるもんな」
そして、他の冒険者も僕達について行く事になり、かなりの大所帯で森に行くことになりました。
このメンバーなら、ブランターク男爵領で起きた魔物溢れにも余裕で対応できそうですね。
「今日はとっても良い天気だね!」
「風が気持ちいいの」
「「うん!」」
リズとエレノアが、メイちゃんとリラちゃんの手をひいています。
ピクニックをしても、ちょうど良い天気と気温ですね。
「じゃあ、リズがメイちゃんとリラちゃんに薬草採取を教えてあげるよ!」
「エレノアも教えるの」
そして、森に着くと早速リズが薬草採取の先生役になります。
リズはいつも新人冒険者に薬草採取の方法を教えているから、教えるのも上手くなっているんだよね。
ついでと言わんばかりに、他の人も監視を交代しながら薬草採取をやっています。
というか、大人数で森に入っていて、尚且つポニさん達が若干威圧を放っているので、動物なども少し離れた所からこちらの様子を伺っているだけでした。
「しかし、何でアレク達と一緒に薬草採取をすると、こんなにも多くの薬草が見つかるのだろうか」
「本当だよな。常にこれだけの量の薬草が採れるのなら、薬草専門にしても余裕で生活していけるな」
他の冒険者も、次々と薬草を見つけていきます。
前にも聞いたけど、何故か他の冒険者も僕達と一緒だと沢山の薬草が採れるみたいですね。
こうして、午前中一杯は皆で薬草採取に励んでいました。
メイちゃんとリラちゃんが三歳になり、僕達と一緒に薬草採取をしたいと言ってきたので冒険者登録をする事になったのです。
とはいえ僕とリズが冒険者登録をした時よりも幼いので、皆でメイちゃんとリラちゃんの側にいようという事になりました。
登録タイミングとしては、リズよりも半年遅れになるのかな?
ミカエルの場合は、いつの間にか冒険者登録をしていたんだよなあ……
「てだ、このメンツは何なんだ?」
「全員が、メイちゃんとリラちゃんの護衛希望なんです」
屋敷に来てくれたジンさんが応接室にいる人数を見て驚いているけど、実は僕も予想外の人数が集まってビックリしています。
最初は、僕達にジンさん達とティナおばあさまくらいで良いんじゃないかなと思っていました。
スラちゃんとプリンもいるし、メイちゃんとリズのマジカルラットも一緒にいます。
ミカエルとブリットも、僕達についていく気満々です。
このメンバーでも、ゴブリンキングが率いる群れでも余裕で対応できます。
「ふふ、息子達が冒険者登録する際に、警備をどうするか参考にさせて貰うわ」
王妃様が騎士服を身に纏って話をしているけど、ルカちゃんとエドちゃんが冒険者登録するのってもう少し先だよね。
しかも、ジェリルさんとランカーさん達近衛騎士も勿論同席しています。
「二人は、ルカちゃんとエドちゃんのお世話係になるかもね」
「私は、普通にお友達だからなの」
当然と言わんばかりに、ルーシーお姉様とエレノアも一緒です。
実際に、メイちゃんとリラちゃんはルカちゃんとエドちゃんの面倒を見たりしているんだよね。
更に屋敷の外では、やる気満々のポニさん達もスタンバイしています。
どう見ても過剰戦力だけど、皆がメイちゃんとリラちゃんと一緒にいたいんだね。
という事で、僕達は冒険者ギルドに向かいます。
因みに、メイちゃんとリラちゃんはちっちゃな騎士服をいつの間にか着ていました。
「遂に冒険者デビューするのかい。そりゃ、めでたいわね」
冒険者ギルドでおばちゃんに二人の事を報告すると、おばちゃんもとても喜んでくれました。
勿論、おばちゃんも一緒に薬草採取に行きます。
「じゃあ、俺らもついていくか」
「今日は特に急ぎの用事もないし、たまには薬草採取も良いだろう」
「アレク達の行く薬草採取は、量が採れて普通に金が稼げるもんな」
そして、他の冒険者も僕達について行く事になり、かなりの大所帯で森に行くことになりました。
このメンバーなら、ブランターク男爵領で起きた魔物溢れにも余裕で対応できそうですね。
「今日はとっても良い天気だね!」
「風が気持ちいいの」
「「うん!」」
リズとエレノアが、メイちゃんとリラちゃんの手をひいています。
ピクニックをしても、ちょうど良い天気と気温ですね。
「じゃあ、リズがメイちゃんとリラちゃんに薬草採取を教えてあげるよ!」
「エレノアも教えるの」
そして、森に着くと早速リズが薬草採取の先生役になります。
リズはいつも新人冒険者に薬草採取の方法を教えているから、教えるのも上手くなっているんだよね。
ついでと言わんばかりに、他の人も監視を交代しながら薬草採取をやっています。
というか、大人数で森に入っていて、尚且つポニさん達が若干威圧を放っているので、動物なども少し離れた所からこちらの様子を伺っているだけでした。
「しかし、何でアレク達と一緒に薬草採取をすると、こんなにも多くの薬草が見つかるのだろうか」
「本当だよな。常にこれだけの量の薬草が採れるのなら、薬草専門にしても余裕で生活していけるな」
他の冒険者も、次々と薬草を見つけていきます。
前にも聞いたけど、何故か他の冒険者も僕達と一緒だと沢山の薬草が採れるみたいですね。
こうして、午前中一杯は皆で薬草採取に励んでいました。
415
あなたにおすすめの小説
御家騒動なんて真っ平ごめんです〜捨てられた双子の片割れは平凡な人生を歩みたい〜
伽羅
ファンタジー
【幼少期】
双子の弟に殺された…と思ったら、何故か赤ん坊に生まれ変わっていた。
ここはもしかして異世界か?
だが、そこでも双子だったため、後継者争いを懸念する親に孤児院の前に捨てられてしまう。
ようやく里親が見つかり、平和に暮らせると思っていたが…。
【学院期】
学院に通い出すとそこには双子の片割れのエドワード王子も通っていた。
周りに双子だとバレないように学院生活を送っていたが、何故かエドワード王子の影武者をする事になり…。
家ごと異世界転移〜異世界来ちゃったけど快適に暮らします〜
奥野細道
ファンタジー
都内の2LDKマンションで暮らす30代独身の会社員、田中健太はある夜突然家ごと広大な森と異世界の空が広がるファンタジー世界へと転移してしまう。
パニックに陥りながらも、彼は自身の平凡なマンションが異世界においてとんでもないチート能力を発揮することを発見する。冷蔵庫は地球上のあらゆる食材を無限に生成し、最高の鮮度を保つ「無限の食料庫」となり、リビングのテレビは異世界の情報をリアルタイムで受信・翻訳する「異世界情報端末」として機能。さらに、お風呂の湯はどんな傷も癒す「万能治癒の湯」となり、ベランダは瞬時に植物を成長させる「魔力活性化菜園」に。
健太はこれらの能力を駆使して、食料や情報を確保し、異世界の人たちを助けながら安全な拠点を築いていく。
才がないと伯爵家を追放された僕は、神様からのお詫びチートで、異世界のんびりスローライフ!!
にのまえ
ファンタジー
剣や魔法に才能がないカストール伯爵家の次男、ノエール・カストールは家族から追放され、辺境の別荘へ送られることになる。しかしノエールは追放を喜ぶ、それは彼に異世界の神様から、お詫びにとして貰ったチートスキルがあるから。
そう、ノエールは転生者だったのだ。
そのスキルを駆使して、彼の異世界のんびりスローライフが始まる。
底辺から始まった俺の異世界冒険物語!
ちかっぱ雪比呂
ファンタジー
40歳の真島光流(ましまみつる)は、ある日突然、他数人とともに異世界に召喚された。
しかし、彼自身は勇者召喚に巻き込まれた一般人にすぎず、ステータスも低かったため、利用価値がないと判断され、追放されてしまう。
おまけに、道を歩いているとチンピラに身ぐるみを剥がされる始末。いきなり異世界で路頭に迷う彼だったが、路上生活をしているらしき男、シオンと出会ったことで、少しだけ道が開けた。
漁れる残飯、眠れる舗道、そして裏ギルドで受けられる雑用仕事など――生きていく方法を、教えてくれたのだ。
この世界では『ミーツ』と名乗ることにし、安い賃金ながらも洗濯などの雑用をこなしていくうちに、金が貯まり余裕も生まれてきた。その頃、ミーツは気付く。自分の使っている魔法が、非常識なほどチートなことに――
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
【完結】え、別れましょう?
須木 水夏
恋愛
「実は他に好きな人が出来て」
「は?え?別れましょう?」
何言ってんだこいつ、とアリエットは目を瞬かせながらも。まあこちらも好きな訳では無いし都合がいいわ、と長年の婚約者(腐れ縁)だったディオルにお別れを申し出た。
ところがその出来事の裏側にはある双子が絡んでいて…?
だる絡みをしてくる美しい双子の兄妹(?)と、のんびりかつ冷静なアリエットのお話。
※毎度ですが空想であり、架空のお話です。史実に全く関係ありません。
ヨーロッパの雰囲気出してますが、別物です。
ファンタジーは知らないけれど、何やら規格外みたいです 神から貰ったお詫びギフトは、無限に進化するチートスキルでした
渡琉兎
ファンタジー
『第3回次世代ファンタジーカップ』にて【優秀賞】を受賞!
2024/02/21(水)1巻発売!
2024/07/22(月)2巻発売!(コミカライズ企画進行中発表!)
2024/12/16(月)3巻発売!
2025/04/14(月)4巻発売!
応援してくださった皆様、誠にありがとうございます!!
刊行情報が出たことに合わせて02/01にて改題しました!
旧題『ファンタジーを知らないおじさんの異世界スローライフ ~見た目は子供で中身は三十路のギルド専属鑑定士は、何やら規格外みたいです~』
=====
車に轢かれて死んでしまった佐鳥冬夜は、自分の死が女神の手違いだと知り涙する。
そんな女神からの提案で異世界へ転生することになったのだが、冬夜はファンタジー世界について全く知識を持たないおじさんだった。
女神から与えられるスキルも遠慮して鑑定スキルの上位ではなく、下位の鑑定眼を選択してしまう始末。
それでも冬夜は与えられた二度目の人生を、自分なりに生きていこうと転生先の世界――スフィアイズで自由を謳歌する。
※05/12(金)21:00更新時にHOTランキング1位達成!ありがとうございます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。