おもちゃで遊ぶだけでスキル習得~世界最強の商人目指します~

暇人太一

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第三章 欲望顕現

第九十三話 爆弾からの貴族対策

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 タマさんと一緒になって喜ぶラビくんに、ついジト目を向けてしまう。
 すると、視線に気付いたのか焦りながら弁明を始めた。

「ち、違うんだよ! 【霊王】の気持ちになって答えただけだよ!」

「……分かってるよ。でも、タマさんがやろうとしていることのおまけでしょ? メインの方が心配なんだよ。何をさせられるのかという不安がね……」

「邪魔せず途中で投げ出すことなく、全力で手伝うことを誓えば教えてあげるわよー! 手伝わなくてもあたしだけでもやるから変わりはないけどねー!」

 何それ……。怖っ!

 途中下車禁止って、何やらせるつもりだよ……。これは知らないで通して、ノータッチが最善だな。

「ちなみに今契約すれば、契約特典として【霊王】の姿形を教えてあげるわよー?」

「「え!?」」

 タマさんから爆弾発言が飛び出した。

 何故かラビくんも立ち上がり、驚愕と焦燥の両方を合わせた顔色をしている。

「ラビくん、どうしたの? ラビくんは【霊王】様の姿を知っているんじゃなかったっけ?」

「……ぼく、そんなこと言ったかなー? でも……知ってたとしても、許可なく広めるのは良くないと思うなーー!」

 正論を言いながらタマさんの方を睨むラビくん。
 だが、タマさんに正論を言っても無駄なのは理解しているはずだ。

 その証拠に、光る板から鼻唄が聞こえて来る。

「……タマさん、本当に教えてくれるんですか? 強いとか、大きいとか、抽象的で適当な言葉ではなく!?」

「もちろんよー! 今まで誰も教えてくれなかったことを教えてあげるわよ!」

「タマさぁぁぁん! 勝手に教えてもいいのかな!?」

「確認しようにも、【霊王】が行方不明なんだもの! それに、姿を知らなければ捜せないでしょ?」

「――くっ!」

「あれ? ラビくんは【霊王】様に会いたくないの?」

「あ……会いたいよ……? 会えるなら……」

 顔を歪めて項垂れてしまったラビくんには悪いが、どうせやらされることになる地獄の刑務作業の契約をするだけで、ずっと知りたかった【霊王】様の姿を知ることができるのだ。

 契約しないわけがない。

「契約します!」

「よろしい! それでは教えて進ぜよう!」

「ありがとうございます!」

「うむ! 心して聞くが良い! それは『巨大な狼』である!」

「……狼……。色は……?」

「キラキラしてるわよ!」

「――いや! それは色じゃないし!」

「しょうがないじゃない! いろんな色になるんだから! ただ、常にキラキラしてるわよ! アルテア様を思い出してみなさい! キラキラしてたでしょ? あんな感じよ!」

 そう言われれば……キラキラしてたな。
 アルテア様と【霊王】様は親子だから、アルテア様のような狼を想像すればいいのか?

「それにしても……狼か……」

「ど、どうかした?」

 ふとラビくんに視線を向けると、ラビくんも俺を見ていた。

「……狼って聞くと、最有力候補にラビくんが浮上してくるんだけど……」

「な、何で!? 巨大って言ったよ!?」

「いろいろ怪しいことがあったし、リムくんみたいに大きさ変えられるかもしれないじゃん!」

「そ……それは……」

「アーク、よく考えてみなさい! あんたが最初に会ったラビくんはどんな姿だったかしら? 力を失ったときや、体に制限があるときは基本的に元の姿になるのよ! リムくんも毎回召喚直後は元の姿でしょ? つまり、ラビくんは今の大きさが本当の姿よ。【霊王】は親分も乗せられるくらい大きいし、本当の姿は【始原竜】くらいあるわよ!」

「そう! その通りだよ! ぼくはこれでも大きくなった方なんだよ! 一緒に成長をしたところを見てきたでしょ!?」

「うーん……なるほど。ちなみに、大きさがリセットするくらい消耗すると手乗りまで縮むってことはない?」

 ラビくんが目を見開き驚いている。その可能性を考慮してなかったのかな?

「はぁ……。やれやれ」

「タマさん、どうしました?」

「お馬鹿さんすぎて……」

 ムカつく……。誰でも考えることだと思うけどな。

「いい? 前提として【霊王】は、『巨大な狼』である。これはいいわよね?」

「もちろん!」

「ラビくんは姿を変えられるけど、この大きさが最大であるということも理解してるわね?」

「はい!」

「でも不審な行動が多々あったから、ラビくんに疑惑が向いている。というところかしら?」

「そうですね」

「まぁあながち間違いではないわ!」

「――え!? じゃあ!」

 ラビくんも言葉こそ発していなかったが、すごく驚いた顔をして光る板を見ていた。

「あっ! 期待しているところ悪いけど、あたしが言おうとしていることは違うわよー!」

 じゃあ何よ!?

「不審な行動は、【霊王】の情報をラビくんなりに隠そうとしての行動よ。ラビくんにとって【霊王】は、一心同体と言っても過言ではないくらい大切な存在だからね! そうでしょ!?」

「うん! 情報漏洩はダメだと思って……!」

「確かに……俺も親分の名前を言わないのは、真名を使って悪事を働けるって知ったからだけど……」

「でしょ? それと、体が縮むほど消耗するってことは、姿を変える術は切れてるわよ? ラビくんが【霊王】なら、初めて会ったときの姿は四足歩行の狼になってなければいけないの! あのときは神薬がなければ助からないほど消耗してたんだから! それで、あんたは何でラビくんって名付けたんだっけ?」

 ――そうだったぁぁぁぁ!!!

 兎にしか見えなくて、ラビくんに訂正されるまでずっと兎だと思ってたんだった。

 じゃああれか?

 ラビくんは本来の姿は四足歩行の狼で、スキルで二足歩行にしてるんだよと言っていた。
 スキルを使えるほど消耗していなかったか、元々二足歩行の兎似の狼で見栄を張っているか。

 つまり、どちらであったとしても【霊王】様である条件が揃わないということだ。

「……ごめんね、ラビくん! なんか誤解してたみたい!」

「――アーク! いいんだよ!!!」

 喧嘩してたわけではないけど、ラビくんと仲直りの抱擁をする。相変わらずモフモフモチモチの至極ボディだ。

「じゃあこれから『巨大な狼』や『不思議な狼』の情報を集めていけば、いずれ【霊王】様に会えるということですね?」

「大正解! 使命達成のための素晴らしい情報でしょ!? あんたも誠意を持って契約の履行を行うようにッ!!!」

「はっ!!!」

 左手にラビくんを抱いたまま、右手で敬礼をする。
 気分は、地獄の刑務所に視察に訪れた法務大臣と模範囚の関係だ。司法取引を行ったような気がしないでもない。

 ラビくんの立場は地獄の刑務所長かな。

 勝利の女神降臨とは、法務大臣のゴリ押しってことだもんな。
 そこにモフモフの国王陛下を追加しようとするラビくんに、恐れを抱かずにはいられない。

 降船の準備をしながら今後の刑務作業について考えていると、ローワンさんが俺たちを呼びに来た。
 このあとアナド商会の倉庫に行って素材を引き渡し、その後【一の島】行きの船に案内してもらうためだ。

 ついでに、煩わしい商人たちに対する壁にもなってもらう予定である。

「さぁこちらに」

 ローワンさんの後ろにカーさんが続き、その後ろにリムくんが続く。俺はラビくんを抱いて最後尾を歩いている。

 船室を出て甲板に行くと、ピュールロンヒ辺境伯領の港とは違い、すごく賑やかな景色が目に飛び込んできた。

 船の数も人の数も違い、目がチカチカするほどの混雑具合だ。
 長い間、森に引きこもっていた俺には刺激が強すぎる。すでに森に帰りたくなっていた。

 反対に、ラビくんとリムくんは興奮気味に辺りをキョロキョロと見回していた。
 好奇心旺盛なモフモフたちは、どう楽しもうかと考えているのだろう。……楽しめないことを忘れて。

「そういえば、曳航してきた船について情報が入っていますよ。【総合職業組合】の商業部が率先して情報収集していましたので、かなり大きな商会みたいですね」

「持ち物を見る限り貴族が関係してそうだぞ? だから商業部にも働きかけれたんじゃないか?」

「そのようです。しかも【九天王国】の伯爵家で、最新の魔導船らしいですね。最新式の魔導船であれば、あの速力と持続力は納得できますね」

「マジか! アーク、当たりを引いたな!」

「よしッ!」

「……当たり?」

 カーさんと俺が魔具がついてない船について当たりと言っているのを聞いて、ローワンさんが口元に手を当てて何やら考え始めてしまった。

「――まさかッ!」

 そして気づいてしまったらしい。

「どうした?」

「あ……あの……魔具は、海の底に沈んだのでは……?」

「オレはそんなこと言ってないぞ? 船から外れただけだ。そのあとアスピドケロンを解体してたら出てきたから、他の素材同様もらったけどな。何も問題ないだろ。壊れてたし」

「えぇーー……。魔具の所在を聞かれたら困ります……。【九天王国】の魔導伯爵ですよ?」

「おっ! 結構大物じゃん!」

「結構ではありません! かなりです!」

「うーーん……タイム! タマさん、どうするんだ?」

 さすがに可哀想になったのか、回収した俺ではなく、一番欲しそうにしていたタマさんに許可を取っている。
 この集団のヒエラルキーおかしくないかと思わないでもない。

「【九天王国】は、これから行く場所以外に用はないし……」

「いやいやいや! 面倒を押しつけるようなことになるだろ!? 可哀想だろ!」

「じゃあ……船を沈めればよくない?」

「もう大衆の目に晒したのに!?」

「……アーク、考えなさい!」

 面倒事が回ってきた。

「目を逸らせばいいんじゃないですか? アスピドケロンに喰われた際、魔具が外れたのは事実です。確かに俺たちがもらいましたが、落ちていた物をもらっても罪にはなりません。ですが、【九天王国】籍の船はなすりつけをした者たちです。多くの者が目撃していたので言い逃れはできません。魔具のことを指摘してきたらその話をして逸らしましょう」

「話の通じない貴族だったらどうするの?」

「そこでタマさんの出番ですよ。タマさんが得意にしている根回しで証明書みたいなものを出せませんか?」

「んーー……法神並みの権限が必要ないなら、あたしの権限で発行できるわよ?」

「それで十分です。ローワンさんの行いが間違っていないことを保証できればいいんです」

 内容は二つ。

 一つ目は、アスピドケロンを討伐した者に素材及び拾得物の権利を全て譲り、それとは別に報酬を払い緊急依頼を請け負ってもらった。
 私欲よりも人命救助を優先した対処の保証だ。

 二つ目は、なすりつけ行為をしようと【聖獣王国】に向けて船を進めた犯罪者の亡骸を運搬したこと。
 殺されそうになったにもかかわらず、船乗りの模範となる人道的な行動をしたという保証である。

 天界の者に認められる行為をしたローワンさんに対し、魔導伯爵なる人物が粗略な扱いをしたならば、様々なところから非難囂々だろう。

 この案はすぐに採用され、タマさんが書いた書類がカーさん経由でローワンさんに手渡された。

「――こッ!」

 と言ったまま固まってしまったローワンさんを、早く船から降りたいなと思いながら見つめるのだった。

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