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―邂逅編―
脳内ワールド
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「巻き込むような形になって本当に申し訳ない。藍里のこと、お願いします」
「はい」
「分かりました」
「任せてください!」
それぞれ、海風博士に返事をした。
「あの、海風博士、最後に一つだけよろしいでしょうか?」
海風博士にそう聞いたのは、雪音さんだ。
「うん?」
「先ほど、貴方は“火星”と仰っていましたけど――」
確かに、海風博士はキューブと火星になんらかの繋がりがありそうなことを呟いていた、ような気も……?
「そうだったかな? ごめん、忘れてしまったよ」
海風博士はおちゃらけた様子で否定した。
「そうですか……ともあれ、今日はありがとうございました」
雪音さんは丁寧にお辞儀をした。
「いや、こちらこそ、ありがとう」
そう言って、海風博士は僕らに優しく微笑みかけた。
――そうして、海風博士はみんなに一礼してその場から立ち去ろうと背を向けた。
すると、藍里が――
「お父さん、私、お父さんが帰ってくるのを、待っているから……」
藍里がそういうと、海風博士は振り向き、にこりと微笑んでからその場を後にした――
「行っちゃったね――」
雪音さんがなんだが寂しそうにそう言った。
藍里も寂しそうな表情をしながら、雪音さんのその言葉に頷いた。
――僕らはそのまま、当てもなく彷徨い、いつしか海の見える公園のベンチに4人並んでただ座っていた。4人とも口を閉ざしたまま。
寒空の下、茶褐色の水面と、肌を刺すような冷たい海風によって、その場の空気は一層どんよりとしたものになっていた。
「未知の技術によって生み出された謎の能力、か。私の能力もキューブみたいなものなのかな……」
場の空気に耐えられなくなった雪音さんがそう呟いた。
「え?」
僕は顔を上げて雪音さんを見た。
「ねぇねぇ、試してみない? 私の能力。幾何学的楽園の力を!」
雪音さんは何を考えているのだろうか? 無暗に能力を使えば、異能超人対策課に目を付けられてしまう。
それどころか、今しがた海風博士と交わしたばかりの約束を反故にする気なのだろうか?
「ユキネ、いったい何を考えているんですか?」
ミィコは、少し強い口調で雪音に聞いた。
「待って待って、私の能力はね、電脳空間のようなものを構築して、人の意識をその世界に接続させることができるのよ。簡単に言えば、そうね……人間の身体から魂を引っ張り出して、それを別の世界――いわば仮想空間に引っ張り出した魂をコネクトさせちゃえるっていう、そういうすごい能力なの! しかも、その世界は私の想像通りに構築されているっていうね! ま、まぁ、その世界のすべてに私が直接関与できるわけじゃないのだけれどもね……」
雪音さんは突拍子もないことを言い出して、最後の方はみんなに聞こえないほど小さな声でモゴモゴと言っていた。
でも、海風博士の話を聞いた今なら、雪音さんが『ミニキューブ』みたいな存在になっていてもなんら不思議はないと思える。
きっと、僕は、この異常ともいえる世界に順応し始めているのだろう。
「ちなみに、雪音さんが構築した世界ってどこに繋がっているんですか? 脳内? 異次元? アカシックレコード?」
僕は雪音さんに疑問を投げかけた。
「うん、その構築された世界はどこに存在しているのかなって私も考えてた。私の脳内はまずあり得ないし、そうすると異次元かしら……? アカシックレコードのキャッシュメモリの中でも、本来使われることのない領域に保存されているのかしら……? アカシックレコードには、あのキューブですら直接的にアクセスすることができなさそうだから、アカシックレコードに私の世界が記録されているのもあり得ないわね」
雪音さんからしても謎の多い世界のようだ。
「それでも、雪音さんが思い通りに世界を構築することができるんですよね?」
僕は続けて聞く。
「えっとね、私の脳内ワールドで妄想炸裂、みたいな世界だと思うでしょ? 私も最初はそんなのを考えていたんだけど、なんだか違うみたい。私の脳がデータベースとなっているのは間違いないのだろうけど――私の価値観や思想、思考がちゃんと反映されつつも、私の想像を遥かに超えて、世界が自動生成されていく……そんな印象。うーん、なんていうか、私はただ、『こんな感じで世界を創ってもらえますか?』ってお願いしているだけの立場なのかも――そう、本当に謎だらけなのよ」
雪音さんも僕と同じで自分の能力がよく分からないようだ。
だから、不安なのかもしれない。そんな風に見えない雪音さんでも、きっと……そうであってほしい。雪音さんが純粋に実験のためだけに僕らを利用しようなどと考えてないことを願った。
「分かりました。試してみましょう。でも、その仮想空間とやらに行くのは僕だけですからね」
「もちろん! 能力者かどうかも定かではない藍里ちゃんには残ってもらうし、ミィコは危険すぎて連れていけないもの」
そうだよな、藍里もミィコちゃんも危ない目にあわせられないもんな――
「ユキネ、私が危険ってどういう意味ですか……」
「え、だって、ミィコは私の仮想空間を滅ぼしてしまいそうだから――」
「断じてないです! ユキネはミコの能力を過大評価しすぎています。そんな、悪の大魔王みたいな能力を持っていたのなら、この世界だってとっくに滅びています!」
「で、でも――」
とんでもない発言をしているミィコに、雪音さんはたじろいでいる。
「いいですか? ユキネ。ミコは、絶対にユキネの仮想空間というのに行きます」
そう、僕は大きな勘違いしていたのだ。危険なのはミィコの能力だったようだ。ミィコのそこまで危険な能力とはいったい――
「と、とにかく、雪音さんの能力はとても興味深いですし、そこで有益な情報を得られる可能性だってあります! 私たちで試してみましょう」
え、『私たち』? 藍里は乗り気だ。もしかして、藍里も一緒に行くつもりなのでは……?
「あの、藍里……まさか、一緒に行くなんて言わないよね……?」
僕は恐る恐る藍里に聞いた。
「もちろん、一緒に行きます! 面白そうとか、そういうのではなくて、単純に、何かの手掛かりが見つかるかもしれないとか、そういうのです!」
藍里は、絶対に雪音さんの仮想空間が面白そうだと認識している。そうに違いない。
「もう、仕方ない。いいよ、みんなで一緒に行こう。4人パーティーだし、冒険にはピッタリな人数よね。さ、場所を変えましょう。精神体の状態は肉体が無防備になってしまうから安全な場所に……」
「え、雪音さん、パーティー? 冒険って何ですか――」
「それは後のお楽しみ! あ、その前に! みんなで連絡先交換しておこうよ!」
僕の質問は軽くスルーされ、雪音さん、藍里、ミィコの3人で連絡先を交換し始めた。渋々と、僕も3人に混ざるような形で連絡先を交換した。
ミィコは僕に対して『どうしてこの人と連絡先を交換しなければいけないの?』と言わんばかりの眼差しを向けているのは言うまでもない。
なんか、つらい――
そうして、連絡先を交換した僕らは、雪音さんに続いて場所を移動し始めた。
「はい」
「分かりました」
「任せてください!」
それぞれ、海風博士に返事をした。
「あの、海風博士、最後に一つだけよろしいでしょうか?」
海風博士にそう聞いたのは、雪音さんだ。
「うん?」
「先ほど、貴方は“火星”と仰っていましたけど――」
確かに、海風博士はキューブと火星になんらかの繋がりがありそうなことを呟いていた、ような気も……?
「そうだったかな? ごめん、忘れてしまったよ」
海風博士はおちゃらけた様子で否定した。
「そうですか……ともあれ、今日はありがとうございました」
雪音さんは丁寧にお辞儀をした。
「いや、こちらこそ、ありがとう」
そう言って、海風博士は僕らに優しく微笑みかけた。
――そうして、海風博士はみんなに一礼してその場から立ち去ろうと背を向けた。
すると、藍里が――
「お父さん、私、お父さんが帰ってくるのを、待っているから……」
藍里がそういうと、海風博士は振り向き、にこりと微笑んでからその場を後にした――
「行っちゃったね――」
雪音さんがなんだが寂しそうにそう言った。
藍里も寂しそうな表情をしながら、雪音さんのその言葉に頷いた。
――僕らはそのまま、当てもなく彷徨い、いつしか海の見える公園のベンチに4人並んでただ座っていた。4人とも口を閉ざしたまま。
寒空の下、茶褐色の水面と、肌を刺すような冷たい海風によって、その場の空気は一層どんよりとしたものになっていた。
「未知の技術によって生み出された謎の能力、か。私の能力もキューブみたいなものなのかな……」
場の空気に耐えられなくなった雪音さんがそう呟いた。
「え?」
僕は顔を上げて雪音さんを見た。
「ねぇねぇ、試してみない? 私の能力。幾何学的楽園の力を!」
雪音さんは何を考えているのだろうか? 無暗に能力を使えば、異能超人対策課に目を付けられてしまう。
それどころか、今しがた海風博士と交わしたばかりの約束を反故にする気なのだろうか?
「ユキネ、いったい何を考えているんですか?」
ミィコは、少し強い口調で雪音に聞いた。
「待って待って、私の能力はね、電脳空間のようなものを構築して、人の意識をその世界に接続させることができるのよ。簡単に言えば、そうね……人間の身体から魂を引っ張り出して、それを別の世界――いわば仮想空間に引っ張り出した魂をコネクトさせちゃえるっていう、そういうすごい能力なの! しかも、その世界は私の想像通りに構築されているっていうね! ま、まぁ、その世界のすべてに私が直接関与できるわけじゃないのだけれどもね……」
雪音さんは突拍子もないことを言い出して、最後の方はみんなに聞こえないほど小さな声でモゴモゴと言っていた。
でも、海風博士の話を聞いた今なら、雪音さんが『ミニキューブ』みたいな存在になっていてもなんら不思議はないと思える。
きっと、僕は、この異常ともいえる世界に順応し始めているのだろう。
「ちなみに、雪音さんが構築した世界ってどこに繋がっているんですか? 脳内? 異次元? アカシックレコード?」
僕は雪音さんに疑問を投げかけた。
「うん、その構築された世界はどこに存在しているのかなって私も考えてた。私の脳内はまずあり得ないし、そうすると異次元かしら……? アカシックレコードのキャッシュメモリの中でも、本来使われることのない領域に保存されているのかしら……? アカシックレコードには、あのキューブですら直接的にアクセスすることができなさそうだから、アカシックレコードに私の世界が記録されているのもあり得ないわね」
雪音さんからしても謎の多い世界のようだ。
「それでも、雪音さんが思い通りに世界を構築することができるんですよね?」
僕は続けて聞く。
「えっとね、私の脳内ワールドで妄想炸裂、みたいな世界だと思うでしょ? 私も最初はそんなのを考えていたんだけど、なんだか違うみたい。私の脳がデータベースとなっているのは間違いないのだろうけど――私の価値観や思想、思考がちゃんと反映されつつも、私の想像を遥かに超えて、世界が自動生成されていく……そんな印象。うーん、なんていうか、私はただ、『こんな感じで世界を創ってもらえますか?』ってお願いしているだけの立場なのかも――そう、本当に謎だらけなのよ」
雪音さんも僕と同じで自分の能力がよく分からないようだ。
だから、不安なのかもしれない。そんな風に見えない雪音さんでも、きっと……そうであってほしい。雪音さんが純粋に実験のためだけに僕らを利用しようなどと考えてないことを願った。
「分かりました。試してみましょう。でも、その仮想空間とやらに行くのは僕だけですからね」
「もちろん! 能力者かどうかも定かではない藍里ちゃんには残ってもらうし、ミィコは危険すぎて連れていけないもの」
そうだよな、藍里もミィコちゃんも危ない目にあわせられないもんな――
「ユキネ、私が危険ってどういう意味ですか……」
「え、だって、ミィコは私の仮想空間を滅ぼしてしまいそうだから――」
「断じてないです! ユキネはミコの能力を過大評価しすぎています。そんな、悪の大魔王みたいな能力を持っていたのなら、この世界だってとっくに滅びています!」
「で、でも――」
とんでもない発言をしているミィコに、雪音さんはたじろいでいる。
「いいですか? ユキネ。ミコは、絶対にユキネの仮想空間というのに行きます」
そう、僕は大きな勘違いしていたのだ。危険なのはミィコの能力だったようだ。ミィコのそこまで危険な能力とはいったい――
「と、とにかく、雪音さんの能力はとても興味深いですし、そこで有益な情報を得られる可能性だってあります! 私たちで試してみましょう」
え、『私たち』? 藍里は乗り気だ。もしかして、藍里も一緒に行くつもりなのでは……?
「あの、藍里……まさか、一緒に行くなんて言わないよね……?」
僕は恐る恐る藍里に聞いた。
「もちろん、一緒に行きます! 面白そうとか、そういうのではなくて、単純に、何かの手掛かりが見つかるかもしれないとか、そういうのです!」
藍里は、絶対に雪音さんの仮想空間が面白そうだと認識している。そうに違いない。
「もう、仕方ない。いいよ、みんなで一緒に行こう。4人パーティーだし、冒険にはピッタリな人数よね。さ、場所を変えましょう。精神体の状態は肉体が無防備になってしまうから安全な場所に……」
「え、雪音さん、パーティー? 冒険って何ですか――」
「それは後のお楽しみ! あ、その前に! みんなで連絡先交換しておこうよ!」
僕の質問は軽くスルーされ、雪音さん、藍里、ミィコの3人で連絡先を交換し始めた。渋々と、僕も3人に混ざるような形で連絡先を交換した。
ミィコは僕に対して『どうしてこの人と連絡先を交換しなければいけないの?』と言わんばかりの眼差しを向けているのは言うまでもない。
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