136 / 519
1章 呪いの女
135話 女王
しおりを挟む
娼館の3階に上がると窓際に一本の廊下が伸びていた。
変哲のない廊下なのだが2階とは明らかに空気が変わった気がする。
何だか猛獣の檻の前のような緊張感が漂う。
娼館が出していい空気ではない。
廊下を進むと1人の奉公人と思わしき男が部屋の前に立っていた。
よくみるとゆったりとしたズボンの股間は盛り上がりその先端から溢れた白い液体が服に下へとくだる染みを作っている。
「どうも見苦しくてすみません。どうか気にしないでください。こちらが部屋の入り口ですのでお入りください」
こいつはここで服の上からいじってたんだろうか。
何とも自由だ。
この先がそういう場所だと物語っているようだ。
俺はエドガーと目を合わせて頷く。
エドガーも緊張して変な顔だが真剣さは伺える。
奉公人に扉を開けてもらい中に入る。
部屋の中は薄暗いが中央には見たこともない大きさの広すぎる天蓋付きのベッド、天蓋からは数個の明かりの魔道具が吊るされてベッドの上をぼんやりと照らしている。
ベッドには十数人の裸の男女が入り乱れ、絡み合い、ベッドからこぼれ落ちて気を失っている奴もいる。
皆恍惚な表情を浮かべ男達の竿は伸びきって艶やかに濡れている。
なにか夢の中にいるような非現実的な感覚になる。
光景を見た瞬間から下半身が熱くなってくる感覚がわかる。
「あら、いらっしゃい。お客さんたち初めてねえ。ふふふ、ウチ大きい人好きよ」
広いベッドの中央でサメの魚人族の男に跨って揺れていた、この空間で一際存在感のある女が話しかけてきた。
透き通る耳障りの良い声はずっと耳に残るようで、しかし心地よさがある。
輝くような金色の髪は後ろでかき上げキラキラと輝く宝石を散りばめた簪で止めてある。
顔の左右から長く下ろした髪は胸下まであり女が揺れるたびに艶やかに光る。
顔立ちも良く整い大きな瞳は鮮やかな赤だ。鼻はスッと高く唇は少し厚くぷっくりとしている。
整った顔の下から続く色めかしい首筋と女性らしい狭い鎖骨そして馬鹿でかい乳。
血色のよい透明感のある素肌の馬鹿でかい乳の先端は熟れたモモのような色で、見ていると唾が湧く。
乳のしたからは緩急のあるラインがあり腰回りもまた肉厚。
太ももも張りがあり少し筋肉がついている。
この誰よりも女たらんとした姿形の人物が、この空間を支配する女王リーシーのようだ。
変哲のない廊下なのだが2階とは明らかに空気が変わった気がする。
何だか猛獣の檻の前のような緊張感が漂う。
娼館が出していい空気ではない。
廊下を進むと1人の奉公人と思わしき男が部屋の前に立っていた。
よくみるとゆったりとしたズボンの股間は盛り上がりその先端から溢れた白い液体が服に下へとくだる染みを作っている。
「どうも見苦しくてすみません。どうか気にしないでください。こちらが部屋の入り口ですのでお入りください」
こいつはここで服の上からいじってたんだろうか。
何とも自由だ。
この先がそういう場所だと物語っているようだ。
俺はエドガーと目を合わせて頷く。
エドガーも緊張して変な顔だが真剣さは伺える。
奉公人に扉を開けてもらい中に入る。
部屋の中は薄暗いが中央には見たこともない大きさの広すぎる天蓋付きのベッド、天蓋からは数個の明かりの魔道具が吊るされてベッドの上をぼんやりと照らしている。
ベッドには十数人の裸の男女が入り乱れ、絡み合い、ベッドからこぼれ落ちて気を失っている奴もいる。
皆恍惚な表情を浮かべ男達の竿は伸びきって艶やかに濡れている。
なにか夢の中にいるような非現実的な感覚になる。
光景を見た瞬間から下半身が熱くなってくる感覚がわかる。
「あら、いらっしゃい。お客さんたち初めてねえ。ふふふ、ウチ大きい人好きよ」
広いベッドの中央でサメの魚人族の男に跨って揺れていた、この空間で一際存在感のある女が話しかけてきた。
透き通る耳障りの良い声はずっと耳に残るようで、しかし心地よさがある。
輝くような金色の髪は後ろでかき上げキラキラと輝く宝石を散りばめた簪で止めてある。
顔の左右から長く下ろした髪は胸下まであり女が揺れるたびに艶やかに光る。
顔立ちも良く整い大きな瞳は鮮やかな赤だ。鼻はスッと高く唇は少し厚くぷっくりとしている。
整った顔の下から続く色めかしい首筋と女性らしい狭い鎖骨そして馬鹿でかい乳。
血色のよい透明感のある素肌の馬鹿でかい乳の先端は熟れたモモのような色で、見ていると唾が湧く。
乳のしたからは緩急のあるラインがあり腰回りもまた肉厚。
太ももも張りがあり少し筋肉がついている。
この誰よりも女たらんとした姿形の人物が、この空間を支配する女王リーシーのようだ。
9
あなたにおすすめの小説
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
仕事繁忙期の為、2月中旬まで更新を週一に致します。
カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。
嘘つきな君の世界一優しい断罪計画
空色蜻蛉
ファンタジー
誰も傷つけないよう付いた嘘が暴かれる時、誰よりも優しい青年の真実が明らかになる。
悪逆非道な侯爵家に生まれたリトスは、王太子妃を狙っている妹の野望を阻止し、実家を良い感じに没落させて、自分は国外追放されたいな~と考えていた。
軟派で無能な侯爵令息を装い、妹の対抗馬である庶民出身のテレサ嬢を支援したり、裏でいろいろ画策していた。
しかし、リトスの完璧な計画は、国外から招聘された有名な魔術師レイヴンによって徐々に暴かれていく。
リトスとレイヴン、二人の【星瞳の魔術師】が織りなす、オリジナル世界観の異世界ファンタジー物語。
※女性向けハイファンタジー&ブロマンス作品です
恋愛がメインではないので既存の女性向けカテゴリに分類できず・・主役二人の関係性はBLに近いです。
主人公最強、かつ相方も最強で、対等に戦うライバル&相棒です。
主役二人が水戸黄門よろしく事件を恰好よく解決していくお話になります。いっそ文芸の方がいいのかも?
※カクヨム、エブリスタ、Talesで連載中。掲載サイトによって進行がちがいます。
また、番外編の掲載の仕方も各サイトの仕様に合わせて変えています。
転移先で日本語を読めるというだけで最強の男に囚われました
桜あずみ
恋愛
異世界に転移して2年。
言葉も話せなかったこの国で、必死に努力して、やっとこの世界に馴染んできた。
しかし、ただ一つ、抜けなかった癖がある。
──ふとした瞬間に、日本語でメモを取ってしまうこと。
その一行が、彼の目に留まった。
「この文字を書いたのは、あなたですか?」
美しく、完璧で、どこか現実離れした男。
日本語という未知の文字に強い関心を示した彼は、やがて、少しずつ距離を詰めてくる。
最初はただの好奇心だと思っていた。
けれど、気づけば私は彼の手の中にいた。
彼の正体も、本当の目的も知らないまま。すべてを知ったときには、もう逃げられなかった。
毎日19時に更新予定です。
ユーヤのお気楽異世界転移
暇野無学
ファンタジー
死因は神様の当て逃げです! 地震による事故で死亡したのだが、原因は神社の扁額が当たっての即死。問題の神様は気まずさから俺を輪廻の輪から外し、異世界の神に俺をゆだねた。異世界への移住を渋る俺に、神様特典付きで異世界へ招待されたが・・・ この神様が超適当な健忘症タイプときた。
転生したら幽閉王子でした~これどうすんの?
サクラ近衛将監
ファンタジー
神様の眷属の過失が原因の事故に遭って死んだ桜庭雄一が異世界に転生したら、とある国の忌避すべき王子として幽閉されていた。
転生にはチートがつきもののはずだが、事故で死んだ者が300名を超えるために、個別にチートは与えられず、転生先の者の能力を生かせと神に告げられている。
「神の加護」ではないけれど、「恩寵」が与えられているので、当該異世界では努力を為した分、通常に比べると成果があるらしい。
これはとある国の幽閉王子に転生した男の冒険譚である。
原則として、毎週月曜日20時に投稿予定です。
猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣で最強すぎて困る
マーラッシュ
ファンタジー
旧題:狙って勇者パーティーを追放されて猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣だった。そして人間を拾ったら・・・
何かを拾う度にトラブルに巻き込まれるけど、結果成り上がってしまう。
異世界転生者のユートは、バルトフェル帝国の山奥に一人で住んでいた。
ある日、盗賊に襲われている公爵令嬢を助けたことによって、勇者パーティーに推薦されることになる。
断ると角が立つと思い仕方なしに引き受けるが、このパーティーが最悪だった。
勇者ギアベルは皇帝の息子でやりたい放題。活躍すれば咎められ、上手く行かなければユートのせいにされ、パーティーに入った初日から後悔するのだった。そして他の仲間達は全て女性で、ギアベルに絶対服従していたため、味方は誰もいない。
ユートはすぐにでもパーティーを抜けるため、情報屋に金を払い噂を流すことにした。
勇者パーティーはユートがいなければ何も出来ない集団だという内容でだ。
プライドが高いギアベルは、噂を聞いてすぐに「貴様のような役立たずは勇者パーティーには必要ない!」と公衆の面前で追放してくれた。
しかし晴れて自由の身になったが、一つだけ誤算があった。
それはギアベルの怒りを買いすぎたせいで、帝国を追放されてしまったのだ。
そしてユートは荷物を取りに行くため自宅に戻ると、そこには腹をすかした猫が、道端には怪我をした犬が、さらに船の中には女の子が倒れていたが、それぞれの正体はとんでもないものであった。
これは自重できない異世界転生者が色々なものを拾った結果、トラブルに巻き込まれ解決していき成り上がり、幸せな異世界ライフを満喫する物語である。
魔王を倒した手柄を横取りされたけど、俺を処刑するのは無理じゃないかな
七辻ゆゆ
ファンタジー
「では罪人よ。おまえはあくまで自分が勇者であり、魔王を倒したと言うのだな?」
「そうそう」
茶番にも飽きてきた。処刑できるというのなら、ぜひやってみてほしい。
無理だと思うけど。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる