徒然子育て日誌〜兼業風味を添えて〜

千代に咲く

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69、バットとボール

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 公園の駐車場で、泣いているチュー助をあやすために後部座席に移動して、二人で降りれなくなったウサギです。

 公園へと行く道中でチュー助が泣いてしまい、クマ太郎へ犬助と先に公園へと行ってもらいました。
 私は普通に軽自動車の助手席から後部座席へと移動して、チュー助をあやしていました。
 やっとチュー助が泣き止んだので、公園へと行こうとドアを開けようとしたら開きません。
 鍵は開いているのに「なんで?!」とワタワタする私。
 そんな私の頭上にピコリン!と原因が思いつきました。
 ずばり原因はチャイルドロックです。
 車の走行中に犬助とチュー助がドアを開けようとしたことが何度かあったので、内側からは開かないようにチャイルドロックをかけています。
 そのため、大人の私が内側からドアを開こうとしても開くはずがないという……。
 本気でどうしようかと悩んで、車の周囲に誰もいないことを確認して、後部座席から助手席へと移動して事なきを得ました。
 しかし、窓は透明なので外から丸見えの状態で狭い車の中を大の大人が移動するのは、もの凄く恥ずかしかったです。
 知り合いには絶対に見られたくないと思った私です。

 近所に住んでいるジージから野球のバットとボールをお土産で貰いました。
 子ども用なのでスポンジのクッションがバットにも、ボールにも付いている柔らか仕様です。
 
 初めて野球用のバットとボールを見た犬助は手に取った瞬間にパアァァッッ!と、ドラマやアニメの演出のように表情が満面の笑顔に変化しました。
 その後にグランドが併設している公園へと行って、バットとボールを使ってみました。

 犬助の生まれて初めての野球です。
 大きめのバットをフルスイングしてボールを打とうとしても、全く持ってカスリもしません。
 野球をしたことがないけれど、一生懸命に犬助へ教えるクマ太郎。
 でも、なかなか結果へと結びつかずに、とうとう犬助が歯がゆくて、歯がゆくて、泣き出してしまいました。

 チュー助の遊び相手を努めながら遠目で見守っていた私。
 悲しそうな二人の雰囲気を感じ取った私は決意しました!

 そう…………小学校時代、強制参加の町内のソフトボール大会の練習に置いて、投げる・打つ・キャッチする全ての動作で戦力外通告を受けたこの私の登場です!!

 大人の私だって9割9分9厘かすりもしないから、4歳の幼子にはもっと難しいですよね。
 そのため、私が一番打ちやすいフォームを伝授してみました。
 
 そう、私が打ちやすい方法、即ち縦打ちです。
 普通のフォームで打つと横向きのため当たりにくいですが、縦打ちで打てば横打ちよりも当たる確率が上がるという禁断の手法です。

 まあ、野球の試合で打つわけではないので、まずはたくさんボールが当たって楽しいって思えることが大切かなと思っています。
 導入時の楽しいという気持ちが積み重なって、素敵な思い出になるといいなぁと願っています。

 ちなみに、戦力外通告は冗談抜きの実話です。
 キャッチするのが怖くて避けるから内野手は出来ず。
 ならばピッチャーだと言われても、投げたボールは変な方向へと曲がり飛んでいき、飛距離もバッターまで届かない。
 しかし、私が出ないとメンバーが足りないからフライも何もキャッチ出来ない外野手になりました。
 結局、私の守備範囲にボールが飛んでくることもなく、私がボールを打つこともなく終わった夏でした。
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