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光拳穿つは人外の悪気
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その頃、亡者の首領と武術の達人が戦闘を繰り広げる近くでは、精神汚染を受けたシンを守るように亡者を払う一人の女の姿があった。勿論、彼女の心境からすれば勝敗を左右するハオランの戦いに、少しでも手を貸したいところだろう。
だが、それを拒むように何処から徒もなく現れる亡霊を、危機から救ってくれたシンに近づけさせぬよう律儀に守り続けていた。このまま戦闘不能のシンを放置していれば、亡者達が新たな依代を手に入れようと彼の身体に入り込もうとする。そうなればシンの身体を使った新たな敵が誕生してしまう。
即ち、彼を守ることも戦場に厄介な相手を作り出さないことに繋がる。しかし、通常の戦闘とは異なる戦いをしていた彼女は、その特殊な能力の反動により、いつも通りの動きが取れない中で戦っている。
「ロロネーの奴め・・・。一体どれ程のモンスターを使役しておるのだ。払っても払ってもキリがない・・・」
リンクの能力が制限されてしまったチン・シーに、亡霊を完全に消し去るだけの力はなく、物理的な攻撃を当てることで向こう側からも攻撃をさせないよう、ロロネーと同じく透過させる処置を取っていた。
確かにこれなら互いに攻撃が通らず、ハオランが決着をつけるまで時間を稼ぐこともできるだろう。だが、戦闘の空気に誘われ近場で戦っていた亡霊達が、チン・シー海賊団の船員を倒し手の空いた者から、徐々に集いつつあった。
今はまだ手に負える数で済んでいるが、長引けば長引くほどジリ貧になることは目に見えている。彼女はまだ知る由もないが、ロロネーと戦っているハオランは、予想だにしない苦戦を強いられている。
一方の彼らは暫くの静寂を経て、再び激しい技の応酬を始めた。先に動き出したのはハオラン。未だ鈍ることのない速度でロロネーに接近すると、素早い回し蹴りで男の胴体を狙う。
後方へ飛び退き回避するロロネーだったが、彼の足が身体の前を通過する瞬間、衝撃波が発生する光景がまるでスローモーションのように、その瞳に映り込む。無駄な魔力消費を避けたかったが、止むを得ずロロネーは衝撃波の軌道上にある身体の部位を霧化させる。
しかし、ハオランの攻撃はその一打だけにあらず、今度は反対の足がロロネーの首元に向けて放たれる。戦いの中で見つけたロロネーの弱点。頭部の霧化を狙った二段構えの攻撃。視界を切られることを嫌ったロロネーは、上体を反らし紙一重でハオランの蹴りを躱す。
鼻先を彼の足が掠めていくのと同時に上体を起こし、隙のできたハオランに向けて手にした剣を振り抜く。空中で避けきれぬ一瞬を突かれたハオランだったが、一撃目で放った足から風を放出し、強引に足を胴体の方まで持ってくると、ロロネーの剣を韋駄天の足底で受け止める。
そして剣を足場に飛び上がったハオランが、続け様に飛び上がりながら一撃、衝撃波を放ち後方に着地する。追い討ちを邪魔するハオランの衝撃波は、まるでそこに技を置いてくるかのような防衛の一撃でもあったのだ。
それ故、攻撃というよりもロロネーの攻撃してくるルートを制限する役割が強く、その衝撃波自体はロロネーに避けられてしまった。だが回避動作を取ったことで、無防備になっていた空中のハオランを狙い撃ちすることは出来なくなった。
ハオランは着地した直後、既に次なる攻勢の行動をとっていた。鞭のようにしなやかに振るわれる足技から放たれる無数の衝撃波を、ロロネーに浴びせる。空を切り突き進む、まるでかまいたちのように鋭い衝撃波。
「エタンドルッ!」
堪らず全身を霧化させ姿を眩ますロロネー。濃霧の中を一瞬にして移動し、ハオランの背後を取ったロロネーは、姿を現す前から振り上げていた剣を一気に振り下ろす。しかしロロネーの剣を、ハオランは背中に目でも付いているかのように後ろ蹴りでロロネーの手元をかち上げると、剣は空中へと飛ばされた。
そして地についている足の爪先でくるりと急反転すると、再び鋭い回し蹴りでロロネーを蹴り飛ばす。これまでの戦いの中で、背後を狙う傾向にあるロロネーの動きを読み、ハオランはわざとそのように仕向けていた。
予想通り背後に現れたロロネーは、まんまとハオランの策にハマり武器を失った。何故動きを読まれたのかと驚いた僅かな一瞬を突かれ、霧化のタイミングを失ったロロネーの身体は、凄まじい勢いで甲板上を吹き飛んでいった。
激しく壁に打ちつけられ、もたれる背中を起こそうとした時、男の身体が巻き起こした煙の中から光弾が一瞬にしてロロネーの眼前へと迫って来た。驚くよりも先に身体が反応したロロネーは、間一髪のところで頭部を霧化し回避する。
だが、それにより視界を失ったロロネーの身体に、追い討ちを掛けに迫っていたハオランの強烈な拳が突き刺さる。霧に紛れたロロネーの頭部が、ゆっくりと鮮血に染まった姿で現れる。
そこへ更にもう一発。くの字に折れ曲がったロロネーの身体に回し蹴りを入れるハオラン。甲板を転がり、自身の血で汚れた身体で地べたに這いつくばるロロネー。彼のスピードに得意の霧化が間に合わない。人間を捨てたことで得た透過の能力も、ハオランの攻撃には通用しない。
多くの攻撃をもらった訳ではないが、ロロネーの身体には尋常ではないダメージが蓄積されていた。それだけハオランの一撃一撃が、重く強烈であったということだ。追い込まれたロロネーに休ませる間も与えず、止めを刺さんと駆け抜けてくるハオラン。
「馬鹿なッ・・・!人を超越した力だぞ!?これでもまだ、奴に届かないというのかッ・・・!」
「終わりだゲスめ。喧嘩を売る相手を間違えたと、あの世で後悔するんだな」
光が収束する拳を携え、目にも止まらぬ速さで飛んで来たハオランが、血だらけで四つん這いになるロロネーの寸前で急停止する。そのまま船ごと海の底まで貫かんとする彼の拳に、凄まじい程の光が集まり全てを取り込むと、刹那の静寂が訪れた。
音もなく放たれた拳が、振り返るロロネーに向けて放たれると、二人を中心に強烈な爆風と光が溢れ出す。壁にもたれていたツクヨは、身体を丸めそのまま爆風に飲まれながら壁に押し付けられる。
やや離れたところで亡霊の群れと戦っていたチン・シーとシンも、突然巻き起こる爆風と光に飲み込まれる。飛ばされそうになるシンの身体を掴み、何とか船上に止まるチン・シー。亡霊達はハオランの攻撃で生じた風圧と光で、何処かへと姿を消して行った。
だが、それを拒むように何処から徒もなく現れる亡霊を、危機から救ってくれたシンに近づけさせぬよう律儀に守り続けていた。このまま戦闘不能のシンを放置していれば、亡者達が新たな依代を手に入れようと彼の身体に入り込もうとする。そうなればシンの身体を使った新たな敵が誕生してしまう。
即ち、彼を守ることも戦場に厄介な相手を作り出さないことに繋がる。しかし、通常の戦闘とは異なる戦いをしていた彼女は、その特殊な能力の反動により、いつも通りの動きが取れない中で戦っている。
「ロロネーの奴め・・・。一体どれ程のモンスターを使役しておるのだ。払っても払ってもキリがない・・・」
リンクの能力が制限されてしまったチン・シーに、亡霊を完全に消し去るだけの力はなく、物理的な攻撃を当てることで向こう側からも攻撃をさせないよう、ロロネーと同じく透過させる処置を取っていた。
確かにこれなら互いに攻撃が通らず、ハオランが決着をつけるまで時間を稼ぐこともできるだろう。だが、戦闘の空気に誘われ近場で戦っていた亡霊達が、チン・シー海賊団の船員を倒し手の空いた者から、徐々に集いつつあった。
今はまだ手に負える数で済んでいるが、長引けば長引くほどジリ貧になることは目に見えている。彼女はまだ知る由もないが、ロロネーと戦っているハオランは、予想だにしない苦戦を強いられている。
一方の彼らは暫くの静寂を経て、再び激しい技の応酬を始めた。先に動き出したのはハオラン。未だ鈍ることのない速度でロロネーに接近すると、素早い回し蹴りで男の胴体を狙う。
後方へ飛び退き回避するロロネーだったが、彼の足が身体の前を通過する瞬間、衝撃波が発生する光景がまるでスローモーションのように、その瞳に映り込む。無駄な魔力消費を避けたかったが、止むを得ずロロネーは衝撃波の軌道上にある身体の部位を霧化させる。
しかし、ハオランの攻撃はその一打だけにあらず、今度は反対の足がロロネーの首元に向けて放たれる。戦いの中で見つけたロロネーの弱点。頭部の霧化を狙った二段構えの攻撃。視界を切られることを嫌ったロロネーは、上体を反らし紙一重でハオランの蹴りを躱す。
鼻先を彼の足が掠めていくのと同時に上体を起こし、隙のできたハオランに向けて手にした剣を振り抜く。空中で避けきれぬ一瞬を突かれたハオランだったが、一撃目で放った足から風を放出し、強引に足を胴体の方まで持ってくると、ロロネーの剣を韋駄天の足底で受け止める。
そして剣を足場に飛び上がったハオランが、続け様に飛び上がりながら一撃、衝撃波を放ち後方に着地する。追い討ちを邪魔するハオランの衝撃波は、まるでそこに技を置いてくるかのような防衛の一撃でもあったのだ。
それ故、攻撃というよりもロロネーの攻撃してくるルートを制限する役割が強く、その衝撃波自体はロロネーに避けられてしまった。だが回避動作を取ったことで、無防備になっていた空中のハオランを狙い撃ちすることは出来なくなった。
ハオランは着地した直後、既に次なる攻勢の行動をとっていた。鞭のようにしなやかに振るわれる足技から放たれる無数の衝撃波を、ロロネーに浴びせる。空を切り突き進む、まるでかまいたちのように鋭い衝撃波。
「エタンドルッ!」
堪らず全身を霧化させ姿を眩ますロロネー。濃霧の中を一瞬にして移動し、ハオランの背後を取ったロロネーは、姿を現す前から振り上げていた剣を一気に振り下ろす。しかしロロネーの剣を、ハオランは背中に目でも付いているかのように後ろ蹴りでロロネーの手元をかち上げると、剣は空中へと飛ばされた。
そして地についている足の爪先でくるりと急反転すると、再び鋭い回し蹴りでロロネーを蹴り飛ばす。これまでの戦いの中で、背後を狙う傾向にあるロロネーの動きを読み、ハオランはわざとそのように仕向けていた。
予想通り背後に現れたロロネーは、まんまとハオランの策にハマり武器を失った。何故動きを読まれたのかと驚いた僅かな一瞬を突かれ、霧化のタイミングを失ったロロネーの身体は、凄まじい勢いで甲板上を吹き飛んでいった。
激しく壁に打ちつけられ、もたれる背中を起こそうとした時、男の身体が巻き起こした煙の中から光弾が一瞬にしてロロネーの眼前へと迫って来た。驚くよりも先に身体が反応したロロネーは、間一髪のところで頭部を霧化し回避する。
だが、それにより視界を失ったロロネーの身体に、追い討ちを掛けに迫っていたハオランの強烈な拳が突き刺さる。霧に紛れたロロネーの頭部が、ゆっくりと鮮血に染まった姿で現れる。
そこへ更にもう一発。くの字に折れ曲がったロロネーの身体に回し蹴りを入れるハオラン。甲板を転がり、自身の血で汚れた身体で地べたに這いつくばるロロネー。彼のスピードに得意の霧化が間に合わない。人間を捨てたことで得た透過の能力も、ハオランの攻撃には通用しない。
多くの攻撃をもらった訳ではないが、ロロネーの身体には尋常ではないダメージが蓄積されていた。それだけハオランの一撃一撃が、重く強烈であったということだ。追い込まれたロロネーに休ませる間も与えず、止めを刺さんと駆け抜けてくるハオラン。
「馬鹿なッ・・・!人を超越した力だぞ!?これでもまだ、奴に届かないというのかッ・・・!」
「終わりだゲスめ。喧嘩を売る相手を間違えたと、あの世で後悔するんだな」
光が収束する拳を携え、目にも止まらぬ速さで飛んで来たハオランが、血だらけで四つん這いになるロロネーの寸前で急停止する。そのまま船ごと海の底まで貫かんとする彼の拳に、凄まじい程の光が集まり全てを取り込むと、刹那の静寂が訪れた。
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