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223.ドッジボールでふーくんにトレードを申し入れた女の人生の転換点となった出来事は、女の意図しない形で起きた。それを制御することは。
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「私のまとめについての解説を始めた人が現れたときが、私の人生の転換点になったのよね。
私は、人生の変化なんか、望んでいなかったのに。」
とドッジボールでふーくんにトレードを申し入れた女。
「まとめに解説?
まとめ人気に便乗したのか?」
「私のまとめに便乗して、解説するわりに、その解説自体は、私のまとめより目立とうとしなかった。
解説自体はね?」
とドッジボールでふーくんにトレードを申し入れた女。
「意味深だが?」
「当然。
私がここへ来る羽目になった原因は、私のまとめに勝手に乗っかってきた解説のせい。
恨みしかない。」
とドッジボールでふーくんにトレードを申し入れた女。
「解説を作ったやつにか?」
「勿論。
私のまとめを利用して解説しようなんて胸糞悪いと思った解説が、最初から高評価スタート。
止めろと言えばよかった?
言えていたら、言っていた。」
とドッジボールでふーくんにトレードを申し入れた女。
「言えなかったのか?」
言動から判断すると、ドッジボールでふーくんにトレードを申し入れた女は、不平不満に思ったことについて、相手に文句を言えないようには見えない。
「解説は、ねえ。隙を作らなかったのよ。」
とドッジボールでふーくんにトレードを申し入れた女。
「隙か。」
ネットでも、現実でも。
隙を見せたら、殺られるのか。
「隙ではなく、落ち度、と言い換えてもいい。
完璧なものに文句を言ったら、私がケチをつけているようにしか見えない。
堂々と、文句を言うには、こき下ろせるだけの落ち度がないとね。」
とドッジボールでふーくんにトレードを申し入れた女。
ドッジボールでふーくんにトレードを申し入れた女は、他人の炎上ネタをまとめることは問題がない行為だと認識しているようだ。
「腹が立つけれど、警戒しかできなかった。
『解説嬉しい。』
『解説を待っていた。』
『まとめと一緒に見ると、よく分かる。』
『まとめと解説は、セットで見たい!』
解説は、まとめと一緒に見るとまとめの理解が深まる、というコメントだらけ。
平和なコメント一色。」
とドッジボールでふーくんにトレードを申し入れた女は、皮肉げに笑う。
「コメント欄が荒れていた方が良かったのか?
まとめの解説のコメント欄が荒れていたら、まとめのコメントに荒れ具合が飛び火するのではないか?」
「そう思うわよね?
腹立たしいことに。
私のまとめにつくコメントは、まとめの解説が登場して高評価が増えていくと、急激に荒れ始めた。
まとめの解説とは、対照的にね?
『まとめの解説は、自分でしているのか?』
『違います。』
『解説は誰がしている?』
『知りません。』
『解説してもらわないと、まともに読めないようなまとめなんだから、礼くらい言っておけ。』
私のコメント欄が荒れ始めたのは、このコメントが発端になったわ。
『まとめと無関係なのに、勝手に解説させていいのか?』
『まとめだって、他人のあげた炎上ネタの寄せ集めのくせに、偉そうだ。』
『他人の褌で相撲を取り始めたのは、まとめが先だ。まとめは、文句など言えない。』
『善意で解説してくれているんだから、ありがたがれ。』
『人気が出てきたまとめに便乗なんて、ズルだ。』
『まとめが抵抗しなかったら、解説にまとめを乗っ取られるぞ。』
私のまとめのコメント欄は、真っ二つになった。
まとめの解説をつけあがらせるな、というもの。
解説と仲良くして、感謝しろ、というもの。」
とドッジボールでふーくんにトレードを申し入れた女は、皮肉げな笑顔を引っ込め、憎々しげに話す。
「外野というものは、無関係だから騒がしいか。」
「私のまとめに足りないところがありすぎるんじゃないか、と。
当時の私は、焦りを覚えたわ。
解説のコメントには、私のまとめへの悪口が一切ない。
私のまとめには、定型の私に対する罵詈雑言や、まとめに便乗する解説の悪口や、まとめへの繰り言が並ぶこともあったのに。
だけど。
解説のコメントから、私のまとめだけでは足りないと感じているという指摘だと、私は受け取った。」
とドッジボールでふーくんにトレードを申し入れた女。
「精神的に追い詰められていったのか。」
「知らないうちにね。
悪口を言わないから誰も悪いことをしたと感じない。
私のまとめを下げるのではなく、私のまとめと一緒にあると嬉しいもの、として解説を褒めることで、解説は高評価のチャンスを増やし続けた。
私に便乗しただけのくせに。」
とドッジボールでふーくんにトレードを申し入れた女は、忌々しそうに言う。
「おもちゃ付きお菓子のおもちゃかが、主役に躍り出た、というところか。」
「私のまとめに言及して、炎上している人ごとの解説をアップし始めたら、解説は、あっという間に私のまとめの人気に追いついた。
相乗効果になったとは思わないけれど、両方見る人が増えて、私のまとめを見る人もさらに増えた。
私以外には、そんな風に見えていたはず。」
と話すドッジボールでふーくんにトレードを申し入れた女は、話しながら冷静さを取り戻した。
「まとめを見る人が増えた結果、正義が勝たないデスゲームに来たのか?」
「と、考えるわよね?私も最初は、そう考えていたから、打つ手を誤った。」
とドッジボールでふーくんにトレードを申し入れた女。
私は、人生の変化なんか、望んでいなかったのに。」
とドッジボールでふーくんにトレードを申し入れた女。
「まとめに解説?
まとめ人気に便乗したのか?」
「私のまとめに便乗して、解説するわりに、その解説自体は、私のまとめより目立とうとしなかった。
解説自体はね?」
とドッジボールでふーくんにトレードを申し入れた女。
「意味深だが?」
「当然。
私がここへ来る羽目になった原因は、私のまとめに勝手に乗っかってきた解説のせい。
恨みしかない。」
とドッジボールでふーくんにトレードを申し入れた女。
「解説を作ったやつにか?」
「勿論。
私のまとめを利用して解説しようなんて胸糞悪いと思った解説が、最初から高評価スタート。
止めろと言えばよかった?
言えていたら、言っていた。」
とドッジボールでふーくんにトレードを申し入れた女。
「言えなかったのか?」
言動から判断すると、ドッジボールでふーくんにトレードを申し入れた女は、不平不満に思ったことについて、相手に文句を言えないようには見えない。
「解説は、ねえ。隙を作らなかったのよ。」
とドッジボールでふーくんにトレードを申し入れた女。
「隙か。」
ネットでも、現実でも。
隙を見せたら、殺られるのか。
「隙ではなく、落ち度、と言い換えてもいい。
完璧なものに文句を言ったら、私がケチをつけているようにしか見えない。
堂々と、文句を言うには、こき下ろせるだけの落ち度がないとね。」
とドッジボールでふーくんにトレードを申し入れた女。
ドッジボールでふーくんにトレードを申し入れた女は、他人の炎上ネタをまとめることは問題がない行為だと認識しているようだ。
「腹が立つけれど、警戒しかできなかった。
『解説嬉しい。』
『解説を待っていた。』
『まとめと一緒に見ると、よく分かる。』
『まとめと解説は、セットで見たい!』
解説は、まとめと一緒に見るとまとめの理解が深まる、というコメントだらけ。
平和なコメント一色。」
とドッジボールでふーくんにトレードを申し入れた女は、皮肉げに笑う。
「コメント欄が荒れていた方が良かったのか?
まとめの解説のコメント欄が荒れていたら、まとめのコメントに荒れ具合が飛び火するのではないか?」
「そう思うわよね?
腹立たしいことに。
私のまとめにつくコメントは、まとめの解説が登場して高評価が増えていくと、急激に荒れ始めた。
まとめの解説とは、対照的にね?
『まとめの解説は、自分でしているのか?』
『違います。』
『解説は誰がしている?』
『知りません。』
『解説してもらわないと、まともに読めないようなまとめなんだから、礼くらい言っておけ。』
私のコメント欄が荒れ始めたのは、このコメントが発端になったわ。
『まとめと無関係なのに、勝手に解説させていいのか?』
『まとめだって、他人のあげた炎上ネタの寄せ集めのくせに、偉そうだ。』
『他人の褌で相撲を取り始めたのは、まとめが先だ。まとめは、文句など言えない。』
『善意で解説してくれているんだから、ありがたがれ。』
『人気が出てきたまとめに便乗なんて、ズルだ。』
『まとめが抵抗しなかったら、解説にまとめを乗っ取られるぞ。』
私のまとめのコメント欄は、真っ二つになった。
まとめの解説をつけあがらせるな、というもの。
解説と仲良くして、感謝しろ、というもの。」
とドッジボールでふーくんにトレードを申し入れた女は、皮肉げな笑顔を引っ込め、憎々しげに話す。
「外野というものは、無関係だから騒がしいか。」
「私のまとめに足りないところがありすぎるんじゃないか、と。
当時の私は、焦りを覚えたわ。
解説のコメントには、私のまとめへの悪口が一切ない。
私のまとめには、定型の私に対する罵詈雑言や、まとめに便乗する解説の悪口や、まとめへの繰り言が並ぶこともあったのに。
だけど。
解説のコメントから、私のまとめだけでは足りないと感じているという指摘だと、私は受け取った。」
とドッジボールでふーくんにトレードを申し入れた女。
「精神的に追い詰められていったのか。」
「知らないうちにね。
悪口を言わないから誰も悪いことをしたと感じない。
私のまとめを下げるのではなく、私のまとめと一緒にあると嬉しいもの、として解説を褒めることで、解説は高評価のチャンスを増やし続けた。
私に便乗しただけのくせに。」
とドッジボールでふーくんにトレードを申し入れた女は、忌々しそうに言う。
「おもちゃ付きお菓子のおもちゃかが、主役に躍り出た、というところか。」
「私のまとめに言及して、炎上している人ごとの解説をアップし始めたら、解説は、あっという間に私のまとめの人気に追いついた。
相乗効果になったとは思わないけれど、両方見る人が増えて、私のまとめを見る人もさらに増えた。
私以外には、そんな風に見えていたはず。」
と話すドッジボールでふーくんにトレードを申し入れた女は、話しながら冷静さを取り戻した。
「まとめを見る人が増えた結果、正義が勝たないデスゲームに来たのか?」
「と、考えるわよね?私も最初は、そう考えていたから、打つ手を誤った。」
とドッジボールでふーくんにトレードを申し入れた女。
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