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第一章 出会い
第五話 片翼の娘(???視点)
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カリカリという羽ペンによる筆音だけが響く空間。書類が山積みに盛られ、それをただ機械的に処理していくだけの空間。そこにふと、ノックの音が加わる。
「入れ」
顔も上げずに許可を出せば、すぐにブロンドの髪の侍女、メアリーが入ってくる。
「失礼します。ご主人様」
「何の用だ? 片翼が目覚めでもしたか?」
メアリーは森で見つけた人間の少女であり、俺自身の片翼の専属侍女にした魔族だ。片翼に何か異変があれば、真っ先に俺に知らせるよう言いつけている。
「はい。お目覚めになりました」
「っ!?」
その言葉を聞いた瞬間、俺は山積みになっていた書類の山を一つ、崩してしまう。
「そう、か」
心中に湧き起こるのは、歓喜。そして、それと同時に、強烈な悲しみ。
「今回も、受け入れてはもらえない、のだろうな」
自分でも分かるくらいに眉間のシワを深くして呟く。心はこんなにも片翼を求めているというのに、今まで、片翼に受け入れられたことがない。その事実が、暗く、影を落としていた。
「声が出ないことは確認いたしました」
「そうか。ご苦労だったな」
「いえ……」
魔族にとって、片翼とは自分の命よりも大切な、いとおしい者のことを指す。一目見れば、魔族は自分の片翼を判別することが可能だ。それは、獣人にとっての番と似たようなものではあったが、番と片翼には二つほど、異なる点があった。
まずは、獣人の番と違って、魔族の片翼は、契りの儀式を行う前であれば、そのただ一人が死んだとしても次の片翼が現れるということだ。獣人の番は、生涯ただ一人、唯一無二であることに対して、魔族の片翼はずっとどこかに存在し続けてくれる。そのため、魔族は一生のうちに片翼と全く会えないということはほとんどあり得ないのだ。
もう一つの異なることはと言えば、魔族には、『片翼の宿命』と呼ばれるものがあるということだろう。それは、時に魔族を大いに悩ませてきた。
魔族は、自身の片翼となる者に、何か一つから三つの条件を持っているのだ。その条件は天から定められたものとしか言い様のないもので、大抵の魔族は、自身が持つ片翼に対する条件を知ることなく一生を終える。しかし、時に、魔族はその条件に大いに苦しめられることがある。
例えば、人間であり、異性愛者、そして、その魔族と同性であることが条件であった場合。どんなにその相手に愛を乞うても、同性である以上、恋愛の対象にならないと切り捨てられ続けた魔族が居た。その魔族は、五度ほど片翼の死を見送って、狂いかけたという。
しかし、長年の研究の末、性転換の秘術を編みだし、それを実行したところ、見事、自身の元の性と同じ片翼が現れて、無事に契りの儀式を行えたらしい。
他にも、片翼は、水中に住まう魚人でなければならないという条件を持っていた魔族は、長らく海辺に住み続け、片翼を想い続けた結果、とうとう耐えられず入水自殺をしてしまったというものもある。
それらの片翼における条件、『片翼の宿命』は、魔族に対する神からの試練とされており、それを主題にした小説や戯曲なども出回っているほどだ。
ついでに言えば、魔族同士で片翼同士という場合は『片翼の宿命』に振り回された例はないのだが、魔族と異種族という場合は、『片翼の宿命』に振り回されることが多い。
魔族は長命だ。だから、『片翼の宿命』に振り回された魔族によっては、愛しい愛しい片翼の死を見送って、次の片翼を捜す気力も持たなくなってしまう者も居る。
俺も、その一人だった。
「……もう少ししたら、会いにいく」
「承知致しました」
俺の『片翼の宿命』は、もはやどうしようもない程に乗り越えることが困難なものだった。人間であり、最愛の者が魔族に殺された者、魔族に強い恨みを持っている者。それが、分かる限りの条件だった。
最初の片翼を見つけた時、その人間の女性は冒険者で、般若の形相で俺を殺そうとした。しかし、その刃が届く前に、俺を守っていた騎士がその片翼を殺してしまい、気がつけば、俺は片翼を殺した騎士の首をはねていた。
次に会った片翼は、村娘で、やはり会った瞬間に憎悪の表情を浮かべたものの、何とか捕らえることに成功した。しかし、捕らえた片翼は毎日愛しいその声で罵倒し続け、少しでも触れ合いたい俺を拒み続け、自殺した。
他にも何人もの片翼と出会ってきたものの、誰一人として、俺を受け入れてくれることはなかった。だから、俺は次第に、片翼が発する罵倒から耳を塞ぐため、片翼を見つけた場合、その声を奪うようになっていった。
身勝手にもほどがあると分かっていながら、狂っていく心を止められなかった。
ララとリリから、自己紹介を終えたとの報告を受け、俺は覚悟を決めて片翼に会いに行くことにする。もしかしたら、また自殺しかけるかもしれない。もしかしたら、また拒絶されるかもしれない。それは分かっていても、会いたい気持ちを我慢することはできない。それが、魔族としての性だった。
城内をしばらく歩き、俺は、その扉の前に立つ。
本来ならノックするべきところではあったが、前にそうしていたところ、ノックの音だけで怯えるようになってしまった片翼が居たため、そのまま扉を開ける。
「っ……」
俺の片翼。愛しい人は、天蓋つきのベッドの上にちょこんと座り、こちらをギョッとした表情で見つめていた。
彼女は、初めて会った時と同様に、神秘的な黒目黒髪をして、随分と痩せ細った状態だった。しかし、一目見た瞬間に、愛しさが込み上げてきて、それをグッと抑える。すると、片翼の彼女はみるみるうちに青ざめて、呼吸がおかしくなっていく。
「っ、ど、どうした!?」
問いかけたは良いが、その声はどうやら彼女には届いていない。苦しそうに息を吸い続ける彼女を見て、俺はようやく、それが過呼吸だということに気づく。
「っ、《風よ》」
彼女の口許に風の膜で袋を作り上げると、ようやく彼女は息を吐くことを始める。そうして、落ち着いたかと思えば、そのまま意識を失ってしまうのだった。
「入れ」
顔も上げずに許可を出せば、すぐにブロンドの髪の侍女、メアリーが入ってくる。
「失礼します。ご主人様」
「何の用だ? 片翼が目覚めでもしたか?」
メアリーは森で見つけた人間の少女であり、俺自身の片翼の専属侍女にした魔族だ。片翼に何か異変があれば、真っ先に俺に知らせるよう言いつけている。
「はい。お目覚めになりました」
「っ!?」
その言葉を聞いた瞬間、俺は山積みになっていた書類の山を一つ、崩してしまう。
「そう、か」
心中に湧き起こるのは、歓喜。そして、それと同時に、強烈な悲しみ。
「今回も、受け入れてはもらえない、のだろうな」
自分でも分かるくらいに眉間のシワを深くして呟く。心はこんなにも片翼を求めているというのに、今まで、片翼に受け入れられたことがない。その事実が、暗く、影を落としていた。
「声が出ないことは確認いたしました」
「そうか。ご苦労だったな」
「いえ……」
魔族にとって、片翼とは自分の命よりも大切な、いとおしい者のことを指す。一目見れば、魔族は自分の片翼を判別することが可能だ。それは、獣人にとっての番と似たようなものではあったが、番と片翼には二つほど、異なる点があった。
まずは、獣人の番と違って、魔族の片翼は、契りの儀式を行う前であれば、そのただ一人が死んだとしても次の片翼が現れるということだ。獣人の番は、生涯ただ一人、唯一無二であることに対して、魔族の片翼はずっとどこかに存在し続けてくれる。そのため、魔族は一生のうちに片翼と全く会えないということはほとんどあり得ないのだ。
もう一つの異なることはと言えば、魔族には、『片翼の宿命』と呼ばれるものがあるということだろう。それは、時に魔族を大いに悩ませてきた。
魔族は、自身の片翼となる者に、何か一つから三つの条件を持っているのだ。その条件は天から定められたものとしか言い様のないもので、大抵の魔族は、自身が持つ片翼に対する条件を知ることなく一生を終える。しかし、時に、魔族はその条件に大いに苦しめられることがある。
例えば、人間であり、異性愛者、そして、その魔族と同性であることが条件であった場合。どんなにその相手に愛を乞うても、同性である以上、恋愛の対象にならないと切り捨てられ続けた魔族が居た。その魔族は、五度ほど片翼の死を見送って、狂いかけたという。
しかし、長年の研究の末、性転換の秘術を編みだし、それを実行したところ、見事、自身の元の性と同じ片翼が現れて、無事に契りの儀式を行えたらしい。
他にも、片翼は、水中に住まう魚人でなければならないという条件を持っていた魔族は、長らく海辺に住み続け、片翼を想い続けた結果、とうとう耐えられず入水自殺をしてしまったというものもある。
それらの片翼における条件、『片翼の宿命』は、魔族に対する神からの試練とされており、それを主題にした小説や戯曲なども出回っているほどだ。
ついでに言えば、魔族同士で片翼同士という場合は『片翼の宿命』に振り回された例はないのだが、魔族と異種族という場合は、『片翼の宿命』に振り回されることが多い。
魔族は長命だ。だから、『片翼の宿命』に振り回された魔族によっては、愛しい愛しい片翼の死を見送って、次の片翼を捜す気力も持たなくなってしまう者も居る。
俺も、その一人だった。
「……もう少ししたら、会いにいく」
「承知致しました」
俺の『片翼の宿命』は、もはやどうしようもない程に乗り越えることが困難なものだった。人間であり、最愛の者が魔族に殺された者、魔族に強い恨みを持っている者。それが、分かる限りの条件だった。
最初の片翼を見つけた時、その人間の女性は冒険者で、般若の形相で俺を殺そうとした。しかし、その刃が届く前に、俺を守っていた騎士がその片翼を殺してしまい、気がつけば、俺は片翼を殺した騎士の首をはねていた。
次に会った片翼は、村娘で、やはり会った瞬間に憎悪の表情を浮かべたものの、何とか捕らえることに成功した。しかし、捕らえた片翼は毎日愛しいその声で罵倒し続け、少しでも触れ合いたい俺を拒み続け、自殺した。
他にも何人もの片翼と出会ってきたものの、誰一人として、俺を受け入れてくれることはなかった。だから、俺は次第に、片翼が発する罵倒から耳を塞ぐため、片翼を見つけた場合、その声を奪うようになっていった。
身勝手にもほどがあると分かっていながら、狂っていく心を止められなかった。
ララとリリから、自己紹介を終えたとの報告を受け、俺は覚悟を決めて片翼に会いに行くことにする。もしかしたら、また自殺しかけるかもしれない。もしかしたら、また拒絶されるかもしれない。それは分かっていても、会いたい気持ちを我慢することはできない。それが、魔族としての性だった。
城内をしばらく歩き、俺は、その扉の前に立つ。
本来ならノックするべきところではあったが、前にそうしていたところ、ノックの音だけで怯えるようになってしまった片翼が居たため、そのまま扉を開ける。
「っ……」
俺の片翼。愛しい人は、天蓋つきのベッドの上にちょこんと座り、こちらをギョッとした表情で見つめていた。
彼女は、初めて会った時と同様に、神秘的な黒目黒髪をして、随分と痩せ細った状態だった。しかし、一目見た瞬間に、愛しさが込み上げてきて、それをグッと抑える。すると、片翼の彼女はみるみるうちに青ざめて、呼吸がおかしくなっていく。
「っ、ど、どうした!?」
問いかけたは良いが、その声はどうやら彼女には届いていない。苦しそうに息を吸い続ける彼女を見て、俺はようやく、それが過呼吸だということに気づく。
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