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本章1 ウォータリア編
籠の鳥61
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Fダーニャ
「私の甘さが招いた失態……せめこの手で」
そういって手に刀を持ち黒の騎士へ構え突進していく、
黒の騎士も慌てて体制を整えて黒い風を発生させて特大な盾を展開するが
Fダーニャ
「押して参る、ダーニャ風式 ニードルナイフ!」
刀の周りに無数のつむじ風が発生し、やがて収束していくと一つの巨大なスピア状になるとそのまま盾へと突進していくと凄まじい火花があがる
Fダーニャ
「はあああ!」
さすがに抑えきれないと思ったか黒の騎士が攻撃を反らして回避すると
すかさずダーニャが反転すると
黒の騎士
「……ぬぅぅぅう」
今まで声にならない声だったはずが唸り声を上げだすと体がどんどん倍化していく、
そして2階建てビルほどの巨人サイズへと変わっていく
「巨大ブラックアクアさん」
アクア
「主、こんなときに変なネーミングしてないで真面目やってください」
「はい」
しかし、ダーニャ巨大化したことに怯みもせず太刀を振るっていくが、
巨大化したことによりHP、防御力もあがっているのか効力が薄いようにみえる
変わって黒の騎士は小回りがきかなくなると攻撃手段を闇魔法へと切り替えて闇のレーザーのようなもので範囲攻撃を仕掛けて近寄る事もままならない。
Fダーニャ
「このままでは……一気にけりをつけます」
そういうと刀を収めて目を瞑り天に手を翳すと背後にお城が現れ
左右の大砲と思われる所に光が集まりだす
Fダーニャ
「カノン……スタンバイ、風の術式展開」
砲身の前に薄緑色の魔法陣が展開する
Fダーニャ
「ウィンドキャノン GO」
ズドンというお腹に響くような音と伴に打ちだされた球が風の魔法陣を潜り抜けると
緑の高速の軌道を描いて黒の騎士を射抜く!守る事も間に合わず黒の騎士の上半身は吹き飛び下半身はヘドロの様に溶けて地面へと溶けて行く。
「すごい威力だ」
ヨッジー
「あんなのどうやって対処すんだよ」
ターニャ
「さすが私の娘といとこだが半分はあいつの力じゃな」
やがてダーニャは俺たちの前に降り立った。
「ダーニャ」
Fダーニャ
「すみません父う」
パシン!
ダーニャが言葉を言い終わる前に誰かが頬を思いっきり叩いた
ターニャだ
「ターニャさんいきなり叩かなくても」
Fダーニャ
「いえ、良いんです 私の甘さのせいで国迷惑を」
ターニャ
「それも悪いが、何かあれば素直に連絡をよこせ」
Fダーニャ
「母上」
そういうとターニャがぎゅっと娘を抱きしめる
アクア
「主!」
「ああ、感動のシーンだな」
アクア
「いえ!そうではなくて!下!下!」
「え?」
すると先ほどの戦闘で敗れた黒の騎士の半身のヘドロと思われる黒い液体が足元に!
そしてそのヘドロと一緒に地面にストンと落ちて行く!!!
「えええええええええええ!」
「私の甘さが招いた失態……せめこの手で」
そういって手に刀を持ち黒の騎士へ構え突進していく、
黒の騎士も慌てて体制を整えて黒い風を発生させて特大な盾を展開するが
Fダーニャ
「押して参る、ダーニャ風式 ニードルナイフ!」
刀の周りに無数のつむじ風が発生し、やがて収束していくと一つの巨大なスピア状になるとそのまま盾へと突進していくと凄まじい火花があがる
Fダーニャ
「はあああ!」
さすがに抑えきれないと思ったか黒の騎士が攻撃を反らして回避すると
すかさずダーニャが反転すると
黒の騎士
「……ぬぅぅぅう」
今まで声にならない声だったはずが唸り声を上げだすと体がどんどん倍化していく、
そして2階建てビルほどの巨人サイズへと変わっていく
「巨大ブラックアクアさん」
アクア
「主、こんなときに変なネーミングしてないで真面目やってください」
「はい」
しかし、ダーニャ巨大化したことに怯みもせず太刀を振るっていくが、
巨大化したことによりHP、防御力もあがっているのか効力が薄いようにみえる
変わって黒の騎士は小回りがきかなくなると攻撃手段を闇魔法へと切り替えて闇のレーザーのようなもので範囲攻撃を仕掛けて近寄る事もままならない。
Fダーニャ
「このままでは……一気にけりをつけます」
そういうと刀を収めて目を瞑り天に手を翳すと背後にお城が現れ
左右の大砲と思われる所に光が集まりだす
Fダーニャ
「カノン……スタンバイ、風の術式展開」
砲身の前に薄緑色の魔法陣が展開する
Fダーニャ
「ウィンドキャノン GO」
ズドンというお腹に響くような音と伴に打ちだされた球が風の魔法陣を潜り抜けると
緑の高速の軌道を描いて黒の騎士を射抜く!守る事も間に合わず黒の騎士の上半身は吹き飛び下半身はヘドロの様に溶けて地面へと溶けて行く。
「すごい威力だ」
ヨッジー
「あんなのどうやって対処すんだよ」
ターニャ
「さすが私の娘といとこだが半分はあいつの力じゃな」
やがてダーニャは俺たちの前に降り立った。
「ダーニャ」
Fダーニャ
「すみません父う」
パシン!
ダーニャが言葉を言い終わる前に誰かが頬を思いっきり叩いた
ターニャだ
「ターニャさんいきなり叩かなくても」
Fダーニャ
「いえ、良いんです 私の甘さのせいで国迷惑を」
ターニャ
「それも悪いが、何かあれば素直に連絡をよこせ」
Fダーニャ
「母上」
そういうとターニャがぎゅっと娘を抱きしめる
アクア
「主!」
「ああ、感動のシーンだな」
アクア
「いえ!そうではなくて!下!下!」
「え?」
すると先ほどの戦闘で敗れた黒の騎士の半身のヘドロと思われる黒い液体が足元に!
そしてそのヘドロと一緒に地面にストンと落ちて行く!!!
「えええええええええええ!」
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