アルファポリス
台湾風
台湾風生活スタイルとは?台湾風ビジネスとは?親日の裏の本音とは?大陸の中国人とはどこが違うの? 台湾男性と結婚、台湾企業にOLとして勤め、現在台北市内に住む著者が、台湾の風に乗せて届ける大人気「台湾エッセイ」!
■単行本
■定価1,320円(10%税込)
■2003年07月15日発行(実際の発売日は書店、各電子ストアによって異なります)
CHECK!!
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文庫版刊行!
文庫版についてはこちら -
増刷となりました。
発売から一年半あまり、遂に増刷となりました。
ロングセラー書籍となっています。 -
旅行情報サイト「恋するトラベル」に著者の記事が掲載
旅行情報サイト「恋するトラベル」に、著者が書き下ろした台湾の占い事情についての記事が掲載されています。(記事を見る) -
読者からの反響続々!
イエジマタッチューさんより
「さて、今回私がお手紙を書かせてもらおうと思った切欠は、ある報告しようと思っ たからです。
去る十一月二十九日に沖縄県で中国語スピーチコンテストがありました。
そして私も実力を試そうとそのコンテストに参加しました。『中国語学習を通しての異文化理解(人人習学中文理解異文化)』という題目で発表しました。
そこで高田さんに申し上げておきたいのが『台湾風』との出会い、そして台湾文化の更なる理解が私の中で外す事ができなかった為、下手なスピーチで申し訳ありませんが『台湾風との出会い』を書かせていただきました。
運良く??このスピーチコンテストで優勝する事もできて、とても感謝しています。
優勝しただけでも十分嬉しいのに、その副賞として頂いたデジタルカメラ(六百万画素!!!)や商品券、そしてなにより、各都道府県の代表と一緒に台湾への研修旅行があるということに驚きを通り越して焦りを感じています。
各都道府県の代表の多く は外語大学の学生で中国語のレベルもとても凄いと聞きました。
自分で学習してきた 中国語がどのくらい通用するのか心配でもあり、楽しみでもあります。
多くの台湾朋友や家族、友人に支えられ、色々な人との出会い、そして『台湾風』との出会いによって今の私があると思います。
ありがとうございました。」 -
週刊大衆に紹介!
週刊大衆(2003年08月11日号)に紹介されました -
目次
風習
「結婚式と赤い爆弾」――台湾人の結婚式は、新郎新婦の懐が潤うようできている
「漢方の真実」――台湾人は常識として漢方の基本知識をもっている
「算命の都」――台湾人が占いを利用するのは、自分の人生に積極的であるからである
「犬はアウトで蛇はイン」――台湾人は犬やとろろは食べないが、蛇なら食べる
人々
「ミニ版 女三代記」――台湾女性はそれぞれの歴史を逞しく生き抜いている
「国際結婚 妻と夫の言い分」――台湾人には何もかもハッキリ言わないと通じない
「言語四チャンネル」――台湾人はバイリンガル、トリリンガルも普通である
「二一人家族長男の嫁」 ――台湾人の家族親戚関係はかなり密着している
「お金のゆくえ」――台湾人にとって投資は国民的レクリエーションである
「我慢しない女たち」――台湾女性はライフスタイルにおける選択の幅が広い
「私のご近所物語」――台湾人は時々不躾なことも言うが親切で人情味がある
「台湾海峡のこちらと向こう」――台湾人は中国大陸を懐かしみ、恐れ、嫌悪し、憧れている
「日本人と台湾人の会話」――台湾人の日本統治時代の受け止め方は、それぞれ微妙に違う
「それぞれの日本人の台湾」――台湾に憧れる日本人も、やがて恋から醒める時がくる
ビジネス
「働く皆さん」――台湾人サラリーマンは会社をすぐ取り替える「ヤドカリ」である
「リーダーの肖像」――台湾企業は規模に関係なく中小企業体質である
「台湾男性のシノゴノ」――台湾男性は日本人と張り合っている
「駐在マンVSローカルスタッフ」――台湾人を公の場で批判するのは禁じ手である
生活
「この街のオキテ」――台湾人にはハードな生活作法がある
「カモナ マイハウス」――台湾の住宅は内装未完成のまま、スペースだけを買うものである
「そこは病院」 ――台湾の病院は医療技術も高く、サービスも色々ある
「タイペイライフ そろばんずく」――台湾でも都市部の物価は安くない
「買い物道」――台湾では売る人と買う人それぞれに顔がある
「市場でカエル」――台湾の市場は鮮度抜群、あらゆるものが毎日特価で手に入る
「すばらしき我が家の食卓」――台湾では日本食を再現するのもひと苦労である
「台湾残留日本食」――台湾には日本統治時代に伝わり、その後台湾に根付いた日本食がある
「朝ごはんはどうする?」―――台湾人のパワーの源は朝食にあり
トレンド
「ハハ 怒る」――台湾人の学歴偏重はヒートアップのいっぽうである
「憧れの? 海外脱出」――台湾人は国籍を捨てて外国に移住することに抵抗がない
「赤い糸はベトナムまで」――台湾人は嫁不足解消の為にベトナムへ飛ぶ
「パスポート売ります」――台湾ではヤミ商売への入り口が、あちこちに開いている
「不況と闘う」――台湾人は不況下でも果敢に打開策を展開する
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