アルファポリス文庫
青木学院物語
懐かしくも切ない“あの頃”の物語
1982年、まだ美しかった横浜――。風変わりなおんぼろ塾で、あたしたちは出会った。ロケット花火で不良どもに戦いを挑み、路地裏を全力疾走で駆け抜ける! それぞれが悩みや秘密を抱えながらも、あの頃、世界は輝いていた。――作者が実際に体験した“かけがえなき愚行の日々”をもとに綴った、懐かしくも切ない物語。
■文庫本
■定価627円(10%税込)
■2007年07月20日発行(実際の発売日は書店、各電子ストアによって異なります)
CHECK!!
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新聞に紹介!
「神奈川新聞」(2007年9月23日)の書評欄に大きく紹介されました! -
雑誌に紹介!
「TOKYO1週間」(2007年8月14日号)の「旬のブーム本はこれだ!【今月のお題:花火本】」欄にて紹介されました! -
“不覚にも涙が零れました。”
2007年本屋大賞で本作を「イチ押し」していただいた芳林堂津田沼店の飯田さんに推薦文をいただきました!
青春より前。まだまっさらのキャンパスが広がっていたあの頃。
数々のエピソードに、不覚にも涙が零れました。
私が元気を取り戻したい時に読む一冊、
そして、自分達の世代だけでなく子供達の世代、
さらにその子供達の世代へと語り継がれてほしい一冊です。
飯田和之(芳林堂書店津田沼店)
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