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異世界に召喚された主人公ノキが女神様に貰ったスキルは自動筆記LV7。
目にも止まらないほど速さでめちゃくちゃ綺麗な文字を書くことができた、が、それ以上でもそれ以下でもなかった。
一緒に召喚された人に比べて格段に劣るスキルを与えられたノキは、同じような死にスキル持ちの転移者がたくさん集められた資料管理部、通称”ゴミ箱”へと追いやられる。
そんなノキが死にスキルを開花させて国を救ったりあれこれする中で、現世への帰路とか自分とか色々を探す物語。
文字数 19,122
最終更新日 2016.10.10
登録日 2016.10.10
ケイの前世は異世界の一流"生産技術コンサル会社"で働く男だった。もしパンがなければ、小麦を大量生産するための耕運機と種蒔き機と水撒き機と収穫機を作ればいいじゃない!と言ってのける男だった。何なら全自動にしますが、いかがいたしますか?と言ってのける男だった。前世の記憶を持ったケイは、魔術に現代科学技術の粋を添えて自然の猛威溢れるジダマを逞しく生きる。その胸にはあるのは前世の後悔と今世の野望。
「今回は過労で死なない様にのんびり生きよう。あと前世では夢でしかなかったアレが作れるんじゃね? やっぱり技術が世界一ィ!」
ケイは魔術一辺倒の世界で電子製品や工業製品を武器に、己の欲望のままに周りを巻き込みながら夢へと突き進む。
※小説家になろう様で投稿したものを一部推敲しております
http://ncode.syosetu.com/n6126df/
文字数 99,934
最終更新日 2016.05.02
登録日 2016.04.23
地上から2000km上空に、1万機以上の通信人工衛星が飛び交う未来。
人間の進歩、進化は留まること無く、適正に続いていた。その幾千もの進歩の中に、近年の人間の在り方さえ変えてしまった発明がある。外部記憶領域技術と外部記憶領域装置だ。人間の脳の記憶を電気信号として処理し、脳外部に作った記憶領域に保管運用できる革新的技術のことである。
そのお伽話の様な技術が世に生み出されて10年が経とうとする現在、一人の青年が小さくて大きな野望を果たすため、社会や未知の害獣と生存闘争を始める。
文字数 18,103
最終更新日 2016.04.26
登録日 2016.04.25
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