夏森 仰

夏森 仰

小説って、いいですよね。何がいいって——。
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SF 完結 ショートショート
 月が落ちてくることで、地球が滅びることが運命として決まっている世界。巨大な月が夜空に浮かぶ下で、二人は出会い、そこで月に対する思いを語る。  そんな世界の終わりの前にあった、ひと場面。  この話の舞台は昔私が見た夢を元にして作ってみました。夢の中では空を覆うように、綺麗な月が浮かんでいたのを覚えています。夢の中とはいえ、本当に綺麗な景色でした。  この見た夢を題材に小説を書いてみようと思い、書いたのがこの話です。ストーリーは夢とは全く関係ありませんが、世界観が伝わってくれたらいいな、と思っています。  ちなみにですが、夢の続きは、その後月が落ちてきて地球が木っ端微塵に無くなります。しかし私はなぜか生きており、地球の破片と一緒に宇宙空間を彷徨い続けることになりました……。  この作品はアルファポリス、エブリスタ、カクヨム、小説家になろう、マグネット、に同時投稿しています。
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文字数 2,695 最終更新日 2019.02.06 登録日 2019.02.06
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