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霧香るロンドンで探偵の助手をする美少年助手。
実は私は、乙女ゲームの悪役令嬢。
男装をして身を隠している。
婚約破棄されて服毒自殺のところ、前世の記憶が目覚めた。
多分自殺じゃない。妹に殺されるのだ。
ということで、有能な執事のアイデアを拝借して夜逃げした。
その執事が潜入調査中の探偵で、次回作の攻略対象と同一人物だとは想像もしなかった。
次回作はヒロインが死にまくる鬱エンドありなR18エログロサイコサスペンス。
幸い、執事もとい先生ルートはエロいだけで死なない。
ここでエロい雰囲気にしないことしか生き残る道はない。
逃げただけで無防備に生きたら、妹が追いかけてきて殺される気がしてしょうがないのだ。
探偵たちは癖が強いけど、実家にいるよりはマシだろう。
文字数 44,547
最終更新日 2022.06.23
登録日 2021.03.20
醜く生まれた私は人を憎んで自殺した。しかし、目を覚ましたら美しく生まれ変わっていた――乙女ゲームの悪役として。
■以前「小説家になろう」で公開していたデータを移しました。
文字数 61,260
最終更新日 2018.12.16
登録日 2018.12.05
仕方ないから最低限の接触のみに留めよう。――最低限のね。■以前、なろうで公開していたものです。移動しました。
文字数 1,235
最終更新日 2018.12.04
登録日 2018.12.04
コミュ障喪女の私は、朝、目覚めたら、乙女ゲームの主人公になっていた。
一番最初に仲良くしてくれたのは、ルートを削除された友人キャラだった。
▪️以前、「小説家になろう」で公開していたものを移しています。
文字数 11,955
最終更新日 2018.12.03
登録日 2018.12.03
「俺を男にしてください……!」
勇者の使命を帯びて、明日世界を救う旅に出る幼馴染に土下座された。
まぁ……勇者だし、幼馴染だし、死ぬかもしれないし、しょうがないか……。
そう思って体を許したら。
「奴が勇者の婚約者だ!」
魔王軍に拉致された。
勇者ラインハルトの言い分
「魔王に幼馴染を寝とられた。婚約破棄なんかさせない」
幼馴染レミールの言い分
「告白すらされていない。一度きりの土下座セックスで婚約者面されてる……怖い……」
魔王サイファの言い分
「変な人間関係に巻き込まれた気がする。惚れた相手が悪かった」
魔王の執事フェンリルの言い分
「人質が襲ってくる。助けて」
文字数 79,633
最終更新日 2018.04.09
登録日 2018.02.12
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