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彼女は花。闇の中にあってなお、闇に染まることなく咲く、一輪の青い花。
その身に終わりはなく、死すらも死せる永劫に根を張る。
これは、天使が愛でる青き藤にして、災厄の魔女と呼ばれた少女の前半生である。
※クトゥルフ神話体系にありながら、人類がわりと強い力を持ってる世界。
地球の力そのものを宿す、最強系ロリババアがクトゥルフな化け物の皆さんをちぎっては投げちぎっては投げ、そんな感じのお話です。
登録日 2014.07.08
パラレルワールドの地球、ロウアースにて、生き物に感染していくデビルと戦うデビルハンター、リーヴェット青年の物語。ゼンマイ動力の飛空艇が空を埋め尽くし、時代錯誤甚だしく剣と銃を武器とし、どこからともなく現れる悪魔と戦うという、SFだったり現代ものだったりファンタジーだったり、いろんな要素が入り混じっている世界のお話です。
登録日 2014.07.08
「あなたは死にました!」「マジで!?」
いきなりかわいい女の子にそんなことを言われて驚かないわけがない。でも、どうやらそれは本当らしい。
驚くのもつかの間、その女の子はこう言ったんだ。
「寿命を迎える前に死んでしまった人には、転生の権利が与えられます。ただし、トーナメントバトルで勝ちぬいた人だけですけどね」
細かいところは覚えてないが、大体こんな感じだったと思う。
まあ、正直転生をしたいとそこまで思ってるわけじゃない。ただ、どうせ戦うなら勝ちたいだろ?
ましてそのために特殊能力なんて与えられたら……誰だって、頂点を目指したくなるってもんだろ!?
与えられた異能力と、ゲームみたいなシステムを駆使して勝ち上がれ! 優勝の先に待つ明るい来世のために!
登録日 2014.07.15
三日徹夜の果てに自信作を完成させた、漫画家志望の主人公。しかし完成直後、無理がたたって死んでしまう。
ところが……気が付いたら異世界に転生していた!
せっかく赤ん坊に戻ったんだから、もう一度漫画家を目指そうと決意する彼。もしかしたら手塚治虫みたいになれるかも?
甘い考えが脳裏をよぎる……ところがどっこい、この世界には漫画を作るための技術基盤がまったくできていなかった!
ええい、ないならないで仕方ない! ないなら作ればいいじゃない! と勢い込んだはいいものの。
紙の仕組みは? 印刷の仕組みって? 画材? 物流はどうすれば? わからないことが多すぎる!
多難すぎる前途に困り果てながらも、彼は神様から助っ人を与えられて、なんとか夢に向かってもう一度歩き始めるのだった。
※テンプレな異世界転生ハーレム&異世界召喚ハーレムもののミックスです。斬新さはほぼないと思いますので、あらかじめご了承くださいませ。
※ダブル主人公ですが、GL要素の入る女主人公側の話には印をつけますので苦手な方はご注意ください。
※更新は不定期です。
登録日 2014.10.21
「ボクの名前はクイン。ベラルモースっていう異世界から、ダンジョンマスターになってのんびりまったりするために地球にやってきた魔人さ。
故郷じゃ古参たちが幅を利かせてて、新規参入が難しいダンジョン業界。異世界ならそうでもないだろって思ってやってきたんだ。それで、日本っていう国に来たんだけど……どうしよう、この異世界、ボクが思ってた以上にいいとこだ!
女の子はかわいいし、ご飯もおいしい。ご飯に味噌汁、最高じゃん!? もはやこの国から離れられないよ! でも、ちょんまげだけは勘弁ね!
え? そんな日本が、黒船来航で困ってる? 植民地化されちゃうかも?
しょうがないなあ。魔法とダンジョンとモンスターで、ちょっくら日本を支援しちゃいますよ! ダンジョンエネルギーさえもらえれば、だけどね?」
米と味噌と醤油から離れられなくなった異世界人が幕末の日本でいろいろやらかすという、歴史ものの皮をかぶった超変則的なダンマスもの、ここに開演!
※幕末舞台ですが、薩長土肥の人間はあんまり出てこないどころかわりと否定する方向で動く予定です。該当地域の方、どうぞあしからず……。
登録日 2015.10.06
「何も原始人に転生させなくたっていいだろう!? そりゃあ何をしても史上初になるだろうけども!!」
神様の手で、現代から七万五千年ほど前の原始時代に転生させられた主人公。
服すらまだないこの時代で、彼はそれでも死にたくないとあがき続ける。
神様の目的もわからず、ろくなチートも持たないまま原始時代に放り出された彼の明日はどっちだ!
※この作品は、同名タイトルの短編を連載用に再編したものです。大まかな流れは短編と同じですが、細かいところが少し違います。
※史料のない時代のお話なので、フィクションの山です。細かいことはいいんだよを合言葉にお読みください。
※不定期更新です。一話書き上げたらストックを作らず投下していくスタイルの予定。
※残酷描写ありは保険です。
登録日 2017.01.09
俺の名前はナナホシ。とある女優に飼われているオスの猫だ。
しかしそんな俺には秘密がある。
それは……うん、大体タイトルの通りだ! 察してくれ!
すまんな、今は一分一秒でも長く電脳世界にログインしていたいんだ!
※本当にタイトル通りのお話です。深く考えずお気軽に読めれば幸いです。
登録日 2018.02.01
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