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訳あって田舎の片隅に住んでいた僕は、 右も左も分からないまま畑でサツマイモを収穫していたんだ。
どうしてここにいたのか自分が何者なのか で今どうしてこのようなことをしているのか 何も分からないまま働いていた僕でしたが、
ある日、芋を抜いた勢いで転がって、石に頭をぶつけた僕は全ての事を思い出したんだ。
実は僕、異星人だったんだよ!
で、 勢いもあってあんなことやこんなことしていたら、目の前に変な女の人が現れてこういったんだ。
「お願いですから私の世界であんな事やこんな事しないで下さいバランスが崩れてとっても迷惑なんです早く出てってください」
目の前でふよふよ浮きながら、偉そうなことを言う目の前の女の人に僕はこう言ったんだ。
「あんたの世界がどうなろうが構わないんですよ私。だって異星人ですもん」
(勢いだけで書いているモノですので、見苦しいところがあっても笑って許していただけると幸いです。主人公が神様と会うのもかなり後になると思いますが、雰囲気だけでも味わっていただけると嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。)
文字数 34,131
最終更新日 2019.09.02
登録日 2019.04.30
「伝統を重んずる我が学園に於いて、いじめなどあるはずがありません」
「我が学園の優秀な生徒が、個人授業という稽古をつけた事が原因かと考えられます」
「今回、お孫さんのいじめについての相談ということでございますが、あくまで友人同士の稽古の延長上で起こってしまったことでございますので、いじめと言うものはそもそも無かったと、当学園は判断いたしました」
「ただ、お孫様のように偶然が生んでしまった事故により、怪我をさせてしまったこと、大変申し訳なく思います。教師一同、管理不行き届きがありました事、誠に申し訳ありません」
そう言うバーコードハゲ教頭と、イケメソ三十代校長に軽く頭を下げられながらも、目では早く帰れ!モンペが!と言われたアタクシ80代元魔女。
そっちがその気なら…
わかった。
コンナバショ、マゴニハイラナイ…
コワソウ…
コロソウ…
ナクシテシマオウ…
理不尽な理由でいじめを受けた孫を気にして、学園に事実確認したものの、ぞんざいな扱いを受け、血気盛んな若かりし頃を思い出してしまったお婆さんは、今再び、その力を取り戻すのでありました。
思いつきのショートショートから始めたこちらの作品ですが、思った以上に反応があったため、長編として物語を書き直しています。
あちらこちらを少しずつ直していますので、見苦しい点が多々あるかと思いますが、よろしくお願いいたします。
とうちゃんすらいむ
文字数 78,160
最終更新日 2018.09.25
登録日 2018.07.28
俺、どこにでもいるようなごく平凡な会社員、村主正木(むらぬしまさき)。
最近のマイブームは、帰宅途中に寄るコンビニなんだ。
ご飯やデザート、最近は本や漫画、有料くじも品ぞろえがいっぱいで見てて飽きないよ。
今日もそんなコンビニを見て、仕事のうっぷんを晴らしたいなぁ~なんて思ってたんだけど、いつもとは違う通りを通ってみたら、「コンビニ アルテミス」なんて、見たこともないコンビニを見つけたんで、興味津々で入って見るとさ、変わった雰囲気でびっくりしたよ。
面白いくじもあったんで、ついつい場の空気に負けて買って見たんだけどさ、家に帰ってカミサンとそれを開けたらね。
大変なことになっちゃったんだよ!
どうしよう・・・俺・・・・。
(小説家になろうで投稿していたものを手直しして投稿しています。どうぞよろしくお願いします。)
文字数 128,165
最終更新日 2018.09.17
登録日 2018.01.01
むかしむかしのお話から
時は平安時代後期
後白河法皇の命により、討伐を受けた木曽義仲は、数少ない部下と共に追っ手に追われていました。
そんな中、巴御前のお付きである『たえ』は、追っ手を足止めすべく一人で奮闘するなか、不思議な体験をし…
「なんじゃ‼この餓鬼は?」
「金の頭髪に高い鼻…あなた様は仏様でございますか?」
「神々しい光が手から!ややっ!摩訶不思議な力にございますね」
「このふかふかの小麦色のモノはなんでございましょう?私のようなものは雑炊で結構でございます」
気がついたら異世界にいました。
見たこともない人種や文化に戸惑いながらも、いつかまた巴御前に会う日を夢見て、今日も『たえ』は一生懸命異世界を生きるのであります。
※こちらの作品は、作者が平安時代の人々の生活模様を妄想して書いています。
漫画日本の歴史や、漫画日本むかしばなし、平安時代の生活模様を書いたwebサイトを参考に妄想しています。言葉も史実を、作者が都合の良いように解釈して妄想していますので、違和感のある部分も多いかと思いますが、おおめに見ていただけると助かります。
文字数 48,857
最終更新日 2018.08.11
登録日 2018.06.26
かつて名剣と呼ばれた剣は、月日が流れ忘れられ、気がつけば錆びにまみれた鉄屑に成り下がってしまった。
その鉄屑を見いだした若き青年は、その鉄屑を元に戻すために今日も腕をふるうのであった。
(気晴らしに書いた短編です、小説家になろう様にも載せています)
文字数 2,105
最終更新日 2018.02.15
登録日 2018.02.15
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