さいり

さいり

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BL 連載中 短編 R18
家庭の事情で中学進学と同時に引っ越してきた「僕」は、隣の席になった逢沢と、男二人でぼんやりとしていた。僕らは絶望して、とにかく静かな時間を求めていたのだ。中学、高校と共にすごすうちに、逢沢の「秘密」を知った僕は……。 ** 同級生×愛人キャラ×献身愛 ムーンライトノベルズ『兄と妹としては』BL抜粋・改稿 https://novel18.syosetu.com/n1848ie/
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文字数 5,934 最終更新日 2024.11.02 登録日 2024.11.01
恋愛 完結 短編 R18
ムーンライトノベルズで完結済作品『兄と妹としては』の番外編  https://novel18.syosetu.com/n1848ie/ * コングロマリット、conglomerate。 ――「CEO」だの「御曹司」だのがメインヒーローなラノベで見かける単語である。 なんじゃらほい、と読み飛ばしがちなカタカナである。「複合企業」「他業種企業」と表現されることも多いけれど、やっぱりなんだかよくわからない。 ド素人なりの解釈になるが、とある大企業があって、その傘下に多数の子会社がある。けれど、その子会社は親会社とは畑違いの業種や事業で稼いでいる、という感じのグループ企業のことである。 例を挙げると、SO〇Yって、電機メーカーのはずなのに、保険・銀行とかの金融事業や、音楽・映画とかのエンタメ事業もしていたのね、とか。楽〇って、ECモールかと思っていたのに、いつのまにやらモバイルとか証券もやってるよね、とか。 つまり、本業が多少揺らいでも、副業の稼ぎが期待できるぜ! グループ全体で黒字ならオッケー! という経営戦略をとっている、だれでも名前を知っている巨大企業のことである。 さらに「多国籍」な「コングロマリット」ともなると、自国のみならず海外に現地法人を立ち上げて、グローバルに儲けている企業ということになる。 この物語の「ひとめぼれして、ストーカーして、お持ち帰りして、デキ婚に持ち込んだ男」は、実は多国籍コングロマリット企業の創業一族の直系男子だったりする。闇が深すぎるから書きたくなかったのにと遠い目になるくらい事故物件だったりする。 それでも「社畜な私がスパダリ御曹司に溺愛されちゃいました!」とか。実はラノベっぽい王道シンデレラストーリーかもしれない。
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文字数 27,150 最終更新日 2024.01.26 登録日 2024.01.22
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