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中学生になった橘 美希(タチバナ ミキ)は、小学生の時から続けているクラス委員に立候補したせいか、なかなかクラスに馴染めないでいた。しかし、下校時だけは、別のクラスの女の子、福永 のの(フクナガ のの)と高岡 奏(タカオカ カナデ)と何気ない会話を楽しんでいた。
ある日、奏が唐突にキスしたいと美希にお願いしてくる。
美希は、キツい口調で、大人になってから、と注意したが、奏はののにお願いし始めた。
キスをせがまれた美希は、奏の唇を過剰に意識してしまい、悶々とする日々を送っていく。
翌日には奏は消極的に待つことにした、と言い出し、さらに美希を悶々とさせる。
登録日 2022.02.09
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