とりい とうか

とりい とうか

物書きの目玉と司書の目玉でとりいくん(なかのひとはひとり)。 怖くないよ、仲良くしてね。楽しんでね、僕は楽しい。
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ファンタジー 連載中 短編 R15
かつて魔王の右腕として君臨していたモンスター、ヴォジャノーイ。勇者との戦いを恐れて魔王軍を抜け出した彼は、ノーイという偽名を名乗り人間に化けて各地の迷宮を転々としていた。 そんな彼が流れ着いたのは、踏破すればどんな願いも叶うというデストラップダンジョン。そこで待ち受けていたのは、迷宮の主人である謎の人物だった。 主人から、迷宮の雑用係となるよう命じられたノーイは、しぶしぶながらもそれを受け入れることに。 だがしかし、生来怠惰である彼のこと。ダンジョン内で死んだ冒険者たちの後始末ばかりをさせられてノイローゼになり、主人に訴える。 「まず人間って殺すより生かした方が使い道あるからな!? お前のいう研究? だって別に殺す必要なんてないし!!」 その結果、爆誕してしまったのが、冒険者を瀕死状態まで追い込むための手段として快楽を主軸に置いた――エロトラップダンジョンである。 表の顔は大神官、裏の顔は死に魅了された邪神官・シェムハザ。己が暮らしていた森を丸ごとダンジョンに変えて同族から追われる身となったエルフの商人・ショク。元魔王軍四天王であり他人の話をほぼ聞かない毒蜘蛛女王・ペイン……個性的な面々がエロトラップダンジョンを訪れ、ノーイの望む平穏な日々は訪れない。 王道(から随分遠い所へ行ってしまった)ファンタジー(コメディ)!!
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小説 192,162 位 / 192,162件 ファンタジー 44,586 位 / 44,586件
文字数 59,766 最終更新日 2024.12.04 登録日 2024.08.03
八樺礼音は、とある大学の近くにある喫茶店で働いている。父の友人が始めた店であり、基本的には接客と会計を担当していた。 礼音はいわゆるクォーターで、日本語しか話せないのだが、金髪碧眼といういかにも英語やら何やらが話せそうな容姿をしている。高校まではそのことで随分からかわれたり勘違いされたりしたのだが、今や昔の話だ。 これはそんな礼音が喫茶店にて出会った人間たちとの話である。
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文字数 50,275 最終更新日 2024.11.05 登録日 2024.04.21
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