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心霊専門の探偵である神原語は、理由をつけて仕事をしたがらない。
しがない大学生のぼくは、今日も今日とて事件を聞きつけて、それを教えてやるのだけれど……本当にこいつは仕事をしない。
あるときは、心霊ではないと位置づけ、
あるときは、科学技術の専門家に無茶振りをして、
あるときは……ああ、もう思い出したくない。
どうすれば、こいつは仕事をするのだろうか?
しかし、一度仕事をさせれば最短で解決はしてくれる……だから、ぼくは今日も心霊探偵に依頼をする。
地下アイドルの幽霊だとか、存在しないはずの幽霊だとか、永遠に飛び込む幽霊とか……、まあ、先ずは話を見てもらった方が早いんじゃないかな。
■カクヨム・個人サイト・ノベルアップ+にも掲載しています。
文字数 128,725
最終更新日 2023.03.15
登録日 2022.08.22
三十五歳社畜の主人公は、ある時異世界へと召喚される。そこは巨大ロボットを戦争に用いる世界だった! そして主人公しか乗れない機体は最強ロボット、インフィニティで……。
目標はハーレム? 主人公最強? そんなことはどうでもいい! 異世界で生き残ってやる!
それは、そんな主人公が異世界でいろいろもみくちゃにされながら頑張る話。
登録日 2013.05.26
「異世界レストランガイド」――World Restaurant Guide。
それは異世界の食事をすべて記した、書物。
それを記した、男の話である。
登録日 2015.02.16
「私は――『見え』過ぎるんです」
魔術師柊木香月は任務中、一人の少女と出会う。
少女の名前は城山春歌。魔術師など関わるはずもない、一般人。
――のはずだった。
彼女は世界の凡てが見えてしまう、魔術師をも凌駕する存在だった。
だが、その力を使うことが出来ず、彼女は魔術師に追われていた。
最強の魔術師、柊木香月も唯一の弱点があった。
「女性が涙を流して……何もしない男なんて、最低の人間だ」
城山春歌の涙を見た彼は魔術師最大勢力『ホワイトエビル』との戦いに挑む!
登録日 2015.02.16
ゴールデンウィークが明け、六月。『事件』後、家族と仲睦まじく暮らしていた柊木香月とその妹夢実。
彼の本業である学生生活と、『裏の仕事』も順風満帆に進んでいた。
彼の裏の仕事は魔術師だった。それも魔術師として優秀な存在であった。
最強の魔術師にも弱点はある。
「私は……仕方がない。都市伝説に『殺されても』仕方ないのよ……!」
「そうであったとしても、罪を裁かれようとしても……女性が涙を流している。それだけで助ける理由には充分過ぎると思うのだが?」
魔術師柊木香月は都市伝説から彼女を守るべく、取った行動とは――!
「……どうしてお兄ちゃんは毎回のように女の子を助けてくるのかな? もうこれで数えきれない程の回数なのだけれど。お兄ちゃん、惨殺か虐殺、どっちがいい?」
「ちょっと待ってくれ夢実! いつから君はヤンデレになったんだ! 頼むからそのコンパイルキューブを仕舞ってくれ! なあ!? 頼むから!!」
現代に生きる魔術師とその争いを描く、シリーズ第二弾登場!
登録日 2015.05.24
「お前、ここで働かないか?」
その一言で働くことになった俺。喫茶店のスタッフは、なんと二人ともドラゴンが人間になった姿だった。なぜかは知らないが、二人はメイド服を着て喫茶店をしている。なし崩し的に俺も働くことになったのだがここにやってくる客は珍しい客だらけ。異世界の勇者だったり毎日の仕事をつらいと思うサラリーマン、それに……魔王とか。まあ、いろいろな客がやってくるけれど、このお店のおもてなしはピカイチ。たとえどんな客がやってきても笑顔を絶やさないし、笑顔を届ける。それがこのお店のポリシーだから。
さて、今日も客がやってきたようだ。異世界唯一の、ドラゴンメイド喫茶に。
登録日 2015.08.30
スマートフォンゲーム「クイズと魔法のリアライズ」をプレイしていた俺はある時、「リアライズガチャ」と呼ばれる謎のガチャを回した。そこで出てきたダークエルフの剣士はなんと現実に召喚されてしまい――。
どうやら現実とリアライズの世界を支配しようとたくらむ魔王の仕業だと踏んだ俺たちは現実世界から調査に乗り出した。
……って、こたつでのんびりお茶を飲みながらみかん食べるんじゃねえよ! なにもう現実世界になじんでるんですか、このダークエルフさんは?!
異世界(から)召喚系ファンタジー、開幕!
登録日 2015.12.20
あらゆる人間を操ることのできるデバイス「人形遣い(マリオネット・ドウル)」が木崎市でうわさになり始めたことを知り、調査を開始するヘテロダイン。調査を進めるうちに、ヘテロダインの『最強』魔術師柊木香月はかつてのランキングホルダーと遭遇する。
式山カノン。十五歳の少女は、かつてランキング三位まで上り詰めたことのある実力派魔術師である。
最強の魔術師にも、弱点はある。
「どうして――僕たちは戦うことになるのだろうね? 世界の終わりを見届けてくれれば、それだけでいいのに。君はつらくないのかい? この状況に」
「ああ、そうかもしれない。最悪かもしれない。でも君がそれをすることはもっと酷い! だったらそれと君と、どちらも解決して見せる!!」
現代に生きる魔術師の物語、早くもシリーズ第三弾!
登録日 2016.01.12
オンラインRPG、アビスクエストには常日頃からボス級モンスター【アビスロード】の目撃情報が絶えない。
そのため冒険者達は自らの戦績を上げるために、【アビスロード】に挑み、ある者は戦績を上げ、ある者は死に至るのだ。
そんなアビスクエストにもレベルカンスト勢は居る。
剣聖女アリス。
そんな彼女と旅をし続けているのは――ログイン数日目の新参者な僕だった。
ファンタジーRPGを舞台に、剣聖女アリスの最強伝説が今幕を開ける!
■作者サイト「STUDIO BRAIN(http://brain-tv.jp/kansuto/)」にも掲載しています。
登録日 2019.02.12
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