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ある日、異世界に召喚された、大学生の多河秀人。
異世界に召喚された彼は、自分がある能力を持っていることに気がついた。それは、人の心を自由自在に操る力であった。
彼はこの能力を『洗脳』と名付けた。
そして、彼は確信した。
自分は神に愛されているのだと。日本では何もしてこなかった、退屈な日々を送っていた自分に、神はチャンスを与えてくださったのだと。
こうして、多河秀人は『洗脳』の力で、異世界を生きていくことになった。
文字数 8,770
最終更新日 2016.09.22
登録日 2016.09.20
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