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とある神社で巫女をしている花撫の元には当たり前のように女神様がやってくる。
「暇なのじゃ、ちょいと付き合うのじゃ」
そう告げては私を連れ回す。嫌なわけないのだけれど私にだって仕事があるんですけど……
そして何より私はどうやら普通では無いものを引き寄せてしまうようなのです。
ほら、今日も……
文字数 30,378
最終更新日 2020.02.11
登録日 2020.02.06
普通の中学生、佐々木望はある日道端で太陽光を反射するものを見つけた。
それを拾ったことで引っ張って来られる様々な困難試練無理難題。
一体僕はどこで間違えたんだろうか。
間違いなくあの光るものを拾ったことだよな。
これからどうなるの僕の高校生活。
文字数 25,819
最終更新日 2019.02.27
登録日 2018.11.09
桜が散る時期。
それは新たな始まりを告げる。
俺が告げられた始まりは、少し、いやかなり独特なものだった。
特に今の生活に不満があるわけでもない。
あるとすれば、引きこもる前だ。
いじめられていた時に他ならない。
それでもそれは起こった。
一般的に異世界転移というやつだ。
それが意味することはすなわち、新たな始まりは困難が待ち受けていることが確定した、ということだ。
転移しないほうが簡単だと言うことだ。
文字数 24,285
最終更新日 2019.02.18
登録日 2018.10.24
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