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売れていないのに無駄に活動年数だけが長い底辺ダンジョン配信者、高橋伸二35歳。
彼は売名目的で立候補したダンジョンがある街の市長選に、偶然が重なり当選してしまう。
不幸なことに探索業者組合の組合長から圧力がかかり辞職もできない。
ダンジョンを有効活用とした政策の立案に、ダンジョンを中心とした市政の運営……。慣れないこと仕事に全力で取り組まされて、彼のストレスは募る一方だった。
なのでうさ晴らしに、長年の配信で培ったダンジョン知識とトークスキルを武器に突っかかってくる老害議員達を論破しまくっていたら……。
これは不本意な形で初めてバズってしまい、全国屈指の有能な首長だと崇められた男の物語である。
この小説はカクヨムでタイトルを変更して先行連載中です。先が気になった方はこちらをご覧ください
話題作りに出馬した市長選で当選した底辺ダンジョン配信者。論破王としてバズるw
https://kakuyomu.jp/works/16818093080549226564
※この物語はフィクションであり、登場する人物名、地名、団体名は実在のものとは一切関係ありません。同時に特定の思想や個人、団体を礼賛、否定するものではありません。
文字数 17,964
最終更新日 2025.01.04
登録日 2025.01.01
15歳で異世界に聖女として召喚された小葉白奈(こばあきな)は、魔族との戦いで仲間達と深い絆を築き、20歳でこちらの世界に帰ってきた。
そんな彼女に待っていたのは魔法が使えない世界での過酷な現実だった。
時は流れ、30代のシングルマザーになった彼女は、おカネが足りない家族のピンチを乗り切る為に風俗で働く事も考え始めた。
そんな時、かつて自分が転移した事がある異世界のダンジョンに通じる次元の穴が開き、そこでのダンジョン配信がブームになっている事を昼の情報番組で知ることになる。
文字数 116,942
最終更新日 2024.10.30
登録日 2024.05.30
酒池肉林の狂乱と散財を繰り返し、周囲から愛想をつかされて転落した中年勇者が、突如押しかけて来た娘たちの子育てを彼なりに真面目にする物語。
異世界から転移してきた初代勇者の末裔ヒセキ・コウスケ。
魔族との戦争で活躍した彼は自身も先祖同様勇者と呼ばれるようになる。
そして、彼を慕う仲間達と共に魔族との和解、魔族の神、邪神の討伐という歴代勇者が成し遂げられなかった大偉業を成し遂げた。
しかし、その後領主になった彼は毎日の様に公金を使って賭博や乱交にふける酒池肉林の生活をおくったため追放。
その後も反省せずそんな生活を続けたため「ゲス勇者」と呼ばれるようになる。
中年になり「ゲス勇者」と呼ばれる事にも慣れゲスな生活を日々過ごすコウスケ。
そんなある日、彼の娘を名乗る少女が突然現れた。
文字数 122,177
最終更新日 2023.09.06
登録日 2023.08.09
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