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さあ、怪盗の時間だ。キャスパリーグ、これよりお宝を頂く▼
これは、自らの目的のために盗みを働く悪党の物語▼
平世13年、世紀の悪法とも希代の良法とも呼ばれる法律が誕生した。▼
俗に言う、快盗法である。▼
一般犯罪の抑止のためにつくられたその法律は、当初の方針とは裏腹に快盗と呼ばれる存在を生み出した。▼
それから20年、快盗法は様々な改正を受けることになる。▼
そうして快盗は、一種のエンターテイメントとして大衆に受け入れられていた。▼
まさに今は大快盗時代と言えた。▼
ここに1人の快盗がいる。▼
快盗キャスパリーグ。彼もまた自らの望みを叶えるため、今日もまた紫黒の猫と共にお宝を狙う。▼
小説家になろう、カクヨム、アルファポリスに投稿しております
文字数 63,915
最終更新日 2021.03.29
登録日 2021.03.09
鹿児響、CN:コダマ。彼は初めてのVRMMOゲームでとんでもない間違いをおかしてしまう。
最初の職業選びで勘違いをし、戦闘も生産もまともにできなくなったのだ。
「ちくしょう、マーモットにすら負ける……」
そう、最弱の魔物にすら膝を屈してしまう。まさに地雷スタートをきってしまったのだ。
だけど彼はそこで諦めなかった。安易な道に逃げなかった。だからこそ手に入れたユニーククラス。
だがそれはユニークではあるがスペシャルにはなりえないクラスだった。
しかして彼はそれを駆使し、周りに笑顔を取り戻していくのだった。
そしてこれは彼の人生をも変えることになった、長い長い三時間の話である。
注)
小説家になろう、MAGNETに投稿している同名小説の改稿版になります。
ストーリーラインは一緒(の予定)ですが、読感は大分違うものになっていると思います。
文字数 164,429
最終更新日 2020.12.30
登録日 2020.08.27
色々失敗したあげく社畜人生を送っていた彼は選ばれた。異世界転移の権利を得たのだ!
素体ポイントゼロ? そんなことはどうでもいい。選ばれたことが大事なんだ。
そして、チャラ神から与えられたのは、ダンジョンマスターというロールとガチャというスキル。
彼はそのスキルを駆使し、他の文明の転移者達に打ち勝っていく――
――かもしれない物語。
彼は吠える。チャラ神への感謝と未来への展望をこめて……
「部屋とか罠とかもガチャ産とか、マジふざけんな!」
カクヨムにも投稿しています
登録日 2020.08.30
投稿している同名小説の改稿前作品です。
鹿児響、CN:コダマ。彼は初めてのVRMMOゲームでとんでもない間違いをおかしてしまう。
最初の職業選びで勘違いをし、戦闘も生産もまともにできなくなったのだ。
「ちくしょう、マーモットにすら負ける……」
そう、最弱の魔物にすら膝を屈してしまう。まさに地雷スタートをきってしまったのだ。
だけど彼はそこで諦めなかった。安易な道に逃げなかった。だからこそ手に入れたユニーククラス。
だがそれはユニークではあるがスペシャルにはなりえないクラスだった。
しかして彼はそれを駆使し、周りに笑顔を取り戻していくのだった。
そしてこれは彼の人生をも変えることになった、長い長い三時間の話である。
登録日 2020.10.06
世界が変容した日。それは世界にダンジョンが現れた日。▼
日本においてそれは、ダンジョンマスターを名乗る少女が動画配信をジャックした日のことだ。▼
『ダンジョンマスター』と聞くと力を持ち冷酷な魔王のような姿を想像するかもしれない。▼
しかし、動画をジャックした少女は、見た目はただの、のじゃロリアバターのヴァーチャルチューバーで、しかもわりとポンコツだった。▼
そしてそれは(日本の創作ではありえる話でもあったので)、受け入れられた。▼
そう、つまりこのお話は、そんなダンジョンが現れた世界で、わりとポンコツなダンジョンマスターが、視聴者と一緒にやいのやいの言ってるのを楽しむお話である▼
登録日 2021.08.25
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