こころ さづき

こころ さづき

趣味で細々と色々書いています。ご意見ご感想や「こんなシチュエーションが見たい!」というリクエスト、なんでも大歓迎です!
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キャラ文芸 連載中 短編
「ねえ、聞いた?双葉さんの話。」 放課後のざわめきが残る教室。窓から差し込む夕日が、長い影を作っている。いつものように、クラスメイトたちが数人集まって、噂話に花を咲かせていた。 「え、あの、山吹高校の秘密兵器?」 「そうそう!無口で、天然で、テニスがめっちゃ強いっていう…」 「あはは、何それ、漫画のキャラみたい!」 …って、ちょっと待って!それ、私の親友のことなんですけど!? 私、田中。山吹高校の三年生で、自称「双葉ほのか通訳」やってます!…え?なんで通訳かって?それは、追々説明するとして…。 あの頃の私は、まさか自分が、無口で人見知りの塊みたいな双葉ちゃんと、こんなに仲良くなるなんて、夢にも思ってなかった。ましてや、彼女の通訳を自称して、その成長を一番近くで見守ることになるなんて…。 双葉ちゃんは、言葉で多くを語らない。でも、その瞳の奥には、静かな情熱と、限りない可能性が秘められている。 これは、そんな双葉ちゃんと過ごした、高校三年間の、笑いあり、涙あり(?)、そしてちょっぴり恋愛ありの、青春ストーリー!
24h.ポイント 221pt
小説 6,259 位 / 192,863件 キャラ文芸 204 位 / 4,913件
文字数 25,878 最終更新日 2025.01.07 登録日 2024.12.31
ファンタジー 連載中 ショートショート R18
注意:この作品は成人向けファンタジーです。 性的な描写、非倫理的な行為(異世界生物の強制的な搾取)、支配/隷属関係、快楽/依存、暴力表現の可能性を含みます。 なお、この物語はフィクションであり、実在の人物、団体、事件とは一切関係ありません。 ─── サキュバスだけが暮らす、現代社会によく似た世界『ラクトスフィア』を舞台に繰り広げられる、甘く、濃密で、背徳的なミルクタンクに纏わる短編集。 異世界より召喚されたオスはサキュバスによってミルクタンクに。彼女たちの生命の源は、彼らのミルクによって支えられています。 短編の一部 「いつもの朝」: 目覚めの一杯は、貴方から搾った極上のミルクで――。平凡なサキュバスと、彼女が溺愛する専属ミルクタンクとの、甘く、濃密な日常を描く。毎朝繰り返される、官能のルーティン。 「掃き溜めの落伍者」: ここは、最下級ミルクタンク収容施設。出来損ないのミルクタンクが、ゴミのように扱われる、この世の掃き溜め。 「ミルクに濡れる水泳部」: 舞台は、とある大学の水泳部。練習で火照った身体を癒すのは、専属ミルクタンク・ハルトから搾られる、特別なミルク。今日も始まる、部活終わりのお楽しみの時間。
24h.ポイント 526pt
小説 2,767 位 / 192,863件 ファンタジー 439 位 / 44,695件
文字数 21,687 最終更新日 2025.01.07 登録日 2024.12.30
リリアーナ・フォン・シュヴァルツヴァルトはふと意識が遠のくような感覚に襲われた。そして、突如として前世の記憶が濁流のように脳内に流れ込んできた。同時に、自身が「悪役令嬢」であることを思い出す。このままでは、婚約者である第一王子エドワードに婚約破棄され、国外追放される未来が待っている。 「ふむ…『悪役令嬢』ね…」 カレンダーを確認すると、破滅の時は、すぐそこに迫っていた。リリアーナは、小さく笑みをこぼした。 「時間がない…?結構。ならば、こちらにも考えがありますわ」 リリアーナは、即座に行動を開始した。その瞳には、強い意志の光が宿っている。 「このリリアーナ・フォン・シュヴァルツヴァルトに、無駄に時を浪費する趣味はありません」
24h.ポイント 1,144pt
小説 1,309 位 / 192,863件 ファンタジー 201 位 / 44,695件
文字数 8,882 最終更新日 2025.01.07 登録日 2025.01.03
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