1995年、
僕が生きている世界でとりまく様々な人々。
現在から過去に於いて巡る遠い記憶と現実の中で、
何処へ、
何に向かって生きているのだろう。
ある日メールボックスに届いた署名のないメッセージ。
僕に巻き起こる「真実」と「絶望」の行方は、、。
この小説は、
古い格差社会やジェンダー問題によって繰り返されてきた
強大な音楽業界組織のスキャンダル隠蔽を、
恋愛とミステリーを通して暴き描いて行く
現代ファンタジー長編小説の群像劇となります。
文字数 203,214
最終更新日 2022.05.24
登録日 2021.07.09