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[ムーンライトノベルス掲載作品:完結済]
「俺、悪役令嬢じゃね?」
女装した俺の姿は前世プレイしたクソゲーの悪役令嬢にそっくりだった。
Q・セルーネ・オーデルハインは生まれた時から前世の記憶があるが、女装するまで自分が悪役令嬢ポジションだと気付かなかった。
流石クソゲー、絶対に女でなければならないであろう悪役令嬢のポジションに前世記憶アリの男を配置してしまうとは。
感心するQだったが実はこのクソゲー、意外と世界の強制力が強く…………女装中に出会った第二王子から婚約者候補に追加させられたり第一王子と遭遇したり学園に通わされたり?ブラコンな兄上だけが強制力の影響を受けていないのでは……?な基本コメディの話です。
※R18は最後にあるだけです
※2020に書いた話です
文字数 124,864
最終更新日 2024.06.30
登録日 2024.06.30
バーチャル配信者の中の人(隣のクラスのイケメン王子)×トラウマ持ち人間不信受け
甘辛スパイシー系バーチャル配信者、四七門ニツキがホラゲ配信中に自分の名前(苗字)を呼んでいる。それは、四七門ニツキにとっての過去のヒーロー〝アイエダ〟らしい。 そしていつしかアイエダはコンテンツと化し、肩幅は5メートルあり、全身が発光し、顔面の良さが力となって幽霊などを弾き飛ばすことが出来る。それがアイエダになったのだった。 藍枝杜和は、アイエダと同じ苗字だが、当然他人だろうと理解しながらも四七門ニツキにハマった。 良すぎる顔面のせいで人間不信を拗らせ、人と関わらない様にしていた藍枝杜和にとって四七門ニツキはヒーローのようなものになっていった。 一方、現実では体育祭実行委員になってしまったことで隣のクラスのイケメン王子、明楠月路と関わるようになった。
文字数 25,828
最終更新日 2024.06.14
登録日 2024.06.14
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