あんのーん
はじめまして。ひたすらシリアス。ちょいエログロ。あと実はかなり感傷的かも知れません。更新は忘れた頃です。「小説家になろう」「pixiv」などにも掲載中ですが、短編を中心に、少しずつαにお引っ越し中。
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旅の山路でヨウが助けた少女は化外の民、カナルの少女だった。少女の住む谷へと同行したヨウは乞われてしばらく滞在することになるが、穏やかな日々の中、悲劇は目前に迫っていた──
炎と玻璃の煌めきが彩る、この世の地獄の美しさが少女の心に焼き付く。「誇り」と「生きる」ことを胸に問う物語。
「夜の街物語」( https://www.alphapolis.co.jp/novel/470071229/10038759 )の盲目の音曲師・ヨウ、再登場。
よろしければ併せてお読みください。
文字数 21,203
最終更新日 2018.09.30
登録日 2018.08.31
雨上がりの昼下がりに、故郷の川辺に、あるいは湖の底に──懐かしいひとが訪れる。あなたのもとに──
郷愁にあふれた掌編3編。「怖くないホラー」です。
文字数 9,548
最終更新日 2017.04.02
登録日 2017.03.31
クーデターにより森へと追われた姫。凍てつく寒さと追手に震える姫の前に姿を現した灰色の狼。だが狼は、姫に恋をした──
ピュアで切なく、少し苦い童話。お子様よりは大人向きです。
文字数 5,637
最終更新日 2017.03.10
登録日 2017.03.08
手足のない姫と顔を持たぬ従者。
とある山あいの小国を舞台に、ふたりの異形が密かに育んだ小さな物語。
"Ather's Plot Plan 2"参加作です。詳細は企画サイトをごらん下さい。
http://hnk.fem.jp/kkk/opp2/index.html
拙サイト「夜咄」、「小説家になろう」でも公開中です。
文字数 9,501
最終更新日 2016.06.07
登録日 2016.05.31
月に一度、満月の日にしか現れない橋を渡って、島にやってきた盲目の旅芸人。だがこの島は、呪われた島だった。
「この街では夜は外に出てはだめ。月が昇る前に部屋に戻り閂をかけ、鎧戸も閉めるの。月の光が、ひとの心の闇をあばくから」
退魔剣・木犀剣の遣い手である男と、夜の街の巫女のふれあい──だが男が現れたことで、街は少しずつ歪みはじめる──
思慕と悔恨が彩るダークファンタジー
文字数 28,421
最終更新日 2015.10.26
登録日 2015.08.28
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