榊にゃん缶
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2000年前、世界が汚染され大地は枯れ地となり海は紅く染まって有毒なモノとなってしまった。
だが、一人の神子が大樹から現れた時に人間に知恵を授けた。
そして、3022年現在。
世界は、十三の人工空中大陸で人々は神子の名のもとに平穏と繁栄を約束されている。
少年は一人の不思議な少女と出逢い、蒼き大空へと旅立つ。
ー偽りの平穏と繁栄、未来の見えない絶望を少年は知ることになるー
文字数 461
最終更新日 2016.06.23
登録日 2016.06.23
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