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幼いさなは、ただ、大好きなうさぎさんにどうしても見せたかっただけ。
純真な優しさから生まれる、悲劇。
文字数 1,105
最終更新日 2021.11.20
登録日 2021.11.20
地方ではまだまだ根強い、結婚して一人前、論。
それを信じても幸せになれると限らない、そんな事は分かっていても、抗えない自分。
そして自分の容姿に対するコンプレックスから人を妬む自分も、分かっている。
定型から踏み外せない自分も、分かっている。
結婚に限った事ではない。
踏み出して、否定をすればきっと、楽になる。
文字数 3,117
最終更新日 2021.11.13
登録日 2021.11.13
日常のふとした事で、ふと気になったもので、その色の印象で、蘇る閉じ込めた記憶。
まさか自分が理性を無くす事など、、、そう思っていても、理性は意識して無くすものでは無いのです。
自分では無いような、自分の行動、だから普段は忘れて生活をしている。
しかし、ほんの小さな何かでそれを思い出す。
無意識に忘れた記憶を思い出せば、小さな胸のつかえも取れる事でしょう。
文字数 4,253
最終更新日 2021.11.06
登録日 2021.11.06
日常のふとした事で、ふと気になったもので、その色の印象で、子供の頃の記憶が蘇る事はありませんか。
小さな子供の小さな心の中で葛藤した日々。
抜け出したくても逃げたくても、仲間外れという言葉が怖くてただ、息をしていた日々。
そんな毎日の中へ偶然訪れた、小さな小さな、完全犯罪。
文字数 4,327
最終更新日 2021.10.27
登録日 2021.10.27
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