あさひあさり

あさひあさり

人からあさってもらえる小説家になりたい。
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SF 完結 長編
斎藤福寿がまだ大学院生だったときで3118年の鎖国した日本の話。 マザーというパソコンの真実を知らず、平和な日本を生きた時代。 斎藤福寿も大学院生として毎日を平和に暮らしていた。 その頃、ふとしたきっかけで現在の彼女の竹田詩乃と付き合うきっかけの話。 竹田詩乃視点で物語は進んでいく。 竹田詩乃は両親から渡された、 選択肢を出してくれるペンダントをして生活している。 詩乃は世間知らずな福寿にいろいろなことを教える。 でも、そんな詩乃は生まれて初めてついた嘘を覚えているという、 何かと不思議な女の子。 共通のスマホゲームを通して仲良くなったけど、 福寿のした課金の尻拭いをするためにもっと仲良くなっていく。 アニメショップに行ったり、 映画館に行ったりどんどん仲良くなっていく。 詩乃は気を抜くと福寿にキスをしてしまう。 どうやら福寿のことが好きなようだけど核心がもてない。 福寿もまんざらではないと思っているからたちが悪い。 マザーに作られる未来に詩乃は抵抗したい。
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小説 192,275 位 / 192,275件 SF 5,463 位 / 5,463件
文字数 133,652 最終更新日 2023.07.10 登録日 2023.07.10
SF 完結 長編
3210年の鎖国したパソコンが管理する日本。 マザーというパソコンに管理され、マザーにより主人公の斎藤福寿も就職が決まった。 喜代也という死なない薬ができてみなが打つようになった今、 喜代也が効かない人の死を看取る仕事の寿命管理士こと寿管士となった。 看取られる人を保護人と呼ぶ。 喜代也を打ったネクストジェネレーション、 打たなかったセカンドジェネレーション、 打たない反社のオールドジェネレーションが居る今の日本。 上司で韓国人の李子と、同僚の式部霞、そしてマザー。 庁舎へ説明を受けるときに、マザーが女の子のようなパソコンだということを知る。 マザーは源桜子という名前を持った、李子が作ったパソコン。 李子のことを「お父様」と呼んでいる。 斎藤福寿は保護人の守咲窓華が死ぬ八月二六日の二時五六分まで一緒に過ごす。 その日々には波乱がいっぱい。 鎖国した日本で体験できない台湾旅行であの世のお金を燃やしたりする。 守咲窓華に振り回される日々にどこか楽しさを覚えるが、別れがやってくることもお互い理解している。
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小説 192,275 位 / 192,275件 SF 5,463 位 / 5,463件
文字数 194,337 最終更新日 2023.07.10 登録日 2023.07.10
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