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「家出した兄を探していまして。そうです、あの有名な英雄の。いや、嘘じゃなくて。詐欺じゃないですってやめてやめて通報はやめて。」
燃え盛る山と凍てつく海の狭間、祝福された大地エコテト。私が出会ったのは、『精霊の愛し子』と称される英雄…の弟(自称)だった。
社会常識ゼロの彼と共に挑むのは、憎むべき〈世界の常識〉。
文字数 33,153
最終更新日 2024.10.16
登録日 2024.07.25
「ねえ、この辺りで私のおとしものを見なかった?」
ある時は小さい女の子、ある時は女子高生、ある時はおばあさん。
次々と現れる「彼女」が探しているのは、どんなおとしものなのだろうか。
文字数 8,735
最終更新日 2024.07.01
登録日 2024.06.30
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