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地元の高校へ通う主人公、倉敷灘春(くらしきなだはる)は、ある日交通事故に巻き込まれ命を落としてしまう。誰かの呼びかけによって目が覚めた灘春は、声の主である自称女神から異世界へ転生するよう(一方的に)告げられた。
「……ってことは何かチート、最強な能力を貰っても――」
「ええ、あなたにはこの力を授けましょう」
与えられた能力は気配遮断……でも、生前ですでに目立たない地味男だったんですけど……。
※小説投稿サイト『小説家になろう』にも掲載中
文字数 13,812
最終更新日 2022.06.22
登録日 2022.06.20
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