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この世界には男女と同時にα、β、Ωという性別が存在する。
英雄学園に通うβの青年クライヴは、その性別にまつわるある病に思い悩んでいた。
一方、彼の同室であるΩのハリムはその性別のせいで人には言えない過去があり……
「オメガバース、ファンタジー、学園もの」をテーマに書きました。
お時間いただけましたら、ゆるりとお楽しみください。
文字数 71,711
最終更新日 2022.05.01
登録日 2022.04.01
子供のころ自分で自分につけた淫紋のせいで初めてを喪失したルー。なんやかんやで、自分を襲った虎獣人のウォルと同棲することになったが、その生活の間、ルーはウォルに言えない秘密ができて……
ルーが、一人エッチするだけのお話です。
文字数 2,975
最終更新日 2021.11.15
登録日 2021.11.15
「キミ、呪われてる?」
魔術、獣人、そう言ったものが当然にある世界。
若気の至りで自分に淫紋を付けた結果、知らず知らずとんでもない体質になっていた人間族のルー。魔術師を目指して魔術学校に入るも夢半ばに腐っていた虎獣人のウォルサム。そんな二人の物語
文字数 146,688
最終更新日 2021.11.14
登録日 2021.07.26
突然の嵐に山小屋に避難した二人。
一夜をやり過ごすだけのはずが、獣人の彼が急に欲望をむき出しにしてきて・・・そんな熱い一夜の物語。
人物紹介
ジンタ:
人間族の少年。ギヴの相棒であり恋人。
魔力による肉体強化を得意とし、その鍛錬の過程で高い自己治癒力も獲得している。
その治癒力の源となる代謝の高さから、実はかなり性欲が強い。
しかし「エッチ大好きとか変態みたいじゃん」と、半分は無意識に欲望を抑え込んでいる。
そうした意識的、無意識的我慢で気持ちは抑え込めても体は嘘をつけない、特に獣人の恋人には匂いで欲求不満が伝わってしまうため、しばしばギヴの暴走を誘発させている。
自分が原因の一端であることには全く気が付いていない。
ギヴ:
黒い毛並みの狼獣人。ジンタの相棒であり恋人。
冒険者としての先輩、家事全般の師匠、夜のエスコート役、などなど、あらゆる意味での師であり保護者のような存在。
しばしば衝動を抑えきれずにジンタを押し倒しては、翌日に説教されている。
しかし、口先では嫌がっているが体の匂いは誘っているし、いつも最後はジンタのほうから求めてくるので「そういう年頃なんだろう」と、反省はしていない。
ただ、強引に押し倒すと次の日ジンタの機嫌が悪くなるので、なるべくなら合意の上でことに及びたいとは思っている。
文字数 7,906
最終更新日 2021.07.28
登録日 2021.07.28
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