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※最初から最後まで蛇です。途中で人間に変化するとかないです。苦手な人は回れ右!※
闇に妖が住む平安の世。武官として働く久科≪くしな≫は、ときおり訪れる白蛇に「百丸≪ひゃくまる≫」と名前をつけてかわいがっていた。戯れに寝所に百丸を招き入れ、共寝した夜。久科は不思議な夢を見る。
※小説家になろうにもあげている作品です。
文字数 9,246
最終更新日 2023.10.28
登録日 2023.10.28
江戸は湯島天神。
宵の口、武家の跡取り養子の佐伯光之進(さえきこうこしん)は陰間茶屋「みなとせ」へと忍んで行った。陰間茶屋とは言いつつ、「みなとせ」は男を抱く場所ではなかった。男に抱かれたい者が来る場所である。
いつも通り馴染みの竜泉(りゅうせん)を指名し、座敷に通された光之進は、期待に高揚しながら男を待つ。
※作中に出てくるのは、あくまで「みなとせ」の作法あるいは光之進と竜泉のやり方です。
※なろうにも投稿している作品です。
文字数 11,815
最終更新日 2023.01.18
登録日 2023.01.18
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