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ファンタジー 連載中 長編
昔々 1つの命が生まれました。それはそれは美しい女の子。けれど、赤子の瞳は1つだけしかありませんでした。この世界でそれは、"神から罰を受けた"ことを意味した。村人からは、忌み子、鬼の子として蔑まれ、父と母からは「呪われている」「化け物の子だわ」と言われ赤子は捨てられました。 赤子は独りでした。 "このまま死ぬのだな" けれど赤子は死にませんでした。男が手を差し伸べてくれたから。 赤子はひとりの男に拾われ、人としての道を学びました。 村人はそんな少女と男の存在を許せず男を殺してしまいました。少女は怒り・悲しみ・憎み、殺して殺して殺しました。どのくらいの時が流れたのか、少女の周りはただ屍だけでした。
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文字数 13,925 最終更新日 2019.10.03 登録日 2019.09.22
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