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よくここまで大きくなったもんだ。最近は特にそう思う。整然と並べられた机には様々なパソコンが並び、その前には人がいて仕事をしている。
10人を超える部下がいるが、はたしてこの中に私の思いを理解出来る者はいるのだろうか?
若干の息苦しさを感じたそんな矢先だった…
文字数 1,354
最終更新日 2020.04.03
登録日 2020.04.03
人間関係に疲れた私は会社を休むことになった。
初めは1ヶ月のつもりが気がつけばもう3ヶ月、このまま辞めようかなと思った矢先、剛毅なうちの会社は別の部署への移動を提案してくれた。
しかもどうやら私の処遇を会社で相談した時にその部署のマネージャー真っ先に手をあげて引き受けてくれたらしい。
これ幸いと実家を出た私は新しい部署のある本社へ転勤することにした。
文字数 1,484
最終更新日 2020.03.29
登録日 2020.03.29
入れ違いで彼女の部屋に一人きり。
駄目だとは思いつつベッドの下の本棚の奥の方、
彼女秘蔵のBLに手を伸ばす。
文字数 2,717
最終更新日 2019.09.20
登録日 2019.09.20
疲れているから。
隣で寝息をたてている彼女にばれないように。
一人で体の火照りを押さえなければ。
文字数 1,200
最終更新日 2019.09.13
登録日 2019.09.13
いつからだろうか、今日は彼女が待ってくれている日だ。
家に帰ったら何をしようか?
文字数 1,319
最終更新日 2019.09.11
登録日 2019.09.11
何故だか行為中に無性に噛みつきたい。
もしかしたら怒られるかもしれない。
でも噛みたい。どうしたものだろうか。
文字数 1,112
最終更新日 2019.09.09
登録日 2019.09.09
彼女と会うのは金曜日の夜だけ。
24時間365日ずっと想っていることなんて出来ないから。
だからこれくらいがちょうどいい。
文字数 2,215
最終更新日 2019.09.07
登録日 2019.09.07
あるカップルの営みの一場面。
目の前にいるのは人間ではないと言い聞かせ私はひどいことをする。
文字数 1,632
最終更新日 2019.09.01
登録日 2019.09.01
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