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封印していた人形は、とても白くて可愛くて守ってあげたくなりました。
小学五年生の佐々木ノゾムは、男の子だから人形を買って貰えなかった。
しかし、買っては貰えなかったが、少年は地元の人形供養の寺で、可愛い人形を眺めていることが趣味だった。
ある日、いつものように人形を眺めていると、本堂の方から歌声が聞こえてくる。
本堂に入るも人影はなく、かわりにお札を貼られた日本人形があった。
その日本人形は、とても綺麗で可愛い真っ白なお人形。
ノゾムはその人形をもっとみたく、お札に手を伸ばすと……。
※元はエブリスタにて、三人称小説で書いてましたが、アルファポリスでは、一人称に変更した小説を書き直して投稿致します。
続きが気になる、または、三人称視点がいい方は、そちらでご確認下さい。
文字数 39,067
最終更新日 2024.03.04
登録日 2024.02.19
近未来の日本では、お金持ちの家での家事はロボットが主流になっていた。
しかしトオルは平凡なサラリーマン、ロボットを買う余裕はない。
ある雨の降る日、粗大ごみ置き場に棄ててあった家政婦ロボットをトオルは発見し、持ち帰るのであった。
※アプリ版のノベルバが終了するため、この作品は、ノベルバからの移転作品です。
お題【雨とSFのショート作品】
文字数 3,423
最終更新日 2024.01.30
登録日 2024.01.30
突然現れた男の子
「一週間だけ、僕とお付き合いしてください!」
見ず知らずの人にそんなことを言われたナナミは、戸惑いながらも、その男の子と付き合うのであった。
※アプリ版ノベルバにて投稿してましたが、サービス終了とのことで、こちらにうつしました。
文字数 5,115
最終更新日 2024.01.22
登録日 2024.01.22
「人ならざるもの学園」に通っている、モリ レイタ。
主人公のレイタのまわりでは、よく怪奇現象がおきる。
今日も今日とで事件がおきるのであった。
文字数 9,206
最終更新日 2023.08.01
登録日 2023.07.28
図書室の司書は気にかかる青年を見かけた。ほぼ毎日通っているイケメンのその人。
ある日気になって声をかけてみると、
「好きな人がいて……」
と、渋々青年は司書に事情を話し始めるのであった。
文字数 8,461
最終更新日 2023.06.26
登録日 2023.06.23
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