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阿久津は全国を走り回るとある暴走族の総長をしていた。その界隈では名のある一人だったが愛車のバイクに異変が起こり事故にあってしまう。
壁にぶつかる直前、死を覚悟した阿久津だったが広大な草原のど真ん中で目が覚め、そこから彼の人生が大きく変わる。
事故から始まる阿久津と個性的な人物達と織り成す爆走異世界生活が始まる!
文字数 14,479
最終更新日 2019.12.05
登録日 2018.07.25
黒、それは全てを拒絶する事しか出来ない孤独の色。
白、それは全てを許容する事しか出来ない空虚な色。
その二つが交わるとどうなるだろうか? 灰になるのか、はたまた交わる事自体出来ないのか。
これはそんな黒と白の物語、決して相容れないが似たもの同士な二つが交わる事で紡がれる、不思議な世界に住む二人の男女のお話。
文字数 35,894
最終更新日 2019.11.23
登録日 2018.01.21
妖怪、それは日本で伝承される空想上の現代で言うところのお化けだ。
科学の発達した今でこそ存在が否定されるモノだが、一昔前は非常に身近な存在として、恐怖の対象として存在していた。
そして現代でも妖怪の餌食になる者がいた。その者の名は普通の高校生、賀茂 忠敬(かも ただゆき)と言う青年だった。
文字数 93,992
最終更新日 2019.11.17
登録日 2017.12.08
特殊な電磁波を発生させる鉱石で作られたチップを埋め込む事により『カパチタ』と呼ばれる強大な力をその身に宿す現象が発見されてから十年。
世界各国ではカパチタの研究が盛んに行われた。日本も例外ではなかった。だがしかし、当然強大な力は兵器としての価値が高く、すぐに軍事転用された。
早期に兵器として運用したのは日本、ドイツ、イタリアの三カ国であった。
育成学校などを建設した日本ではカパチタ保持者は数十万人に増え、それに伴う問題も浮き彫りになってきていた。
二千四十年、一人の男がカパチタ育成学校に入学する。そして、男を中心に様々な事件が起きてしまい、世界もまた事件に巻き込まれていく事となる。
文字数 58,021
最終更新日 2018.04.27
登録日 2018.02.21
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