扇 レンナ

扇 レンナ

やり直しモノが大好きです。別名義:華宮ルキ、明石唯加、眞仲透輝。代表作→たくまし令嬢、年の差恋愛シリーズ。☆基本的にはふらっと現れてふらっといなくなります。
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恋愛 完結 長編 R15
「アマンダに子が出来た。だから、もうエレノアとは夫婦関係を続けられない」 そんな言葉と共に、エレノアの一度目の結婚生活は幕を閉じた。 エレノアが二十歳の時に婚姻した夫ネイサンは婚姻当初から異国の踊り子だった愛人を囲っており、エレノアとは紛れもない白い結婚。そんな結婚生活を特に悲観することもなかったエレノアだが、二十二歳のある日。愛人アマンダに子が出来たことをきっかけに離縁を言い渡される。 それから半年後。二十三歳になったエレノアは実家の伯爵家に戻りのびのびと生活をしていた。いずれは修道院にでも行こうかな。そう思っていたエレノアの元に、まさかの二度目の婚姻話がやってきて――!? しかも、相手は辺境にある侯爵家の当主で、年齢は三十歳。そして、よくよく話を聞いてみるとこの婚約は世に言う『お飾りの婚約』になるらしく……。それでも、報奨金に目がくらんだエレノアは了承。辺境侯爵家の当主カーティスの元で花嫁修業(偽装)に励むことになって……。 カーティスと自由気ままに過ごす日々は、とても心地いい。しかし、この関係に恋愛感情は持ち込まない。そのはずだったのに――この気持ちは、何? 「俺は、エレノアの本当の婚約者になりたい」 西の辺境侯爵家の当主(30)×一度離縁された出戻り娘(23)の偽装婚約から始まる、年の差ラブ。 ◇掲載先→エブリスタ、カクヨム、小説家になろう、アルファポリス【外部投稿】
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小説 21,302 位 / 21,302件 恋愛 4,940 位 / 4,940件
登録日 2022.12.08
恋愛 連載中 長編 R15
◇書籍化・コミカライズが決定いたしました! 出版社・レーベル・発売時期などは随時公開していきます! ――あなたは私を捨てた。だから、もうあなたのための私はいない。 フォルジュ王国にある名門侯爵家エルヴェシウス家の令嬢ジゼルは、幼少期から「いずれは王太子妃となり、王妃となれ」と親から言い聞かせられてきた。そして、厳しい淑女教育を課せられてきた。 その結果、王太子バティストの婚約者に選ばれる。 しかし、それから何年たってもバティストはジゼルと婚姻関係を結ぼうとはしなかった。 さすがにおかしい。そう思った25歳のある日――ジゼルはバティストがほかの令嬢と親しげに口づけをしている光景を目にした。 それにショックを受けたジゼルに度重なる不幸が訪れる。 なんと、バティストはかの令嬢キトリーと結婚するために、ジゼルとの婚約を解消したのだ。 挙句、婚約解消された日の夜。ジゼルはバティストが寄越した刺客によって殺されてしまう。 死の間際。今度は後悔のない人生を送りたいと願ったためなのか、ジゼルはバティストとの婚約関係が成立する前に逆行転生する。 だから、ジゼルは決めた。 ――今度は自由奔放に、好きなことをやって生きていく、と。 これは自由に生きたい元気娘(二度目の人生)とそんな彼女を見守る王弟殿下の、いずれ溺愛になるお話。 —— ◇掲載先→エブリスタ、小説家になろう、アルファポリス【外部投稿】 ◇表紙イラストはガロさまより有償で購入させていただいたものです。 ※作者は略称として「あないな」とこの作品を呼んでおります
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小説 21,302 位 / 21,302件 恋愛 4,940 位 / 4,940件
登録日 2023.04.14
恋愛 連載中 長編
名家梅園(うめぞの)家の三男である陽介(ようすけ)はエリートの軍人である。 若くして軍で大佐の地位に就く陽介は、ある日上司から見合いを勧められた。 なんでも相手は、軍に多大なる影響を持つ名家藤波(ふじなみ)家の娘だと。 正直なところ見合いなんて気が進まない。でも、上司の顔を潰すわけにはいかないため、引き受ける陽介。 そして出逢ったのは、絶句するほどに美しい娘、雛子(ひなこ)。 ただし、彼女は長年の虐待生活により、表情が凍り付き別名『凍てついた令嬢』と呼ばれている娘だった。  ++ 名家藤波家の長女雛子は先妻の娘である。それゆえに後妻からひどい虐めを受けてきた。 その所為か、雛子は表情が凍てつく。しかし、それは雛子の恐ろしいほどに整った顔立ちを際立たせる要因となっていた。 そんなある日、雛子は叔父に一つも見合い話を持ち掛けられた。 相手は軍の中でも恐れられるほどの恐ろしい男、梅園 陽介。普通ならば躊躇う見合いだったものの、雛子は引き受ける。 そして出逢ったのは――怜悧な美貌を持つ、美しい男だった。  ++ ※なんちゃって大正時代の和風ファンタジーです。見合いから始まる軍人と虐げられてきた娘のお話。 ▼掲載先→エブリスタ、アルファポリス(外部投稿)
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小説 520 位 / 21,302件 恋愛 179 位 / 4,940件
登録日 2024.02.16
【釣り合わない婚約者に婚約の解消をお願いしたら、まさかの回答が返ってきました】 セロー王国に住む子爵令嬢シュゼットは身分的に釣り合わない婚約者との婚約の解消を目論んでいた。 相手は名門侯爵家の長男で、社交界では「冷血貴公子」と密かに呼ばれているアルベール・クールナン。表情がほぼ無であり、口数も少ない。さらにはぶっきらぼうであり、シュゼットのことを睨みつけるように見つめてくる。 ――婚約を取り付けてくれた両親には悪いが、もう限界だ。 そう思って、シュゼットはアルベールとの茶会の日、アルベールに婚約の解消を申し出たのだけれど――……何故か、アルベールはシュゼットに縋り「捨てないで」と言ってくる。 いや、普通に考えて捨てられるのは私ですよね……? 愛が重すぎる侯爵令息と、とある事情から自分に自信がない子爵令嬢の婚約解消を巡ったラブコメ。 ※掲載先→ベリーズカフェ、小説家になろう、エブリスタ、魔法のiらんど、アルファポリス【外部投稿】
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小説 202 位 / 21,302件 恋愛 60 位 / 4,940件
登録日 2024.05.25
恋愛 連載中 長編 R15
――アデラールは誰がなんと言おうと私の婚約者。つまりは未来の夫よ。 ウィリス王国の南にある深い森、通称『魔の森』に住まう28歳の魔女フルールはひょんなことから行き倒れた豪奢な身なりの青年を拾う。 このまま死なれたら寝覚めが悪いということから、フルールは彼が自身の住まうちっぽけな小屋で介抱することに。 そして、無事目覚めた彼は自分がこの辺りの領地を治めている辺境伯爵家ローエンシュタイン家の元当主だという。 どうやら彼は異母弟に婚約者と家督を奪われてしまい、命からがら逃げだしたということだった。 そんな彼――アデラールを哀れに思ったフルールは彼をしばらくの間滞在させることに。ただし、きっちりと家賃として働いてもらうことを条件として。 こうして、アデラール(捨てられた伯爵)とフルール(魔女)は奇妙な共同生活を送ることになった。 これがまさか、南の辺境を揺るがす事件につながるなんて、思いもせずに。 —— ◇掲載先→エブリスタ、カクヨム、小説家になろう、pixiv、アルファポリス【外部投稿】
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小説 21,302 位 / 21,302件 恋愛 4,940 位 / 4,940件
登録日 2024.05.26
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