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中3の夏、俺はすべてを失ったー。全てが順調だった、俺はある人に憧れていた。だから努力した、少しでもあの人に近づくために。しかし、不幸なことに事故にあった。正確には幼い子を助けて、身代わりになった…
それだけなら良かった、その日を境に俺のステータスが上昇することはなかった。
俺は弱くなった、いや、周りが強くなって俺が相対的に弱くなった、なんせ俺は成長しないのだから
でも、このままじゃ終われない…
たとえ今弱くてもいつか変革は来るだろう、その日を信じて俺は高校生になった…
登録日 2015.08.22
「ん?ここはどこだ?」
「ここは天国じゃ、ちな私は神じゃ」
「お前は死んだんじゃ、うむ、まだ15歳か若くして死ぬなんてついてないのう」
「あ、そうだ俺たしか学校帰りにホモに絡まれて、その後コンビニで万引き犯扱いされて、店でたら犬にションベンかけられて、公園で遊んでたガキが俺の股間にボールをクリーンヒットさせた挙句小さい子庇ってトラックの下敷きになったんだっけ…ついてないなぁ…」
「うむ、ここでだもう一度人生やり直さないか、異世界なんてどうだろう?」
「本当ですか!!、ぜひお願いします。」
「特別に初期ステータスも決めさせてやろう」
「LUKに全振りで!!!」次こそは幸運に恵まれた人生を歩みたい!
「良かろう、では転生するぞ」
「はい、」
「転生《リープ》!!」
そして俺は異世界へと飛んだ。そして、運気MAXの俺はチートとなる
登録日 2015.08.22
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