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私はいつ生まれたのか、自分がなんかの分からなかったけれど世界の知識はあった、強大すぎる力もあった。 一体どれくらいの時が経ったのだろう、周りだけが変化し続け私は変わらず意識を持った時の姿ままだ。またどんな傷を負ってもすぐに何も無かったかように治る。 そんな私を恐れたのか、人達は怯え、恐怖を抱く。 遠ざけあるいは殺そうとする日々、しかし何度殺そうが私は死なず皆はさらに怯えるのであった。 そんな日々に疲れた私は隠れながら住むようにした、時は流れ誰も私という存在を覚えてはいなかった。 隠れ住むようになったある日私は自分がなんなのかわかった、それは... 過去と同じことにならないように私は生きていく。 ....................... 始めて作る作品なのでどうか温かい目で見てください 「 」通常の会話 『 』心の声 《 》魔獣や精霊などの声
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文字数 2,561 最終更新日 2018.08.31 登録日 2018.08.30
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